セガ、「セガゲーム本舗」サービスを9月末に終了 7月より全タイトルを無料ゲームとして配信
非常に残念な話題ですが、7月からの3ヶ月間はダウンロード数の制限が無くなるということなので、
クソゲーを掴んで後悔するリスクが大幅に低減されるのは嬉しいですね。
また、タイミング的にWii向けのバーチャルコンソールとの絡みも容易に連想されますね、
ひょっとしたらメガCDソフトもWiiでダウンロード可能なのかもしれません。
(あくまで願望ですが・・・)
ひょっとしてダウンロード不可だった場合に備えて、「夢見館の物語」と「魔法の少女シルキーリップ」(笑)くらいはこの機会にやっておいたほうが良いのかなあ?とも考えています。





コンシューマー版『ひぐらしのなく頃に』に新たな動きが!
この「ひぐらしのなく頃に」という作品は、もともとPC向け同人ゲームとして制作されたもので、
一見ギャルゲー風の体裁なのと裏腹に、かなりの恐怖感を伴う本格的なサウンドノベルとして、高い評価を得た作品です。
(こちらから体験版のダウンロードが可能です。)
元の作品では可愛いものの少し癖のある画風が賛否両論でしたが、
漫画やTVアニメといったメディアミックスを経る事により、徐々に一般受けするものに変わってきています。
本作品もコンシューマ化されるに当たって、「怪盗ルソー」のrato氏がキャラクターデザインを担当されており、
可愛くてしかも親しみやすく仕上がっていると思います。
内容はPC版に新規シナリオを追加したものということで、かなりのボリュームが楽しめるのではないでしょうか?
年内発売予定ながら未だ対応ハードが未定だったりと未だ情報不足は否めませんが、
(個人的には表現規制の比較的緩いGCを希望しますが無理かなあ・・・。)
非常に気になるタイトルですので、今後も情報を追っていきたいと思っております。



興味深いCMでしたので調べてみますと、どうやら「鉄拳 ダーク・リザレクション」というのが正式なタイトルのようです。
鉄拳 ダーク・リザレクション | |
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「みんなのゴルフ」以来久々と思われる実際のプレイ画面を流すCMは結構新鮮で、
画面の綺麗なPSPならではだと思います。
ただ非常に気になったのが、最後のほうで「綺麗な画面は気持ちいい!(うろおぼえ・・・)」というフレーズが流れたことです。
ニンテンドーDS(及びWii)によるハイスペック偏向主義のリセットを支持する立場にある者にとっては、聞き捨てならない台詞です。
勿論個人の感覚として「気持ちいい」場合も有るのでしょうけど、あたかもそれが普通の感覚であるように刷り込もうとしているように感じられて正直不快でした。
SONYは今後もPS3発売に向けてこういったイメージ戦略を次々に仕掛けて来るんでしょうねぇ・・・、
安易に踊らされて8万近く浪費してしまう情報弱者がなるだけ少なくあって欲しいと祈るばかりです・・・。
大きく話が逸れてしまいましたが、「鉄拳 ダーク・リザレクション」の画面は確かに携帯機の枠を超えると思われる程綺麗でした。
残念ながら操作性に難が有るということで(これはハード側の問題ですが)賛否両論ありますが、
ぬるいゲーマーにはあまり関係が無いようにも思います。
(今時、ぬるいゲーマーが鉄拳を買うかどうかは微妙ですが・・・。)
対戦する場合はハンデは同じわけですし、そこそこ楽しめるのではないかと思います。
苦戦を続けるPSP陣営にとって、「モンスターハンターポータブル」以来のスマッシュヒットとなるのでしょうか?見ものですな。



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メーカーより
■「こどものための読み聞かせ えほんであそぼう1」
名作童話のベストセラー絵本がNintendoDS専用ソフトとして発売!
「こどものための読み聞かせ えほんであそぼう1」では、「ももたろう」、「ピーターパン」など、子どもにぜひ読んであげたい名作童話3作品をニンテンドーDSで楽しめるソフトにしました。
●名作童話をNintendoDSソフトで読み聞かせ!
本好きの子どもを育てるために、母親が子どもに絵本を読んでやる、「よみきかせ」の効用が注目されて久しいですが、その重要性はどんどん高まっています。ところが、現代の母親たちにとって、「よみきかせ」は簡単な作業ではなくなってきているのです。こんな母親たちの悩みをすべて解消するのが「こどものための読み聞かせ えほんであそぼう」シリーズです。
●美しい日本語・語りかけるようなナレーション
平田昭吾氏によって、わかりやすく書かれた名作童話を、やさしい声と豊かな表現力を持つ、由紀さおり・安田祥子姉妹が、美しい日本語で読み聞かせます。
●さわって、たたいて、声をかけて
このシリーズでは、DSの特性を生かして画面にタッチしたり、声をかけると絵が動くなど、2、3才の小さな子どもでも簡単に楽しめるしかけが各ページにあります。子どもが何度でも繰り返し遊べて、より物語の世界にかかわっていけるしかけです。
●低年令からの「英語耳」作りにも最適
お話は英語で聞くこともできます。最初はよくわからなくても、繰り返し聞いているうちに自然にお子さまの「英語耳」が作られていきます。英文と訳文を1センテンスごとに表示することで、わかりやすく簡単に英語を学ぶことができます。もちろん、外国の子どもたちとの話題作りにも最適です。
この作品の元となっている絵本の作者「平田昭吾」氏は、かなり以前に3DO向けに「平田昭吾インタラクティブ絵本」なるシリーズを発売して見事玉砕しております。
(ちなみに、手塚治虫氏のマネージャーを務めていた事もあるそうな。)
今回も正直どうかなあ?と思い調べてみますと、今回は結構いけそうな内容です!
詳しい内容は上記のメーカーレビューに記載されていますが、
特に注目すべきは、英語モードの存在でしょう。
流石にこれだけを目当てに買う人は少ないでしょうが、
保護者も一緒に楽しめるこの機能はおまけとしては魅力十分でしょう。
(英語で語られるももたろうは結構シュールです。)
各ソフト毎に違った内容のミニゲームも収録されておりますので、ボリューム不足も多少は補えるでしょう。
価格もかなりお手頃です。
買ってよかったと満足させてもらえそうな良作になりそうな感じですね、
今後もシリーズ化が予定されているそうですが、コレはちょっと欲張りすぎかなあ?(一体何本出すつもりなんだ?)と思います。



来月のしゃべる!DSお料理ナビ発売にあわせて、ニンテンドーDSLite本体に新色ピンクが登場するとのことです。
ニンテンドーDS Liteに新色ピンクが7月20日登場!
情報元が個人のブログで、今までも誤報が無いわけでは有りませんので、
確実に発売が決定されたとは断言出来ません。
ただ、そろそろ「暖色系」の本体の登場は有りそうですし、
女性向けと思われるしゃべる!DSお料理ナビと同時発売とのことですし、
(実際は男性もかなり買いそうですけどね)
かなり信憑性が高そうです。
さらに4日後にはニンテンドーDSブラウザーの発売も控えてますし、
品薄の要素が全く消えそうにないまま、ポケモンダイヤモンド・パール発売となりそうで、
全く喜んでよいやら悲しんでよいやらわからない状況ですね!
追記
どうやら公式な発表が有った模様です!
http://www.nintendo.co.jp/ds/index.html
「ノーブルピンク」思ったよりも落ち着いた色調ですね。
ゲーマーホリックさんにも同様の記事が掲載されています。

