希望小売価格は8390円(税込)と、ちょっぴり高めです。
アーケードでも稼動中ですので、発売が待ち遠しい方も多いのではないかと思います。
情報元 iNSIDEさん
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グラフィック的にはトゥーンシェードとはまた違うリアルでエッジの効いた感じの3Dで、次世代パワーを感じさせます。
しかし、ゲームシステム自体は旧来の2Dです、「2.5D」とも呼ばれていますね。
見た目的には凄く進化していて綺麗なのですけど、2D特有の柔らかみや暖かみという点ではやはりちょっと物足りない感じもします。
3Dモデルを作成しそれをドット絵に落とし込むという作業を経てHD画質に対応させた、SNKの超絶グラフィックの2D格闘ゲーム「THE KING OF FIGHTERS XII」(2009年4月アーケード版稼動予定)という例があるだけに、尚更そう感じてしまいます。
コンシューマ版にはアーケード版には登場しなかったキャラクター(「さくら」や「ダン」など)が使用可能になるそうです、未公開の更なる追加要素もあるようですね。
オンライン対戦にも対応する予定とのことです、タイムラグなどの不安要素はありますが非常に魅力のある機能ですので、きちんとした形で実装されることを期待しましょう。




最近復活の兆しが顕著な2Dシューティングですが、また有力作がコンシューマ機に移植されるようです。
コナミ伝統の「グラディウス」の流れを汲む最新作「オトメディウス ゴージャス!」です。
最近流行りの「萌え要素」が前面に押し出されているのは賛否両論があるとは思いますが、よくよく考えるとコナミの名作シューティング「ツインビー」にも萌え要素的なものがありましたし、これもヒット作の「パロディウス」にはセクシー描写などもありましたので、殊更目くじらを立てる必要は無いのかもしれませんね。
オトメディウス ゴージャス! 公式サイト
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キャラクターデザインは「ケロロ軍曹」でおなじみの「吉崎観音」氏です、可愛らしさと一般性を兼ね備えた良い人選だと思います。
グラフィックは2Dゲームではあるものの、造形自体は3Dという現在主流になっている表現方法です。
コミカルだけどどことなくリアルな感じもしますね。
難易度は比較的易しく、また4段階の難易度調整もありますので、初心者の方や昔ゲーマーだったけど最近はちょっと腕が落ちてしまっているという方にも安心しておすすめできますね。
3人までのオンライン協力プレイ(スコア対戦)にも対応しています、このへんはさすがにXbox360ですね。
ダウンロードコンテンツも充実しているのですが基本的に有料です、これが若干ユーザーの不安を呼んでいるようです。
まあ、無理してダウンロード購入しなくても十分楽しめる内容だとは思います。
ちなみに、早期購入特典は限定バージョンキャラクターのダウンロード権なんですけどね・・・。




お買い得な価格になった事で徐々に普及が加速しつつあるXbox360ですが、更なるお買い得パックが登場するようです。
60GBのハードディスクが付属するスタンダードモデルに「エースコンバット6 解放への戦火」と「ビューティフル塊魂」が同梱された「Xbox360バリューパック」です。
11月6日発売で、価格はスタンダードモデルと同額の29,800円(税込)となっています。
ちなみに同梱される2本のソフトは、1つのケースの中に2本のゲームが含まれる「2in1」タイプとなっているようです。
情報元 iNSIDEさん ゲーム&情報ブログさん
Xbox 360 バリューパック(60GB:HDMI端子搭載、「エースコンバット6 解放への戦火」&「ビューティフル塊魂」同梱)【期間限定生産】 | |
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ちなみに昨年も「バリューパック」は発売されましたが、同梱されたソフトがマイクロソフトの「フォルツァ モータースポーツ 2」と「あつまれピニャータ」ということで、人によってはちょっととっつきにくい感じだったかもしれません。
今回のソフトは2本ともナムコの作品ですので、日本のユーザーにも馴染みやすいのではないかと思います。
特に「ビューティフル塊魂」はライトユーザー向きですので、最初にプレイする1本としてはなかなか良いのではないでしょうか。
ちなみに同時期にプラチナコレクションとして低価格で再販売されるソフトが何本かあるのですが、特に注目なのが「ロストオデッセイ」です!
次世代機向けRPGとしては現時点で最高峰のものの1つだと思いますので、これもお買い得な1本なのではないかと思いますよ。



