Wiiにも「涼宮ハルヒ」が来るようですね。
ゲームジャンルは「非日常系学園振り付けアクション」とのこと、いわゆるダンスゲームですね。
涼宮ハルヒの激動 公式サイト
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とある土曜日の放課後、SOS団の面々はハルヒの突発的な命令でダンスの練習をすることに。
どうやらハルヒが商店街主催のダンス大会のチラシを発見してしまったのが原因らしい。
「優勝してSOS団を世に知らしめる」ために団員達はまたしてもハルヒに振り回されることになるのであった……。
個人的な印象ですが「自分も踊るアイマス」という感じですね、なかなか面白そうだと思います。
Wii作品らしく複数でのプレイが盛り上がりそうです、逆に一人ではちょっとむなしいかもしれません。
(ダイエットなど目的意識があれば良いかも。)
過去の涼宮ハルヒ作品同様、限定版のおまけが非常に豪華なのも特徴でしょう。
正直おまけのほうがメインのような気もするのですが・・・。







2005年にPS2で発売された「モンスターハンターG」が、Wiiに移植されるそうです。
発売予定は2009年春のようですね。
情報元 GAME Watchさん GameSpot Japanさん
Wii版 モンスターハンターG 公式サイト

Wiiでは「モンスターハンター3(トライ)」の発売が既に決定していますが、それ以前の作品は任天堂ハードでは発売されていませんでしたので、未プレイのユーザーにシリーズに触れて欲しいということでしょう。
またPS2の場合はネット対応がいまいち弱く、モンハンの楽しさの肝であるマルチプレイを堪能できなかったユーザーも多いと思われますので、そういうユーザーにとっても嬉しい移植なのかもしれません。
逆に、Wiiをネットに接続していないユーザーにとってはあまり意味の無い移植なのかもしれないですね。
(PS2版は既にベスト化されており、新品でも2000円程で買えます。)
ちなみにクラシックコントローラがないとプレイできないということですのでご注意ください。
まだ発表されていませんが、おそらく続編の「モンスターハンター2(ドス)」もWiiに移植されるでしょう、その後に満を持して「モンハン3」の発売という流れでしょうね。
おそらく来年の年末あたりになることでしょう。
ファミリー向けの作品ばかりが目立っていたWii市場ですが、「モンハン」シリーズが本格展開してくるとイメージががらりと変わってくる感じですね。
「モンハン3」のWiiへの電撃移籍は、任天堂にとっては本当に大きな引抜き劇だったんだなあ、と実感させられますね。




ゲームキューブの名作をWiiリモコンに対応させて安価で販売していこうという企画、「Wiiであそぶセレクション」シリーズの第1弾「Wiiであそぶ ドンキーコングジャングルビート」の公式サイトがオープンし、操作方法が明らかになったようです。
情報元 iNSIDEさん
Wiiであそぶ ドンキーコングジャングルビート 公式サイト
Wiiであそぶ ドンキーコング ジャングルビート | |
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大方の予測どおり、元祖ゲームキューブ版の「タルコンガを叩く」「手拍子を打つ」という動作が「リモコンを振る」という動作に置き換わっているようです、また移動についてはスティックを利用するようです。
正直、爽快感では実際に「手ごたえ」のあるゲームキューブ版が上でしょうね。
これは、「タルコンガ」という周辺機器に特化して開発されたアクションゲームですから、止むを得ない部分だと思います。
しかし、良い面もあります。
「タルコンガ」を叩いたり手拍子を打ったりする操作法ではどうしても「音」が出てしまうんですよね、場合によっては「騒音」になりかねませんし、児童層以外のプレイヤーにとっては気恥ずかしさが先に立ってしまうのも事実です。
その点、Wiiリモコンを振る操作法では音が出ませんし、妙な太鼓型コントローラを使うという気恥ずかしさもありません。
爽快感は若干失われたものの、その分間口が拡がった移植と言えるのかもしれませんね。
ちなみに、ゲームキューブコントローラおよびタルコンガには対応していませんのでご注意ください。