【DS】ニンテンドーDS Lite本体(ノーブルピンク) 7月20日発売予定 予約

7月20日発売予定 送料無料【新品】 Nintendo(ニンテンドー)DS Lite本体 ノーブルピンク



情報元はNintendo INSIDEさんです。
米国で『Newスーパーマリオブラザーズ』がハーフミリオンに到達
ハーフミリオン(50万本)突破は確かに良い売れ行きとは思いますが、
北米のゲーム市場規模は日本の2倍と言われていますので、
まだまだもっと伸びてくれないと手放しでは喜べませんね。
しかし、この記事には米国市場の興味深い異変についても触れられています。
Best Buyのみのランキングですが、11日?17日の週にはマリオがトップ、2位に『Brain Age: Train Your Brain in Minutes a Day』(脳トレ)、3位に『Big Brain Academy』(やわらかあたま塾)、4位に『キャッスルヴァニア』が入るという、日本と似たようなランキングになっています。
あくまで一時的なものとはいえ、売り上げランキング1位が「マリオ」2位が「脳トレ」3位が「やわらかあたま」という、
まるで「脳トレブーム」に火がつき始めた1年前の日本のゲーム市場を髣髴とさせる結果ですね。
(当時は「マリオ」のかわりに「任天犬」でしたが・・・。)
当時は殆どの人が一過性のブームとたかをくくっており、
ここまでDS市場が拡大するなんて当の任天堂ですら予想していなかったでしょう。
同様の異変が、日本にだけ起きて海外では起こらないなんてことは有りません。
勿論「必ず起こる」とも言えませんが、お膳立ては整いつつあるように思います。
任天堂が年末のクリスマス商戦に向けてどのような手を積み重ねてくるのか、
日本国内のみならず、海外市場も要注目となってきました。
昨年の年末、「マリオカートDS」と「おいでよどうぶつの森」を無料でWifiに対応させることによって成年層を大量に引き入れたような奥の手は、
今年も用意してあるのでしょうか?期待が膨らみますね!



プロフィールのイラストにも後を継いだアイキのキャラクターを使用させていただいてる位です。
(勿論ちゃんと許可を貰ってますよ!)
ただサターンから入ったユーザーなもので、そんなに多くのタイトルはプレイしていません。
その数少ない作品のひとつが、今回紹介する「魔導物語」です。(セガサターン版)
ご存じない方の為に一応説明しておきますと、「魔導物語」とは「ぷよぷよ」の元ネタとも言えるRPGです。
主人公アルル・ナジャを始めとする「ぷよぷよ」に登場するキャラクターの殆どは、この「魔導物語」からの出演です。
魔導物語 | |
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当時コンパイルもサターンも大変厳しい時期でしたので、
セールス的には残念な結果に終りました。
「みんなにやさしいRPG」というキャッチフレーズが示すとおり、
かなり低年齢層やライトユーザーに向けられた作品でしたが、
当時のサターンユーザーにそんな層はごくわずかしかいませんでしたし、
わずかに居たライトユーザーに告知する手段も殆ど有りませんでしたからね・・・。
従来の魔道物語を知るファンにはかなり手厳しい評価を受けた本作品ですが、
ぷよぷよしか知らなかった私は結構楽しめました。
確かに画面はメガドライブ?と言いたくなるくらいしょぼかったですし、
レベルアップする毎にパラメーターが全回復するのも余計なお世話でしたが、(せめて難易度切り替え機能が欲しかった)
それらを全て帳消しにするほどアルルが可愛かったです。(何だそれ?)
ぷよぷよの「漫才デモ」が大好きだ!という人は、
だまされたと思って一度プレイしてみてください。
特にすけとうだらとの絡みは最高で、
仲間から外れた時は本当にがっかりしたものです。
当時ショボく感じたグラフィックも、今見返すと味わい深いものですしね。
一時はかなり入手困難な時期が有りましたが、現在は若干中古相場も下がって買いやすくなっていますし、
少なくとも「難しすぎて結局楽しめなかった」ということだけは無いと保証出来ますので、
未プレイの「コンパイル版ぷよぷよ好き」の方に是非一度プレイしていただきたいと思います!



英国任天堂が明確に否定したそうです。
英国任天堂、「旧型DSは廃止しない」とコメント情報元Nintendo INSIDEさん
いや安心しました。
DSLiteの価格が下がっているならともかく、利潤が取れるうちに高いほうだけ残すなんてちょっと酷いな、任天堂らしくないなと思っていましたから、
これは嬉しい情報です。
実際デザイン的に旧型を推す人も少なくないですし、
(特に子供は好きそう)
廃番にする前に液晶の輝度を改良するほうが先だろうと思います。
願わくば、この決定が海外のみでは無いことを祈りたいですね。



NINTENDO 64生誕10周年でもあったみたいです!
(情報元Nintendo INSIDEさん)
いや?、奇しくも同じ日に生まれていたんですね!
今の常識で考えれば、えらく中途半端な時期の発売な気もしますが、
当時の任天堂がそれだけ追い詰められていたのだとも言えるかもしれません。
96年前半というと、
サターンは「バーチャファイター2」でミリオンを達成し非常に勢いが有り、
プレステは、スクウェアの人気シリーズ「ファイナルファンタジー」の最新作の発売を決定していました。
(ついでに任天堂とスクウェアの関係は、スーパーマリオRPGの権利配分の件でこじれてしまっていました。)
それでも市場のシェアは、スーパーファミコンが未だトップだったわけですが、
他社ハードに向きつつある流れをどうしても止めたかったのでしょう。
(しかし、その試みは空しく失敗に終ります。)
本来の発売時期であろう年末商戦から、半年近く前倒しでの(有る意味サード置いてけぼりでの)発売でした。
しかも、しょっぱなから「スーパーマリオ64」という超絶完成度のゲームを発売してしまい、
サード各社に、とても同じことは出来ないという不穏な空気が流れてしまいました。
かといって、スーパーファミコン市場も縮小していくのが目に見えており、
サード各社は次期主力ハードの選択に迫られた結果、
開発が容易で流通改革も成し遂げていたプレイステーションに、多くが流れて行きました。
その後の顛末は、みなさんご存知のとおりです。
任天堂は当時の手痛い失敗を糧に、(現行機種を切り捨ててでも)万全の体制で今年の年末商戦に臨もうとしています。
ポケモンでユーザーの目を釘付けにして、満を持してWii発売という周到さです。
逆に原点を見失った某社の某次世代機は、
64当時の任天堂が辿った茨の道に踏み込んでしまっている(いや茨どころでは済まない)ように思えてなりません。



公式HP【ソニックチャンネル】(ちょっとだけ音が出ます)
「もう15年目?」というより「まだ15年目だった?」と言う感じがします、
それくらいおなじみのキャラクターですね。
セガダイレクト
ファンなら見逃せない商品が揃ってます、価格もお手頃ですよ!

ソニック15周年記念 オリジナルフィギュア

ソニック15周年記念 オリジナルTシャツ(男性用)

ソニック15周年記念 オリジナルTシャツ(女性用)
私はサターンから入ったセガファンでしたから、
実は「ソニック」自体にあまり深い思い入れは無いんですけどね・・・。
(そのかわりナイツは熱烈に支持しておりますが)
DCで出た「ソニックアドベンチャー」も酔って断念しましたし。
(その点でも酔わない擬似2Dのナイツ最高!)




