3作品の内訳は「バイオハザード 2」「バイオハザード 3」「バイオハザード コード:ベロニカ 完全版」です。
どれもGCオリジナル作品ではないのですが、それだけに当時出回った本数自体が少なく、互換性のあるWiiの普及によって中古相場が高騰してしまった作品ですね。
バイオハザードが制作されたハードとしては当時最高性能だっただけに、他のハードで既にプレイしたという方もこの機会に入手されてみてはいかがでしょうか?
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バイオハザード 3 ラストエスケープ(再生産:11月下旬入荷分) | |
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バイオハザード コード:ベロニカ 完全版(再生産:11月下旬入荷分) | |
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「ガチャフォース」の再販に続く、カプコンの粋な計らいですね!
ただ11月下旬入荷予定ということで、Wiiの新作「バイオハザード アンブレラ・クロニクルズ」の発売前にプレイできそうにないというのはちょっと残念だと思います。



情報元 iNSIDEさん
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50位というのが具体的に何本売れているのかはよくわかりませんが、おそらく5千本前後あたりでしょうか?なかなかの健闘だと思います。
この週は、Wiiでは「マリオパーティ8」PS3では「みんなのGOLF 5」というこの夏の目玉タイトルが発売されたこともあり、その他の作品が軒並み伸び悩んでいるだけに非常に価値があると思います。
(今週発売のWiiソフトでは「機動戦士ガンダム MS戦線 0079」が約45000本の売上にとどまり、「水精デューイの大冒険」「ギルティギア イグゼクス」「ぷよぷよ!」あたりがランク外に沈んでいます。)
もちろん、大変なプレミア価格で取引されていた良作ですから、この売れ行きも当然なのかもしれません。
再販に踏み切ったカプコンにとっては嬉しい誤算と言えるでしょうね。
これは、GCで埋もれていた良作に再び光が当たる可能性を示す明るい話題ですが、同時にWii市場(というか据え置き機市場全体)にとっては先行きにかなり厳しい状況を示しているように思います。
特に、焼き直しではない新作「水精デューイの大冒険」が「ガチャフォース」に勝てないというのはかなり深刻なのではないでしょうか?
関連記事
GCの名作「ガチャフォース」の再販が決定!
Dewy's Adventure 水精デューイの大冒険!!




発売後に評価が高まり、現在では入手困難なゲームキューブの名作「ガチャフォース」が、今月下旬あたりに再販される事になりました。
中古価格の相場が1万円を超えていた時期もあるレアソフトですので、これは朗報ですね!
公式サイト
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「ガチャフォース」を楽天市場で検索
実はこの作品についてはあまり詳しくありませんでしたので、今回いろいろ調べてみました。
一見かなり子供向けの作品に見えるのですが、実際はアーケードやDC・PS2で良作アクションゲームとして人気を博した「機動戦士ガンダム 連邦vs.ジオンDX」を開発したスタッフが制作しており、エンジンは共通しているとのことです。
「ガンダム」をベースにアクションは更に高速化し、操作は簡略化することで非常に爽快感の高い仕上がりとなっています。
原作に縛られないことで自在なアクションが可能ですし、ロボットだけでなく戦闘機や戦車など様々なバリエーションのメカを登場させることができます。
これらのメカ「ガチャボーグ」は約200種類も用意されており、これを全て集めようと思えばかなり長い期間プレイ可能でしょう。
一人プレイ向けにしっかりとした王道ストーリーも用意されており、非常に魅力的なアクションゲームと言えるでしょう。
しかし、グラフィックのせいか余りに対象年齢が低く見られたことと、数ヵ月後に発売された「カスタムロボバトルレボリューション」と比較されたことで、出荷本数自体がかなり少なく絞られてしまったようです。(約2万5千本)
その後にネット上などの口コミで評価が高まっていくのですが、後で知った人が手に入れようにも中古すら出回っていないという状況だったわけで、今回の再販はまさに粋な計らいですね。
発売元のカプコンさんに拍手です!
ゲームキューブ用ソフトですのでもちろんWiiでもプレイ可能です、良質な対戦アクションゲームを探しているWiiユーザーの方は是非候補の一つに入れてみてください。
現在アマゾンで再販分の新品が予約販売されていますが、業者出品のもので価格がかなり高めです。(これでもプレミア価格と比べれば安いですが・・・)
楽天市場 での相場を見るかぎりアマゾンでも4000円あたりで販売されるものと思われますので、もうしばらく様子を見て購入されたほうが良いでしょうね。
おそらく今回の再販が最後のチャンスでしょう、買い逃しの無いようご注意ください。
追記
アマゾンでも取り扱いが始まっていますね。
価格は4800円と、予想より若干高い価格設定でした。