ゲームキューブの作品の中から名作をチョイスし、Wiiリモコン対応ソフトとして再販される「Wiiであそぶ」シリーズの第3弾「Wiiであそぶ マリオテニスGC」の詳細が判明したようです。
Wiiリモコンを振って遊ぶ、「Wii Sports」のような作品に生まれ変わるようですね。
情報元 iNSIDEさん
Wiiであそぶ マリオテニスGC 任天堂 2009-01-15 売り上げランキング : 1200 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
■内容
Wiiであそぶセレクション第3弾
マリオのテニスをWiiであそぶ
■Wiiリモコンを振って、多彩なショットを使い分けながら勝利を目指す、マリオのテニスゲーム。対戦プレイはもちろん、「トーナメント」や「スペシャルゲーム」などのゲームモードも充実。1人でも、みんなでも、簡単にテニスを楽しむことができる。
■Wiiリモコンをラケットのように振ってテニスを体感
タイミングよく振れば強いサーブが出せたり、Wiiリモコンを振るタイミングによって、フォアハンド・バックハンドとショットを左右に打ち分けることができる。
■多彩なショットを打ち分けて相手を圧倒
●角度を変えて振ると・・・
リモコンを振る角度を変えることで、トップスピンやスライススピンなどのスピンショットを打つことができる。
●特定の場所で振ると・・・
コート上に☆で表示されるスマッシュポイントでリモコンを振れば、スマッシュを出すことができる。
●ボタンと組み合わせて振ると・・・
登場キャラクターはそれぞれ個性的なスペシャルショットを持っている。このショットを使えば、不利な状況から一発逆転することも。
■シングルスもダブルスも、みんなで対戦プレイ
Wiiリモコンを持ち寄れば、2人?4人までの対戦プレイが楽しめる。
■トーナメントやスペシャルゲーム
●登場するキャラクターと対戦して優勝を目指すトーナメント。優勝すれば遊べるキャラクターなどが増える。
●テニスを使ったスペシャルゲームに挑戦。「ペイントテニス」では飛んでくる絵の具を打ち返して塗り絵を完成させる。
[プレイ人数: 1?4人/※ゲームキューブコントローラには対応しておりません。] 【CERO年齢別レーティング: 審査予定】
■メディアについて
この商品は、家庭用ゲーム機「Wii」(任天堂 Wii)のみ再生可能です。
グラフィックはそのままなんでしょうけど、内容的にはWii向けに相当作り替えられているようですね。
そのためか、ゲームキューブコントローラには対応しないようですのでご注意ください。
現在発売予定となっている「Wiiであそぶシリーズ」(他には「Wiiであそぶ ドンキーコングジャングルビート」「Wiiであそぶ ピクミン」)の中では、Wiiリモコンに対応する意義が一番大きい移植なのではないかと思います。
他の2作品より古さを感じさせませんし、かなりのヒット作になる可能性を秘めていると思いますよ。
このシリーズが成功して、更にFPS作品(「メトロイドプライム」や、日本未発売の「ガイスト」など)まで発売されることになれば面白いなあ、なんて思います。
日本では不人気ジャンルですけど、Wiiリモコンとの相性は非常に良いジャンルでもありますからね。



それでも海外では売れるだろうと思っていましたが、むしろ国内より厳しい状況にあるようです。
これはちょっと意外ですねえ・・・。
情報元 ゲーム&情報ブログさん
「Wii Music」、米国では苦戦 (GameSpot Japan)
Wii Music | |
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海外CM
NPD Groupが米国時間11月13日に10月の販売統計を発表した際、トップ10から抜け落ちているタイトルがあった。「Wii Music」だ。
任天堂は何週間もの間、広告費をふんだんに使い、「ビッグ4」の最後のタイトルであるWii Musicを大きく宣伝してきた。
Wii Musicに「Wii Sports」「Wii Play」「Wii Fit」を加えたビッグ4は、従来のゲームとは異なっており、ゲームファン以外の層に訴求するものだと考えられている。
任天堂は米国の報道陣に対し、伝説的ゲームデザイナーである宮本茂氏にこの最新作を説明させることまでした。
残念ながら、このドンキーコングのクリエイターの魅力を借りた大々的なメディア攻勢でさえ、Wii Music熱を喚起することはできなかったようだ。
NPDのデータによれば、Wii Musicは10月20日の発売以降11日間で、8万1000本弱しか販売されなかった。この数字は、Wii Fitが4月19日に米国で発売されてから同様の期間で68万7700本販売されたのに比べると、非常に小さいものだ。
北米のゲーム市場の規模は日本と比べて約2倍です、そのことを考えると発売後11日間で8万本強という販売本数はかなり少なく感じます。
もちろん「じわ売れ」型の作品だと思いますし、日本のように「初週勝負」の市場でもありませんから単純な比較は出来ませんが、それにしてもちょっと厳しい数字なのではないでしょうか?
「Wii Sports」「Wii Play」(日本では「はじめてのWii」)「Wii Fit」と並ぶ「ビッグ4」と称されていて、CMも日本と同様に大量投入されていたようですが、現状では販売に結びついていません。
その原因として記事の中では、リズムゲームジャンルは飽和状態にあるということと、ビッグ4の中で唯一ハードウェアがバンドルされていないタイトルだという見方がされているようです。
確かに海外では「ギターヒーロー」を始めとして音楽ゲームが現在でも人気ジャンルとして定着していますので、それらのヒット作と比較されてしまうというのはあるでしょうね。
プレイの爽快感が売りの既存の作品とは違うベクトルを目指した作品である「Wii Music」は、あまり魅力的な作品とは思われなかったのかもしれません。
また、ハードウェアが同梱されていないということで「お得感」が乏しかったというのもあるでしょうね。
この作品の発売からわずか1ヵ月後に、ユーザー層が大きくかぶると思われる「街へいこうよ どうぶつの森」が発売される(両作品が売上を喰い合うおそれがある)のは不思議に思っていたのですが、もしかしたら任天堂自身は最初からこの不振を予想していたのではないかな?とも思えます。
Wiiの年末商戦は「ぶつ森」一色で、「Wii Music」は無かった事にされているような予感さえしますね。
ちなみに、アマゾンでは現在38%OFFで販売されています、何かもっと値崩れしそうな雰囲気もあるのですが・・・。
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Wii向けに開発が進んでいる完全新作アクションRPG「FRAGILE ?さよなら月の廃墟?」のパッケージデザインが判明しました!
結構良い感じです、売れそうな雰囲気がありますね。
FRAGILE ?さよなら月の廃墟? 公式サイト (音が出ます)
FRAGILE(フラジール) ~さよなら月の廃墟~ 特典 サウンドトラックCD付き | |
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早期予約特典としてサウンドトラックCDが付くようで、予約状況も好調みたいです。
Wii市場においてはサード製のオリジナル作品というハンデは大きいですが、売れて欲しい作品ですね!
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