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http://www.capcom.co.jp/finderlove/公式ページ(音が出ます)
ゲームはおおまかに「アドベンチャーパート」と「撮影パート」に分かれており、
「アドベンチャーパート」で親交を深めつつ、
「撮影パート」で好評価を得ると、ご褒美の「ボーナスシャッターチャンス」に進めるという内容です。
また、限定版が定価9030円と異様に高いのですが、
付録として「イメージビキニ」や「限定版だけの生写真」が同梱されているということです。
どうみても末期のセガサターンです、どうみてもソシエッタ代官山です、本当に有難うございました。
ちなみに私のおすすめはほしのあきちゃんです♪(すすめるのかよ!)
レビュー
メーカーより
”清純派ロリエロ隊長”ほしのあきの弾ける魅力!ファン垂涎のアイテムが詰まったスペシャル・パック登場!
情報誌の「好きなグラビアアイドルランキング」で堂々1位に輝く、名実共にナンバーワンのグラビアアイドル。バラエティで見せるお笑い芸人顔負けのの弾けっぷりが男性のみならず女性にも人気!
グラビアはもちろんのこと、バラエティ・ドラマでも大活躍。
ゲームでは収まりきらない彼女の魅力を映像DVDと生写真風のスチール、ゲーム企画時のイメージビキニを制作・同梱しました!異国でのちょっぴりサスペンスなストーリーの中で彼女を撮影できるゲームソフトと共にお楽しみいただけます。
ロリータフェイスとは裏腹に、身長165センチ・B88・W56・H87のグラマラスボディがから溢れるセクシーさが魅力の彼女の撮影ロケーションを十二分に堪能してください!



マイクロソフト副社長でゲーム部門を統括するピーター・ムーア氏が、Wiiリモコンの革新性と直感的な操作を絶賛しましたとのことです。
マイクロソフト副社長ピーター・ムーアがWiiリモコンを大絶賛
発売前のライバル機をけなすのも良くありませんが、褒めてくるのも不気味です。
何か裏が有るのではないかと勘繰りたくなりますね。
(心が汚れている?)
論調も、自分の14歳の娘を例えに持ち出して、
「彼女は複雑なボタンの配置やトリガーの多さにいらだち、コントローラーを掴もうとしません」
と語ったあと、
「マイクロソフトは色々やっています。今話せる事はありませんが、直感的でも革新的でもないことをずっと強いるつもりはありません」
と続いています。
うーん不気味です。
任天堂のWiiリモコンに極めて近い機能や形状のコントローラを出してくるつもりでしょうか?
ただWiiリモコンの機能まるまる全部は必要なく、直感的で精密なポインタ機能さえ有ればかなり違ってきますよね。
しかもそれが「HALO3」に対応していたならば、
その操作の容易さから日本でも大人気になる可能性すら有ります。
全く、喜んで良いのか悲しんだほうが良いのかわかりませんね。
まあマイクロソフトの場合は、しれっと機能をパクって「以前から計画していた」などとみっともない事は言わないでしょうから多少救われますが。
案外任天堂とマイクロソフトが業務提携に近い形の協調姿勢をとっていく前触れなのかもしれませんね。
そう思えるくらい不可解なタイミングの発言です。



今度ニンテンドーDSで発売予定の「しゃべる!DSお料理ナビ」にゲーム&ウォッチの「シェフ」が収録されているということです!
『しゃべる!DSお料理ナビ』にゲーム&ウォッチの『シェフ』が収録
しゃべる!DSお料理ナビ | |
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ゲーム要素皆無でも、料理覚え始めの小学生や一人暮らしを始めたばかりの男性にかなり受けそうなソフトだと思っていましたが、
ゲームウォッチ内蔵と来ましたか!
これだと下ごしらえの後の待ち時間の暇つぶしにもなりますし、
この安さからいってゲームウォッチ目当てで買う人すら出てきそうです。
いやー凄いです、つぼをよくわかってらっしゃる。
今後もこんな感じのうれしい誤算を沢山提供してくれるんでしょうねぇ、楽しみです!
追記
本日2万ヒットを達成できました!
実際のユニークアクセスはその3分の2程度だと思われますが、
何にせよ大きな区切りをまた一つ超えさせていただいた事に変わり有りません。
今後とも精進していきますので、よろしくお願い致します。



(ゲーマーホリックさんにも同様の記事有り)
なるだけオプション無しで様々な事が出来るのが望ましいと思いますので、
(ライトユーザーは余程の事が無い限りオプションを買い足さない)
非常に残念なニュースです。
ひょっとしたらスピーカーの音とマイクが干渉するからかもしれません、
すくなくともモーションセンサーと振動モーターよりは干渉しやすそうですしね。
しかしヘッドセットマイクが同梱されるとの噂もありますし、
そもそも外付けマイク自体はソフトに同梱されるほど安価なのですから、
なんらかの形で容易に利用可能になるはずだと思います。
Wiiリモコンにマイクが内蔵されないとすれば、それ以外の秘密機能が搭載されている可能性が高いです。
だとすれば一体何・・・?
コスト面で考えればマイクよりずっと厳しいと思いますけど、噂にも挙がっていて以前私も記事にしたカメラだったら凄いと思います。
【Wiiに隠されている新機能と、容赦なき任天堂】
ゲームに画像を取り込めるだけでなく、オプションの追加無しでTV電話としても使えます。
(マイク同梱を前提)
もっと簡単に「写メール」という手も有りますね。
欧州で人気のEyeToyにも機能的に真っ向から被ってくるわけで、
海外にも相当アピール可能なのではないかと思います。
もし実現すれば相当えげつない戦略とも言えますが、
任天堂にとって据え置き機市場は手加減する余裕が無い背水の陣ですから仕方が無い事でしょうね。
追記
わぱのつれづれ日記さんにも、詳しい記事が紹介されています。
■[ゲーム][Wii]岩田氏・宮本氏の語る Wii開発秘話 by EGM
練りに練った入力デバイス戦略は、いかにも任天堂的ですね。
Wiiリモコンには、果たしてどのような新機能が隠されているのでしょうか?
誰にも予想が付かなかったあの形同様、我々をあっと言わせてくれるのでしょうか?期待です。



http://www.irwebcasting.com/060607/03/74d18b0400/main/index_hi.htm音が出ます
流石に1時間半もの長さのムービーを観るのはきついですから、
文章にまとめているサイトが無いかと探しておりましたところ、
N-Stylesさんがきちんとテキストに起こしてくれていたので紹介します。
任天堂経営方針説明会 テキスト起こし1
任天堂経営方針説明会 テキスト起こし2
任天堂経営方針説明会 テキスト起こし3
任天堂経営方針説明会 テキスト起こし4
任天堂経営方針説明会 テキスト起こし5
任天堂経営方針説明会 テキスト起こし6
任天堂経営方針説明会 テキスト起こし7
任天堂経営方針説明会 テキスト起こし8
いや大変なボリュームですね、本当にお疲れ様です。
これらを読むことで、岩田社長の決して驕ることの無い前向きな姿勢が伝わってくるのをひしひしと感じました。
バーチャルコンソールで配信されるであろう「カジュアルゲーム」と従来型の「こってりゲーム」を上手く共存させて(これは小売店の為にも必要な事)、
今後のゲーム業界を導いていって欲しいと強く思います。
ゲームキューブ立ち上げ当時にも語られていた「理想論」が「現実」になりつつあるようですね。