夏の最後のGC向け大物ソフトと思われていた「スーパーペーパーマリオ」と「ドンキーコング たるジェットレース」は、完全にWii向けソフトに移行したようです。(あくまで予測ですが・・・)
それだけならばまだしも、GCユーザーの希望の星「ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス」も、結局ネット通販限定販売となるみたいです。
発売日は2006年12月2日で価格は6,800円(税込送料無料)。
11月6日より予約受付開始とのことです。
任天堂公式ホームページ
ゲームキューブ版ゼルダは結局店頭には並ばないわけで、販売される事すら知らないユーザーも多く出てくることと思われます。
何か「本当は売りたくないけど、以前から売ると公言してきた以上売らざるを得ないから仕方なくネット専売にしました。」という雰囲気がありありと伝わってきますね。
据え置きユーザーを出来る限りスムーズに「Wii」に移行させたいという任天堂の意図はわかるんですが、余りに狙い過ぎで興ざめです。
本当に何の為の「GCソフト完全互換」なんだ?と問い詰めたくなりますよね。
互換性をアピールする良い機会というだけでなく、低年齢層に多いGCユーザー(ひいては任天堂ファン)を一時的に救済するという意味でも、この年末年始くらいまでは普通にGCソフトを併売しても良かったんじゃないかと思います。
「スーパーペーパーマリオ」あたりならば、例えGC向けソフトとして売り出しても「Wii」と同時購入してもらえそうなものだと思うんですがねえ・・・。
まあ、無責任な外野の独り言です。



情報元 Nintendo INSIDEさん。
8cmディスクを採用し据え置き機同様のグラフィック性能を持つ携帯機・・・どこかで見たこと有りますね、
そう、PSPと非常に似通っています。
違うのは、既存のソフトがそのまま使えるという事くらいでしょうか?
任天堂公式ホームページにはGCのディスクについて「近い将来、家庭内テレビゲームの“遊び”と携帯型ゲームとの“遊び”の融合を考えた時、このファッショナブルなサイズが21世紀の“遊び”を先取りしたゲーム界のデファクト・スタンダードになると確信しています。」との記述が有りますので、
研究開発している(いた?)ことはおそらく事実でしょうけれど、今後の発売の可能性は限りなく低そうです。
ひょっとしたら、DS発売当初から噂されていた「GBA2」の正体がこれなのかもしれません。
GBAカセットのスロットとGCのディスクドライブが装備されている携帯ゲーム機が発売されればおそらく相当魅力的だったでしょうが、ソニーがいちはやく「PSP」を発売にこぎつけた為に方向転換を迫られ、結果的に生まれたのが「2画面」「タッチパネル」の枯れた技術の水平思考の賜物「ニンテンドーDS」なのかもしれませんね。
そう考えればDSで世界規模でライトユーザー大量獲得に成功した事は任天堂にとっては怪我の功名で、まさに「PSPさまさま」という感じです。
対して携帯機市場という相手の土俵に踏み込んだ末に、結果的に相手の底力を引き出す事に繋がってしまった「PSPとソニー」には「ご愁傷様」の一言しかありませんね。
ソニー自身もまさか自分がピエロの役を演じる羽目になるとは夢にも思ってなかったでしょうね・・・。



ゲームキューブのこの夏の目玉ソフトであった「スーパーペーパーマリオ」と「ドンキーコング たるジェットレース」の販売延期が決定したそうです・・・。
情報元 Nintendo INSIDEさん


画面写真のみならず、プレイアブルな状態のソフトも展示されていたのに、全く残念な話ですね。
記事によると、任天堂に問い合わせたところ「お問合せを頂いた「スーパーペーパーマリオ」および「ドンキーコング たるジェットレース」の件ですが、残念ながら現在のところ発売は未定となっております決まり次第ホームページ等でご案内させて頂きますので、お楽しみにお待ち下さいますようお願い致します。」との返事を得たそうですので、
お蔵入りという最悪の事態だけは回避できそうで一安心です。
任天堂の据え置き市場はソフトも含めて既にWiiを中心に動いているということなんでしょうか?
確かにWii本体発売と同時期にこれらの作品を発売すれば、
Wiiロンチのソフト層が随分厚くなる上に、GCとの互換性を告知するとても良い機会となるわけです。
任天堂にとっては、まさに一石二鳥という事なのでしょう。
確かにそのほうが、この夏慌てて出すよりも結果的に売上が良さそうな気もしますしね。
GCを持つ任天堂ファンには残念な話題ですけど、仕方ないのでしょうね・・・。
追記
本日通算3万ヒットを達成いたしました!
(ついでにミラーサイトも1万ヒット達成です)
E3特需が過ぎた後も安定したアクセスを積み重ねることが出来ました、
みなさん本当に有難うございました、今後ともよろしくお願い致します。