ちなみに、9月の月間販売台数はXbox 360が5万3547台、PS3は3万3071台だったとのことです。
(参考までに、Wiiは10万9548台です。)
Xbox 360、日本の月間販売台数で初めてPS3に勝つ (ITmedia)
これは、9月11日に行われた大幅値下げと、同日に発売された大作RPG「インフィニット・アンディスカバリー」の発売が大きく作用しているのは間違い無いでしょうね。
確かにいままでの状況を考えれば大健闘だと思いますが、よくよく考えてみると5万台強という数字はシェア争いという観点でみるとさほど大きな数字ではなく、悪い言い方ですが「焼け石に水」という気がしないでもありません。
それに、ただ単に3万台強しか売れなかったPS3が不甲斐無さ過ぎるだけなのではないかな?とも思えます・・・。
ユーザー注目だったはずの大作ソフト「メタルギアソリッド4」が発売された後にもかかわらずこのような数字が出てしまっているということは、「MGS4」がいわゆるキラーソフトの役割を果たせなかったということの証明になるでしょうね。
この現状は、本当に「ニンテンドウ64」が置かれていた状況に酷似しています。
遅すぎたキラーソフト「ゼルダの伝説 時のオカリナ」にあたるのが「ファイナルファンタジー13」なのでしょうね、最終的な国内普及台数も似たようなもの(約600万台)に落ち着く可能性が高いです。
(いやむしろ、そこまで巻き返せれば万万歳なのかも・・・。)
Xbox 360はさしずめ「セガサターン」という感じですかね?
普及台数的には全く及びませんけど、支持するユーザー層や発売されるソフトの傾向や市場規模の大きさなどは結構似てきました。
少なくとも「洋ゲー専用機」というポジションから最後まで抜け出せなかった先代Xboxよりは一般層に浸透してきたように思います。
現世代ではこの辺が精一杯のような気もしますけど、次世代ではもう少しまともな勝負に持ち込める可能性もあるでしょうね。
ちなみに、この記事に使われている数字は「エンターブレイン」が集計したものなんですけど、肝心の「ファミ通.com」ではこの話題は全く触れられていないんですよね。
当然と言えば当然なんでしょうけど、日本のゲームマスコミってこの程度なんだと今更のように思い知らされるようで悲しくなりますね・・・。




今週の木曜日にとうとう発売されたあの「アイドルマスター」の続編「アイドルマスター ライブフォーユー!」の動画が、いくつか公開されているようですので紹介します。
しばらくすると凄い数の動画で溢れ返ると思われますが、いまのところはファーストインプレッションといった感じですね。
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初期設定&応援モード
ファン代表として楽屋に入った主人公(自分)が、ひょんなことから臨時の特別プロデューサーとしてライブを演出するという設定のようですね。
この動画の後半は、今回のメインモードのひとつ「応援モード」です。
要はごく普通の「音ゲー」として遊べるということですね。
「太鼓の達人」などで定評のあるナムコの音ゲーですが、面白いかどうかは正直微妙な感じですね・・・。
撮影モード
今回のもうひとつのメインモード「撮影モード」です、ライブ映像を写真に収めることができるというものですね。
これは前作にもあったモードなのですが、リアルタイムにプレーヤーが任意にカメラを操作できるようになっていたり、Aボタンを押すとアイドルがアピールしてくれたりと、若干パワーアップされているとのことです。
ちなみに、コスチュームは今回の目玉(?)であろう「オールドスクールミズギ」ですね。
GO MY WAY (応援モード)
名曲「GO MY WAY」でプレイする応援モードです。
曲は相変わらず良いですが、ゲームとしては?
ゲームとしては大きくボリュームがダウンしていますので、ネット上の評価はあまり芳しくないようです。
初めてプレイするという方は、まず初代のほうからプレイするのは鉄則でしょうね。
ファンディスクと考えれば納得なのでしょうが、それでフルプライスはやはり高いですし、ダウンロードコンテンツは新しく買いなおさなければなりませんし、これでは不満を持たれても仕方が無いでしょうね。
(DCの「サクラ大戦4」を思い出します・・・。)
ゲームの完成度としては、初代とは比べるべくも無いレベルでしょう。
「ニコニコ動画」などに動画を公開する気満々の方や、「応援モード」が普通に楽しめる方、「旧スクール水着(ゼッケン付き)」に特別な価値を見出せる方なら買いでしょうが、そうでなければ「プラチナ化」を待ったほうが良いかもしれませんね・・・。



これはもちろん、東芝がHD DVD事業から撤退することで今後のソフト供給がなくなってしまうことが理由でしょう。
Xbox 360 HD DVD プレーヤー | |
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いままで供給されたソフト自体が少ないうえに、今後のソフト供給もなくなっていくものですので、正直価値は殆どありません。
ただし、現在生産済みのものしか流通しませんので、意外に価値が上がっていく可能性は考えられます。
実際、HD DVDレコーダーの場合は東芝の撤退発表直後から、むしろ値上がり傾向にありますからね。
もちろん、録画用に今後も普通に使えるHD DVDレコーダーと再生専用のHD DVDプレーヤーを同列に考えることは出来ないのですが、この価格であれば確保しておくのも悪くないのではないかな?と思います。
360所有者はもちろん、非公式ながらPCとも接続できるとのことですので、興味がある方はこの価格で購入できるうちに確保しておくと良いでしょう。
おそらく、アマゾンの在庫が切れたあたりで倍近い価格に高騰するでしょうし、更に寝かせれば定価近くになる可能性も考えられます。
(HD DVDにはリージョンコードがありませんでしたが、通常のDVDのリージョンコードが違いますので、海外のものを日本で同じように使うというわけにはいかないようです。)
追記
付属品のなかに「Xbox 360ユニバーサルメディアリモコン」(定価3150円)があるようです。
これは「コアシステム」には同梱されていないものですので、これ目当てで購入するのもアリかもしれませんね。
HD DVDの切り札「Xbox 360 HD DVDプレーヤー」を試す(AV Watch)
Xbox 360 HD DVDプレーヤーはPCで利用可能か? (AV Watch)