おしゃれプリンセスDS~おしゃれに恋して | |
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最新ファッションアイテムでの、おしゃれゲームがDSで遂に登場!かわいいファッションが盛りだくさん!! その数なんと、500種類以上!流行の服はもちろんのこと、ヘアスタイルやかわいいアクセサリーなどなど全身を自由自在にタッチペンでかわいくコーディネートが出来ます。
新要素として、タッチ機能をフルに生かしたメイキャップとネイルアートが登場!
メイキャップでは「お肌」「まゆ」「目元」「唇」の4箇所のメイクが可能。アイラインやリップをタッチペンで引いたり、チークやシールをタッチペンでのせていくことが出来ます。
ネイルアートでは、パターン・ライン・ポイント・ストーンの組み合わせで無数のバリエーションのネイルアートが楽しめます。
そして今回のウリのもう一つ、私の部屋では「ボーイフレンドシステム」を採用!!
好みの声や性格のボーイフレンドを作る事が出来ます。
ボーイフレンドとおしゃべりしたり、 コーディネートのアドバイスをもらったり・・・仲良くなれたらプレゼントをくれることも・・・私の部屋に行けば行くほど楽しさが広がります。
その他、タッチペンで気軽に遊べるミニゲーム・占いなど、数多く収録されています。
ファミコン時代からしぶとく生き残る素敵なメーカーカルチャーブレーン初のDSソフトです。
ようやくDS市場参入ですね、日々進化する開発装置「Generator21」の調整がようやく済んだのでしょうか(笑)。
オリジナルの作品としては、昨年夏の昆虫の森の大冒険以来なのかな?
(3月に「闘牌伝説「アカギ」?闇に舞い降りた天才? 」は無事発売されたけど・・・。)
実は昨年末に新超人ウルトラベースボールGBAという作品が発売されるはずでした。
画面写真も公開されており、アジアのパチ物くさいパッケージも一部でずいぶん話題になっていたものです。
しかしあえなく発売無期延期という素敵な末路をたどっております。
そこで最初の今度こそ大丈夫なんだな発言です。
ただ、流石に「おしゃれプリンセス」は買えませんが・・・。
ちなみに「おしゃれプリンセス」とはいわゆる女児向けゲームです。
似たようなゲームをどこかで見たような気もしますが、

おそらく気のせいでしょう。
そこらのヘボ通販ではなく天下のアマゾンに発売予定が載ったのですから、今度こそ期待して良いと思います。(何を?)
あと、おしゃれプリンセスのジャケット写真がとんでもない画像と入れ替わっていますが、これも気のせいです。




その理由が「自機が萌える女の子だから」だったりするのが少々困り物ですが、
硬派なコアユーザーの嗜好に合わせる余り、一見さんお断り状態だった事を考えれば少しはましなのかもしれません。
セガのNAOMI基盤が大活躍しているのも嬉しい限りです。


トリガーハート エグゼリカ
NAOMI基盤を使用したシューティングゲームといえば、こんな作品も有ります、
来月Xbox360で移植作が発売される旋光の輪舞です。
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この作品対戦型2D風シューティングという独創的な意欲作です。
(プラットホームに360を選んだのも、通信対戦機能が充実しているからでしょう。)
普通は対戦型シューティングというと3DのFPSなのですが、
直感的に操作出来ないのと酔いやすいのとで、日本人には敷居が高くなりがちでした。
そこで敢えて見下ろし型の2D風の画面にして、直感的な操作を容易にしています。
要所要所ではズームアップしたりしますから、3Dならではの華やかさも併せ持っており、熱烈なファンが多いのも頷けます。
(タイトルを略してセンコロ、この作品を愛好する人をセンコラー・センコロイドと呼ぶそうな)
勿論今時の例に漏れず萌え要素も充実しています。


こちらのサイトでプレイ動画等が公開されていますので、是非参考にしてください。
http://am.sega.jp/utop/closeup/senkoronde_06.html
http://am.sega.jp/utop/news/rond_kanto2/douga.html
追記
ファイナルファンタジーXII(特典無し)がなんと60%OFFで販売されている模様です。
以前のセールで買いそびれた方はこの機会をお見逃しなく!



今週のファミ通の宮本茂氏のインタビューが掲載されています。
非常にわかりやすく要約されておりますので、一部参照させていただきます。
http://d.hatena.ne.jp/wapa/20060616元記事です
・「ちょっと見がおもしろそう」、「遊んでいる人が楽しそうに見える」、ということはすごく大事。遊んでいる人がマヌケに見えたらイヤだなという不安があったが、E3では楽しそうに見えてよかった。
・Wiiは「DSと同コンセプトの"据え置き型"」。しかし、それだと「DSでいいじゃないか」、ということになり、『据え置き型ハードの意義』を激しく議論した。その結果が、「”みんなで囲める”ということが最大の魅力」だということ。みんなで使えるのがDSとの最大の違い。
・「毎日電源を入れてもらえるハード」がテーマ。DSと違って持ち運んでもらえないから、TVと同じように毎日使われるものにしたかった。そのためにはソフトが重要で、その一つがWiiSports。ゼルダのようなゲームももちろん作るけど、このコンセプトとは違うもの。
・アンケートで好評なのはありがたいが、そのアンケートには”どれもいらない”という選択肢がなかった。自分たちはこの"どれもいらない"と戦っている。
・Wiiのコントローラは苦労ばかり。ボタン数は、未だに議論しているぐらい。
・Wiiの成功点は、家族の全員に触ってもらうこと。家族みんなが毎日見たり触ったりすることが楽しくて仕方ない機械になったらいいなと思う。ファミコンのときみたいに。
さすが宮本さんですね、私たち外野の心配が全て杞憂に終りそうな認識の高さです。
特に、アンケートで好評なのはありがたいが、そのアンケートには”どれもいらない”という選択肢がなかった。自分たちはこの"どれもいらない"と戦っている。という発言は秀逸です。
自らを袋小路に追い込んだ挙句、「井の中の蛙」になってしまいその事に気付こうともしない(ように振舞っている?)某メーカーの社長さんに聞かせてあげたいですね。
また、最後のほうに「任天堂は手塚治虫的」との記事が紹介されていましたが、言い得て妙ですね。
彼は昭和40年代中盤から50年代初頭にかけて、経営・作品ともに大きなスランプに落ち込んでおり(虫プロ倒産や劇画の台頭)、
64以降の据え置き機に於ける任天堂の状況とも重なります。
手塚氏は「ブラックジャック」の成功をきっかけに、以前の名声を取り戻しました。
果たしてWiiは任天堂の名声を復活させ、ファミコンのように家族みんなに愛される存在になれるのでしょうか?
とりあえずマリオは復権しつつあるようですけどね・・・。
追記
無数の月さんと相互リンクさせていただくことになりました。
以前から気になっていたサイトですので、先にリンクしていただいて申し訳ないですね。
今後もいろいろ情報交換できればな、と思います。



