
1983年の発売以来20年以上親しまれてきた「ファミリーコンピュータ」の修理受付が、10月一杯で終了するそうです。
修理が終わるというニュースよりも、未だ修理が続けられていたという事実のほうに驚かされますね。
情報元 まんたんウェブさん
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表現力では現行のゲームハードとは比較にならない「ファミコン」ですが、未だに根強い支持を受け続けています。
ただ単に懐かしいからというのもありますが、シンプルであるがゆえの「肩のこらない純粋な楽しさ」という魅力が大きいと思います。
実際にゲームの複雑化によって、ゲームでストレス解消するつもりが逆にストレスが溜まるという本末転倒な状況が多々見受けられますからね。
ゲームの進化によって忘れられていた大事な部分は、「DS」と「Wii」によって多少は取り戻されつつあります。
また、Wiiの「バーチャルコンソール」によって手軽にファミコンソフトをダウンロードして楽しめるようになり、ファミコン本体はその役割を終えようとしているのかもしれませんね。
ちなみに「スーパーファミコン」「ニンテンドウ64」「ゲームボーイライト」「ゲームボーイポケット」「ディスクシステム」の修理も同じ日に終了するとのことです。
任天堂ハードは非常に頑丈ですから、大事に保管していれば殆ど壊れる事は無いと思われますが、「ディスクシステム」だけは駆動部分があるだけによく壊れますので、修理希望の方は急いで任天堂サービスセンターに連絡したほうが良いでしょうね。



今日はファミリーコンピューターの23回目の誕生日なのだそうです。
飯野氏は10代の頃からゲーム制作に携わっている為、特に感慨深いことでしょう。
勿論、一般人に過ぎない私も感慨深いです。
それに今思うと現役ハードだった期間が異様に長いですね、10年は第一線で活躍していた事になります。
一時期は二束三文の価値しか無かったファミコンソフトも、
今ではXboxを取り扱っていない販売店ですら、ファミコンの中古を扱っているくらい見直されていますしね。
あと、話は変わりますが、飯野氏のブログが最近結構面白いのです。
(赤いズゴックが出てきてびっくり、ファーストガンダム世代だもんなあ・・・。)
これはWii向けに制作している新作の製作が順調ということなのかな?
また世界に通用する飯野ワールドを体験させてくれそうですね!
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