2度目の終わりを懸念させるアタリの業績発表
米国の大手パブリッシャー・アタリが発表した第4四半期及び2006年度業績は、損失が6700万ドルに上るもので、引き続きゴーイングコンサーン(経営の継続性)に懸念を持たせる内容になりました。売上高は2億1870万ドルでした。
有価商戦報告書のリードには「前年度業績は会社が予期した以下の結果であり、会社の財務状況から起因する不確実性はゴーイングコンサーンを継続することへの本質的な疑念を増幅させている」と厳しい言葉が並んでいます。
「アタリブランドは30年間に渡って革新と開拓者精神を表すものでした。アタリは戦略を実行し、このブランドを奪還しなくてはなりません。2007年度、私達は確立しているフランチャイズや映画ライセンス、オンライン製品や携帯ゲーム機向けタイトルに集中していくでしょう」と会長兼CEOのBruno Bonnell氏は述べています。
好況と言われていた米国ゲーム市場が一息付いた余波でしょうか?
アタリ社の業績が非常に厳しいものになっているようです。
今では「アタリショック」という非常にネガティブな単語で語られる事が多いアタリ社ですが、
そもそも任天堂以前に世界中にカセット交換式ビデオゲームを普及させた老舗中の老舗ゲームメーカーです。
勿論日本でもかなり売れていたはずです。
(エポック社のカセットビジョンよりは少ないかな?)
その後も(失敗でしたが)ジャガーやリンクスといったゲームハードを発売した実績も有ります。
また、次世代機の登場により開発負荷が高まっている今の時期に業績悪化とは、非常に悪いタイミングだと思います。
「2007年度、私達は確立しているフランチャイズや映画ライセンス、オンライン製品や携帯ゲーム機向けタイトルに集中していくでしょう」というコメントも、
ライセンスの切り売りや開発負荷の低いソフトの開発で急場をしのぐしか無い苦しい状況を物語っています。
なんだかセガのハード撤退やコンパイルやデータイーストの経営破綻を思い出して、非常に切ない気持ちになりますね。
国内に目を向ければ据え置き機市場の縮小にPS3の並外れた高価格と懸念材料には事欠かず、
期待のWiiも未知数な部分が多く、アイデアを形にする困難さも各所で指摘されています。
アタリの苦境が決して他人事では無い日本のメーカーも多い事でしょう、心配です。



http://www.cubed3.com/screens/756/
情報元ゲーマーホリックさん
一見ただの背景のように思える巨大ドットマリオでステージをぶっ壊すのはかなりの快感でしょうね。

それ以上に衝撃的なのが、巨大ドットピーチ姫です!

い、色っぽい・・・訳ないだろ!!
とにかくインパクトだけは超一級品ですな。
こんなに楽しげな作品がハード衰退期に出てしまうのは実に勿体無いですね、
せめて2年早ければ海外でXboxにまで引き離される事は無かったかも知れません。
改めてWiiは背水の陣だって事を思い知らされます。
今までとは違い今回の任天堂は準備万端ですし、早いうちに良い流れを掴んで欲しいですね。




Go Nintendoによれば英国のゲーム雑誌「EDGE」の最新号に気になる写真が掲載されていたそうです。これはE3期間中に任天堂が見せた物で、スーツケースの中にWiiリモコンとバーチャルコンソール用の過去のハードのレプリカコントローラーが入っています。WiiリモコンからはSFCコントローラーにコードが繋がっているように見えます。これが展示の為に作られたものなのか、実際に販売する為に作られたのかは不明ですが、非常に魅力的なものであると言えます。
これは海外版だから色使いは違うものの、「ニンテンドウ64・スーパーファミコン・メガドライブ・PCエンジン・ファミコン」のコントローラではありませんか!!
こんなもの売り出されたらファミコン世代のおやじゲーマーは骨抜きですよ!
ある程度予想出来ていたとはいえ、実物を見せられるとやはり感慨深いものが有りますね。
日本では当然金色に輝くファミコン型コントローラが発売されることでしょう・・・。
Wiiのバーチャルコンソールでタイムスリップ出来る日も近いようですね!



一つが「WiiはPS3よりも先に発売」
http://www.nintendo-inside.jp/news/185/18575.html
そしてもう一つが「アップルの視界の中に任天堂はあるか?」です。
http://www.nintendo-inside.jp/news/185/18574.html
WiiはPS3よりも先に発売 は、大体予想通りですが、
発売日を敢えて伏せて主導権を握るしたたかさに、ある会社との共通点を感じます。
そして、「アップルの視界の中に任天堂はあるか? 」です。
非常に意味深なタイトルですね、要点を抜粋します。
1995年にピピン@を発売したアップルが、任天堂を買収して再びゲーム産業に乗り出してくるとの噂が有る。
アップルはルーカスアーツの技術ディレクターのMike Lampbell氏を引き抜いたが、iPod向けのゲームを開発するのにこんなに専門的な人間が必要なのか疑問視されている。
アップルがマイクロソフトに対抗する為に大々的にゲーム部門を立ち上げて、そして任天堂を買うとの噂が有る。両社は熱狂的なファンが居ること、製品のデザイン、隙間的な立ち位置、マスマーケットで成功を収めている事など共通項が多い。
任天堂は年始にもシスコが買収するのではないかという噂があり、このようなターゲットになることは珍しくない。しかし任天堂は多額の現金を保有していて、資金調達も容易な為、買収に係るコストは莫大なものになると予想される。また、安定した大株主がおり、敵対的なものは困難。
iPodの非常に大きな成功でアップルは人気のベンダーになったが、元来の主力製品であるマッキントッシュは復活の気配が無い。もしマックミニで任天堂のゲームが遊べたら、iPodのように家庭で親しまれる商品へと生まれ変わる事ができるかもしれません。
良くある与太話の一つだとは思いますが、
非常にありそうな話でもあると思います。
iPodといえば記憶に新しいのが、昨年のiPod nanoの発表会でしょう。
ライバルであるSONYは、新製品ウォークマンAシリーズの発表会を同日にぶつけて相手の勢いを殺そうと目論みましたが、
iPod nanoは価格デザインともにライバルウォークマンAを圧倒した上に、
発表会のその日に発売開始という離れ業を演じて、我々の度肝を抜きました。
同様の戦略を、任天堂が採っても何ら不思議は有りません、 なにしろ秋には「ポケモン ダイヤモンド・パール」という大型商品の発売が控えており、
消費者の興味を分散させてしまうのは得策ではありません。
流石に発表即発売みたいに派手な事はしないでしょうけど、
ポケモンの予約状況が満足のいく数値に達するまでは、情報を伏せてくるのではないかと見ています。
そして、ポケモン本編を一通り遊んだ頃合でWii及び「ポケットモンスター バトルレボリューション」発売というシナリオでしょう。
受けて立つPS3陣営にとっては、まさに悪夢のようなシナリオなのではないでしょうか?
Wiiは、ソニーにとってはまさに「憎きiPodの再来」となる可能性を秘めています。
そして、林檎のマークのロゴが似合うのも、
重量5?消費電力400?のPS3ではなく薄型省電力のWiiなのは間違いないでしょう。
Wiiはまさにゲーム業界に於けるiPodなのかもしれませんね。
追記
ゲーマーホリックさんにも関連記事が着ています。
[Wii] 『Wii』はPS3よりも前に発売か



自由度の高さと戦車をカスタマイズする楽しさから、当時のユーザーの絶大な支持を受けた「メタルマックス」の流れを汲む作品です。
http://www.success-corp.co.jp/software/ps2/metalsaga/index.html(公式サイト)
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このメタルマックスシリーズ、初代と2代目の発売元のデータイーストが倒産して以降、不遇な時期が続きました。
3作目に予定されていた「メタルマックスワイルドアイズ」は発売元のアスキーとプラットホームのドリームキャストが揃って傾いてしまったため、完成間近にしてお蔵入り。
ゲームボーイアドバンスに移植された「メタルマックス2改」(発売元ナウプロダクション)は移植の出来が非常に悪く、
汚名返上を賭けて制作されていた「メタルマックスリターンズ改」はデータイーストの破産による権利的な諸問題が発生し、発売中止となってしまいました。
タイトルを改めて昨年発売された前作「メタルサーガ?砂塵の鎖?」(発売元サクセス)も、本編のやり込み要素の薄さと余計な萌え要素の追加等も有り、
永く待たされた旧来のファンを満足させるには至りませんでした。
今回は前作の開発には参加していなかった「ミヤ王こと、宮岡寛」氏がゲームデザインを担当しているとのことで、期待が高まります。
(彼は「いただきストリート」や「タワードリーム」等の秀作ボードゲームのクリエイターとしても有名。)
ファミ通クロスレビューの意外な低得点やタッチペンのみを使った操作など、引っかかりを感じる点は有りますが、
萌え要素を排除した硬派な造りに原点回帰しているように感じられますので、期待しても良いのではないでしょうか?
なにより、最近絶好調のサクセスさんの作品ですしね。
余談ですが、先日発売された「降魔霊符伝 イヅナ」の評価が一部で非常に高くなっています。
(○っぱい忍者とかいう名で呼ばれています。)
発注を絞った所が多いらしく、店頭では品切れの店舗も目立っているとか・・・。
懸念された萌え要素過剰も、概ね好意的に受け入れられているようですね、
「きつめのシステムに一服の清涼剤」といった感じなのでしょうか?



「任天堂はお子ちゃま向け」 by Sony France
なる記事が掲載されていました。
この記事の後半部分を参照させていただきます。
??E3では、ある意味ではWiiが成功を勝ち取りました。そのことで、心配はしていますか?
いいえ。なぜなら、我々は異なる戦略を持ち、とても異なる消費者を対象としているからです。任天堂はゲームとゲームの遊び方について、大きなノウハウを持っています。宮本氏はこの業界では偉大な人物であり、驚くべきゲームの作り方を知っています。しかし、我々は全く違う哲学を持っています。我々は、アメリカ人が"エンターテイメント"と呼ぶ、一般的なレジャーの側に立っています。それはもちろんゲームだけでなく、音楽、映画、そしてネットワークへの接続性も含みます。
任天堂はマリオやゼルダのように、むしろゲーム側に立っています。彼らは子供達や、ゲームに最初にふれる人に向けて取り組んでいるのであり、それが彼らのファンであるわけです。
??WiiにおけるRed Steelのようなゲームでは、任天堂は子供っぽさをより少なくしているように見えるが
前にゲームキューブのときでも、だれかが同じようなことを言ったと思いますが、それでもやはり、彼らの最大購買層は子供達なのです。もちろん、いくらかの大人やゲーマーが購入するのも事実ですが、それでも最大の購入層は依然として子供のままです。
??あなたは、Wiiでそれを発展することができるとは感じないわけか?
正直言えば、感じませんね。やはり依然として子供が任天堂の基盤あり、その哲学は子供達に対して明確で、うまく成功するものです。
インタビュアーはゲーム関連の記者でしょうから、
DS以降の任天堂製品の市場構成の変容に気付いているみたいなのですが、
Sony Franeのゲーム部門における広報担当Richard Brunois氏は気付かないふりをしつつ強気な発言に終始しています。
勢い余って飛び出した「おこちゃま(kiddy)」発言なのでしょうが、
ライバルを見下した事による致命的な失策を浮き彫りにしてしまっています。
私にはSF時代後期?64時代に於ける「任天堂 山内社長」の超強気な発言の数々が思い出されて仕方ありません。
そういえばあの時も、自社の利権(ROMカセット製造のロイヤリティ)の保持が最優先で消費者が不在でしたね・・・。
「ゲームが変わる、64が変える」という64発売当時のキャッチフレーズは、
一般ユーザーには、「既にプレステやサターンが変えているよね」としか受け取ってもらえませんでした。
いくらSCEが「PS3しかできない体験」を訴えても、
同様に「Wiiや360でも似たようなこと体験出来るよね」としか受け取ってもらえそうにありません。



SCEI代表取締役社長兼グループCEOの久夛良木健氏の


↑クリックすると大きくなります↑
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2006/0607/kaigai276.htm
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2006/0608/kaigai277.htm
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2006/0609/kaigai278.htm
詳しい内容は記事のほうを参照して頂きたいと思います。
今回は久夛良木氏の発言のうち、特に重要な部分を抜粋してみようと思います。
(PS3は)ひょっとしたら、HDDがないバージョンを出すことになったかも知れない。そうすると完璧にゲーム機になってしまうが、僕らはコンピュータをやりたいんで(それは困る)。
だって、僕らはゲーム機って言ってないじゃない(笑)。PS3は、今までのPSと違って明快にコンピュータだから。
PS3はコンピュータなので、(価格を下げるだけではなく)進化したい。HDDの容量もあっという間に上げたくなるだろうし、今後、PCで新しい規格が増えていけば、それも対応したくなる。BDドライブも書き込みしたくなるかもしれない
PS3はコンピュータだから、あるのは「モデル」じゃなくて、「コンフィギュレーション」。それを今度はクリアに出そうとしている。何だったらBTO(ビルドツーオーダー)リストを出してもいいくらい(笑)。まあでも、それをやると、流通が混乱するから。でも、PS3なら、やろうと思えばBTOだってできる。
MicrosoftはPCから来ているから、PCの世界ではこんなもんだと言う。でも、僕から見たら、それでは進化ないじゃんと思う。
PS3は、家電としてみたって圧倒的に安い。でも、ゲーム機として見れば、じゃあPS2買おうかっていう話になる。そこには、“○○として見れば”という対象が必ずある。でも、PS3では、それがあっちゃいけない。僕らはもう、PS3はPS3と考えている。
ジョブズ氏(Steve Jobs氏。CEO, Apple Computer)が、(PS3に)Appleのロゴをつければ、(ユーザーは)2,000ドルでもいいと言うと思う。でも、PLAYSTATIONブランドでは、それはできない。それが、PLAYSTATIONブランドとAppleブランドの、コンピュータにおける差でしょう。でも、PS3はPLAYSTATIONブランドであるがゆえに、PLAYSTATIONとして売れると思う。
Microsoftよりは直接ビジョンが近いのはAppleだね。でも、競合よりというより、同じところにいて逆に楽しい。
ジョブズ氏は、きっとコンピュータが好きなんだと思う。すると、ビジョンが自然に重なる。
すでに、Apple Computerがここまでやっているわけじゃない。Googleだって当たり前にのように(ネットワークを)使っている。もう、目の前に来ている。ところが、Microsoftは、(Xbox 360は)ゲーム機だよと言って、ちょっと前のステップにいるんだよね。
そのうちポリフォニーデジタル(SCEIのゲームスタジオ、グランツーリスモシリーズなどを開発している)のサーバーにつないだりできるようになる。だから、そのサーバがCellになってほしいというのはある。Cellを1,000台以上、数千台とか、電源が持つ限りつないで、サイバーワールドを造るなんてことをやってみたい。
実に壮大な、(SONYにとって)夢の有る構想が語られていますが、
消費者サイドで同じ夢を共有したいと積極的に考える(値の高いうちにPS3を購入する)ユーザーが果たしてどのくらいいるのでしょうか?
この記事の発言を読んで、あるゲームクリエイターの発言を思い出しました。
それは制作費70億円と言われた「シェンムー」の制作指揮を執った「鈴木裕」氏の発言です。
世界的にドリームキャストの売り上げが頭打ちの状況の中、
発売直前まで「本体を持っているユーザーの殆どが(シェンムーを)購入する」と強気の姿勢を崩しませんでした。
(結果は皆さんご存知の通りです。)
PS3とシェンムーには、「社運を賭けた大プロジェクト」「未来を先取りし過ぎた仕様」「後戻りできない状況」と、共通点が有り過ぎます。
その追い詰められた状況では、総責任者の取るべき態度もまた自ずと決まってくるわけで、
自業自得とはいえ大変気の毒ではありますね。



情報元ゲーマーホリックさん
http://www.jeux-france.com/images2_4_16218.html
http://www.jeux-france.com/images1_4_16218.html
http://www.jeux-france.com/images0_4_16218.html



開発の難易度から考えて、恐らくPS3のロンチ付近での登場が確実な「みんなのゴルフ」に真っ向からぶつかるはずの「スイングゴルフ パンヤ」を、
ファミ通がここまで絶賛する記事を書くとは思っていませんでした。
確実に風向きが変わっている証拠であると言えるでしょう。
(実際、ファミ通の主な購買層であるハイティーンにPS3を購入する力は殆ど有りませんしね。)
この記事の注目点を挙げていきたいと思います。
・スイングだけでなく従来型のボタン操作も可能。
・振動機能やスピーカーも利用(手元からスイング音が!)
・登場するかと思われたDOAのかすみは、実は魔法少女アリンのコスプレ。
・他にもテクモのキャラクターの衣装が多数登場。(すると、セーラー服やビキニも有りなのか?)
・画面比率の選択が可能?
・開発状況30パーセントながら、本体同時発売の予定に変わり無し。(開発が容易?)
当然なのかもしれませんが、従来型のボタン操作が有るのは良いですね。
寝る前なんかにちょっとプレイする時などは、
手先だけでプレイしたいですし。
わざわざ振って遊ぶのは疲れるとか言っている五月蝿いアンチも、
おとなしくボタン操作で遊べば良いわけですしね。
通信対戦が出来ないのは残念ですが、当面の主要な購買層であるファミリー層にとっては必要無い(むしろ邪魔)な機能のようにも思います。
(通信費はともかく、コスチューム有料はやはりネック。)
PC版との差別化という意味も有るでしょうし、Wiiの普及台数が将来大幅に増えれば通信対応verも当然発売されるでしょう。
あと、以前紹介したムービーを観て改めて気付いたのですが、
http://www.youtube.com/watch?v=byVYpYQWpYc&search=pangya%20wii
パンヤ(韓国語で「ナイスショット」の意味)って外人さんも容易に発音可能なんですよね。
これは大ヒットとまでは行かなくても、世界中で満遍なく売れる定番ソフトの地位を獲得するかもしれませんね。
今後の情報(特にコスチューム)に期待しましょう。
過去の関連記事
追記
花とゲームさんの記事で、Wiiのセルフシェーディング能力について言及されています。
確かに、足元だけでなく体にも影が落ちており、
グラフィック能力の高さを窺わせております。
以前の記事で紹介したGPU「Hollywood」を開発したATIの自信のコメントも、
決してはったりでは無いのかもしれませんね。
ファミ通.comとNintendo INSIDEにも正式な記事が掲載されました。
『スイングゴルフ パンヤ(仮題)』Wiiのオンラインゴルフゲーム!!(ファミ通)
『スイングゴルフ パンヤ』画面写真&プロデューサーコメント(Nintendo INSIDE)




これが正直な感想でした。
ゲーマーホリックさんの情報によりますと、
「FINAL FANTASY III」の公式サイトが正式オープンしたみたいです。
[NDS] 『FINAL FANTASY III』 公式サイト正式オープン
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公式サイトはまだ出来立てですから、余り情報は揃っていません。
ですが、冒頭になかなか綺麗なムービーが流れます、
携帯機でこんな映像のゲームが出来るのは素直に嬉しい事です。
公式サイトにはこんな記述が有ります。
伝説となった幻のNO.3が、
永き封印を解かれる時がきました。
あの「FF3」が、16年の時を超え
最先端の技術で現代に新生します。
グラフィックはすべて3Dで再構築、
装いも新たにNDSで復活。
伝説から最新作へ・・・
「FF3」が世紀を超えて蘇ります。
様々な要因が絡み、今迄リメイクされていなかった「FF3」ですが、
何と16年ぶりの復活だったのですね・・・。
思った以上に時は過ぎているものですね・・・。
リメイクの完成度を期待しつつ、伝説の大作の更なる続報を待つことにしましょう。
『FINAL FANTASY III』 公式サイト



[Wii] 『Wii』にはカメラ内蔵?Wiiに関するいくつかの噂
あくまで噂の段階ですけれど、
Wiiにはカメラが内蔵されていて、カメラで撮った写真をゲーム内のキャラクターに使用することも可能に。
ヘッドセット(つまりボイスチャット)が使用可能に。本体に同梱される可能性も。
価格は未定ながらも、任天堂公式のSDカードが発売される。容量は2Gb(256MB)から7Gb。
との情報です。
これらは、パソコンに成り代わると自信(虚勢?)を見せているPS3と真っ向から被る機能です。
特に「カメラ」はゲームボーイの「ポケットカメラ」で既に商品化した実績が有るとはいえ、 特に欧州で評価が高いSONYの「アイトーイ」と真っ向から競合する機能です。
悪く言えば「パクリ」そのものですが、
コントローラで既にモーションセンサーを模倣してしまっているSCEが任天堂を批判できるはずも無く、相当えげつない戦略と言えます。
ヘッドセットや公式SDカードも、ユーザーに「パソコンらしさ」を連想させるものです。
(PSPがDSよりもスマートな印象が有ったのと同様ですね。)
「PS3と同じようなことが出来て、しかも安い」と思うユーザーも多くなることと思います。
(私は既にそう思っています、期待も込めて。)
どんどん追い詰められている印象の有るPS3ですが、
殆どが自業自得のように思います。
(某掲示板では呪詛返しなどと形容されていますね。)
それは、慢心から自滅に自らを追い込んだ64時代の任天堂の姿に、ぴったりと重なっているようにも思います。
追記
Nintendo INSIDEさんの記事も更新されています。
任天堂が経営方針説明会を本日開催、WiiとDSがポケモンで連動(5)
気になるWiiについても新たな情報が明らかになりました。まずはニンテンドーDSとの連動です。2つのハードを組み合わせる事によって、DSをWiiのタッチスクリーンとして活用したり、WiiをDSダウンロードステーションとしたり、DSソフトをWiiで拡張する、といったことが可能になります。2つのハードはワイヤレスで通信します。
具体的な展開としては冬に発売予定のWii『ポケットモンスター バトルレボリューション』で、DSのポケモン最新作と連動することで、手元のポケモンが3Dとなって対戦を楽しめます。Wi-Fiへの対応も考えられていて、単に映像が3Dになる以上の要素が盛り込まれそうです。また、従来の『ポケモンスタジアム』シリーズに対してポケモンがただ同じ場所で技のモーションを繰り返すだけの「固定砲台戦闘」と揶揄されていましたが、相手と直接激突する描写が盛り込まれるなどよりリアルにバトルを描写する仕組みになっているようです。
「Wii版ポケモンスタジアム」の発売早すぎです!
ポケモン自体も、今までどおりに客層が違うの一言では済まないポテンシャルを秘めていますし、
(流石に小学生とボイスチャットは厳しいけど・・・)
今回の次世代機戦争、SCEにとっては本当に厳しい戦いだと思います。



Nintendo INSIDEさんの記事、
任天堂が経営方針説明会を本日開催、Wiiの詳細は?(2)より抜粋します。
ファミ通によれば、任天堂は毎年この時期に開催している流通関係者やアナリスト向けの経営方針説明会を本日開催するそうです。岩田聡社長からWiiやニンテンドーDSの今後についての説明が行われる予定。会場にはWii体験スペースが設けられ、『Wii Sports テニス リモートポインターデモ?シューティング?』(参考出展)と12cmディスクが展示されているそうです。
まず岩田氏は5月に160万台を生産したニンテンドーDSについて、供給不足が続いているため、夏から月産200万台の体制を整える事を明らかにしました。「まず何よりも優先しなければならないのは、国内市場の供給改善だ」と述べています。ただ、海外でも販売が始まっているので、どれだけ国内に回されるかは不明です。
全世界での数とはいえ、月産200万台ですよ!
日本国内に3分の1が回されるとして月に約70万台、
一週間に20万台弱という凄まじい数です。
しかも、それだけ供給されても全然需要に追いついていない感じです。
供給不足によるヤフオクでの高値取引や一部店舗の不当なプレミア価格も目立っており、
非常に由々しき問題だと常々思っています。
早急な改善が急務と言えるでしょう。
とはいえ、秋にはポケモン年末にはWiiが控えており、
当面は現状に近い形で推移するものと思われますね。
本当にいつになったら店頭で普通に購入出来る日が来るのでしょうか?
未確認の噂レベルの情報なのですけど、
amazonでは毎週金曜日の午前10時からDSを定価で販売しているとか。
未購入の方は、物は試しですから一度アクセスされてみてはいかがでしょうか?
もし本当ならラッキーですしね。
※9日に実際にアクセスしてみました、どうやら本当に買えるみたいです。
ただし10分位で無くなってしまうみたいですし、確実に毎週出品されるのかまでは保証しかねます・・・。
追記
詳細な内容がゲーマーホリックさんに掲載されています。
[Wii] 『Wii』の発売日と価格は、9月頃発表
それによりますと、
『ニンテンドーDSブラウザー(仮)』については、当初今年の6月とされていたが1ヵ月延ばして7月スタートになることが正式に発表。
ニンテンドーDSでのワンセグ(地上波デジタル放送のモバイル向けのもの)放送受信は、今年の秋からスタートすることが明らかに。
「ニンテンドーDSLiteの半分くらいの価格で」と、初めて価格にも言及。
ニンテンドーDSLiteは16800円[税込]なので、10000円を切る価格で発売されることになりそう。
"ニンテンドーDS"と"Wii"を連動させる構想にも言及。 WiiとDS間で、別売りのケーブル等は不要のワイヤレス通信が可能になり、以下のようなサービスが可能になるという。 ・DSをWiiのタッチスクリーンコントローラとして利用 ・DSステーションに準じたダウンロードサービス ・DSソフトをWiiで拡張 今秋にはDS用ソフト『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』が発売され、本作はボイスチャットにも対応しており、話ながらゲームをプレイできるなど劇的な進化を遂げる模様。Wii用ソフト『ポケットモンスター バトルレボリューション』とも連動し、手元の2Dのポケモンたちが、3Dとなってテレビ上で対戦、Wi-Fiへの対応も考えられているようです。なお『ポケットモンスター バトルレボリューション』は今冬発売予定。
バーチャルコンソール(VC)については、コンパクトな作りの新作を500円とか、1000円で提供。 VCの起動時間については、「すべてのゲームで、というわけにはいかないでしょうが、開発者に"3秒で起動しよう"と口うるさく言っています」と岩田氏。
どれもこれも凄い情報なのですが、
特に驚かされたのが「ポケットモンスター ダイヤモンド・パール」の「ボイスチャット対応」ですね。
スピーカーから「行けピカチュウ」とか聞こえるんですねえ、子供は大喜びでしょうね。
WiiでDSステーションに準じたダウンロードサービスが可能なのが正式発表されたのも非常に大きなポイントですね!
Nintendo INSIDEさんの続報も来てますね。
任天堂が経営方針説明会を本日開催、WiiとDSがポケモンで連動(4)
岩田社長曰く、
販売目標については、「我々は10年間チャレンジャーであったわけで、ゲームキューブよりはるかに売れないと失敗だと思っている」
と強気です。
いやあ心配無いでしょう、「ポケモン爆弾」の誘爆が期待できますからね。



ソニーコンピュータサイエンス研究所 茂木健一郎博士監修 脳に快感 アハ体験! | |
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ソニーコンピュータサイエンス研究所などという名が付いていますから、
最初はてっきりSCEの製品とばかり思っていました。
ちなみに、このソニーコンピュータサイエンス研究所は実在します。
http://www.csl.sony.co.jp/index_j.shtml
監修の「茂木健一郎」氏は、NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」でもおなじみの脳科学者ですね。
正直「どうせ脳トレの二番煎じだろう」と思っておりましたが、
調べてみると結構違っていました。
内容は「IQサプリの間違い探し」みたいなものです、
「脳トレ」が能動的なのに対して、
こちらは受動的であると言えましょう。
ちょっと古典的な頭の体操といった趣です。
問題自体はかなりの難易度です、
特に、少しずつ変化し続けるムービーからその変化を探し出す「アハムービー」は難しく、
アハどころかイライラがつのるばかりです。
逆に言うと、それだけ歯ごたえが有る問題が多いとも言えますね。
「脳トレ」とは違い、一回解いてしまったら終わりのゲームなので長くは楽しめませんが、
価格面では頑張ってくれていますし、間違い探し系の問題を解くのが好きな方にはおすすめの作品ですね。
●わからない状態から、わかった状態へのジャンプ、これが話題のアハ体験!
リンゴが木から落ちるのをみて重力を発見したニュートンのように、一瞬のうちに新しいことを生み出したり、今までわからなかったことがわかってしまう脳の”ひらめき”こそがアハ体験(aha! experience)です。アハ体験を繰り返すことで、脳は活性化され、”ひらめき回路”を鍛えることができます。当ソフトでは主著に「脳と仮想」(第4回小林秀雄賞)、NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」キャスターなどで有名なソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー茂木健一郎博士の全面監修を受け、さまざまなアハ体験を誰でも手軽に楽しむことができます。
●”3つのアハ”を体験しよう
2つの写真の違いを見つける「アハチェンジ」。少しずつ変化し続けるムービーから、その変化を探し出す「アハムービー」、ドラマ仕立ての映像カットの中から変化を見つける「アハカット」。これらの”アハ”では驚くべき大胆な変化が起きているにも関わらず、人間は、その先入観から変化に気づきません。変化に気づいた瞬間に脳の中で起こる”ひらめき”こそがアハ体験です。
●広がるアハコミュニケーション
全ての”アハ”を体験しても、まだまだ終わりません。PSPを持ち出して友達や家族、会社の仲間と一緒にプレイしてみましょう。さらなる”アハ体験”の感動を共有できます。ゲームシェアリング機能を搭載していますので、友だちのPSPに体験版を配信することもできます。



