ざらざらの「シネパック」のムービーしか出せなかったサターンですが、暗めの画面だと粗が目立たないらしく、この作品ではかなり綺麗な映像が出せていると思います。
おそらくサターンの作品で最も美麗なムービーのひとつでしょう。
ムービーだけでなく本編のほうも3Dに弱かったサターンにしてはかなり頑張っていて、しょぼい印象はありませんでした。
ゲーム本編の内容ははっきりいってバイオハザードのパクリです。
海底基地が舞台の為「窒息」と言う概念が追加されているのが大きな違いでしょう。
操作法もバイオと同様いわゆる「ラジコン操作」でかなりもどかしいものでしたが、「マルコン(サターンのアナログコントローラ)」を使うと直感的な移動も可能なのが面白かったですね。
ちなみに当時クリア前に売ってしまいました。(ただ単に私が下手なだけです・・・。)
出来の良さの割には中古の価格が安いので、機会があれば一度プレイしてみてください。
今でも結構遊べる作品だと思いますよ。
ちなみにこれが当時のCMです。
既に引退が決まっていた「せがた三四郎」が悲しすぎ・・・。



現実的に今年の年末商戦で期待できるハードとして、「ニンテンドーDS」と「Wii」に注目が集まっているようですね。
情報元 わぱのつれづれ日記さん
10年ほど前には、任天堂の「初心会流通」が小売から散々嫌われていたことを思うと隔世の感があります。
「ポケモン」「ラブ&ベリー」「ドラゴンクエストモンスターズジョーカー」というビッグタイトルを抱える「DS」は当然として、未知数な「Wii」も支持されているのは興味深いですね。
これは、どうしても「前例主義」「保守的」になりがちな(生活が懸かっているのだから当然!)小売の意見の特徴と言えるでしょう。
「DS」と無線で繋がることで双方の遊びの幅が拡がる「Wii」にも、DS同様の期待を寄せているという事でしょうね。
まあ「DS」と「PSP」の時には「PSP」の支持のほうが高かったらしいですから、この結果が即「次世代機戦争」の結果につながる訳ではありませんが、売り場のレイアウトなどでかなり優遇されたりするメリットは大いに期待できます。
逆にSONY期待の「PS3」は、もはや死に体の「Xbox360」並みの支持しか得られてません。これにはいくつかの理由が考えられます。
最大の理由は、出荷台数の少なさでしょう。
初週わずかに10万台の出荷しかされず、その後もメインマーケットの北米と出荷を分け合う形で品不足は続きます。
しかも、その全てが小売に回る訳ではなく「プレイステーションドットコム」や「アマゾン」といったネット通販に相当数が割り当てられるのは確実で、実際に小売が扱える数は1店舗あたり数えるほどでしょう。
(自前でネット直販していないことも、任天堂支持の理由のひとつでしょう。)
ユーザーには歓迎された値下げも、小売にしてみれば「売上額及び利幅の減少」につながるわけで決して歓迎すべき事態ではありません。
メーカーに「痛みを共有しましょう」と言われて「はいよろこんで」と答える人は少ないはずです。
飛ぶように売れる価格にまで下がったのなら話は別ですが、「本体のみで5万円」というのは未だ簡単に手を出せる価格とは言えません。
価格上昇の理由の大きなひとつ「BD再生機能」なんて、多彩な商品を扱える大規模店舗ならともかく、小規模な「ゲーム専門店」にとっては全く不必要なものでしかありませんしね。
ハード自体がかなり大型(5kg以上)で、店頭から持ち帰る人自体が限られてくるというのもあるでしょうね。
(無料配送のシステムを持つ量販店は別ですが・・・。これは「初代Xbox」でも散々指摘されていましたね。)
ゲーム機を2台買う人というのはそんなに多くありません、特に据え置き機の場合は顕著です。
「PS3」の普及を固く信じる層は、だから「PS2」が売れ続けて「Wii」は売れないという事にしたいようですけど、現場で働いている人々は「Wii」を売りたくてしょうがないわけですよね。
この辺はどう転ぶか本当に見ものです。
もしも実際に「Wii」が売れてしまったら、他の据え置き機の普及の余地は相当狭まってしまうでしょう・・・。
ただし、小売が売ろうとすれば必ず売れるわけではありません。特に価格面では「Wii」も意外に高価です、特にみんなで遊ぶ場合に必要不可欠な別売りコントローラが高いです。
子供向けやファミリー向けに偏ったソフトラインナップも余り感心しません。新ハードに真っ先に飛びつくであろう、新しい物好きで財布の紐の緩い層が「Wii」を欲しがるかどうかは微妙です。
これらを乗り越えて確実に普及すると断言するには、未だ決め手不足と思われます。
「ゼルダ」「マリオ」以外の大作ソフトが一刻も早く姿を見せる事が待たれますね。
(そういえば「飯野賢治」氏は一体何してるんですかね?)



情報元 無数の月さん

クリックすると大きくなります。
今回は任天堂ハードということで、ゲストキャラは「スーパーマリオ」からの出演となっているようです。
対するスクエニ側からは「ドラクエ」のキャラクターが参加するようですね。
「ドラクエ」と「スーパーマリオ」の頭文字を取って「DS」という意味も込められているとか・・・。
次世代機の勢力図に多大な影響を持ち続けている「スクウェア・エニックス」ですが、ここにきて「各ハードの勢力バランスを調整する方向」に向かい始めているように思います。
ソニー陣営向けには「FF7系」と「FF13系」を基本的には独占供給する方針のようですし、
(海外でのシェア次第では、360とのマルチも有り?)
任天堂陣営向けには「FFリメイク系」と「ドラクエ系」を集中させてきています。
旧エニックスの至宝「ドラゴンクエスト本編」については、一番普及したハードで出す方針のため予断を許しませんが、普通に考えれば現在「次世代機全ハード」で試作している段階でしょう。
(さすがに現行機であるPS2で制作している可能性は低いです。)
個人的に一番可能性が高いのは「Wii」だと思われます。「堀井雄二」氏も気に入っておられるようですし、客層から考えてもドラクエの発売されるハードに最もふさわしいと思います。
「FF13」が基本的にPS3独占であるならば、なおのことバランスを取る為にもWii向けに開発すべきでしょう。
ただし、実際に普及させる事が大前提となります。スタートダッシュは勿論のこと、途中で失速させてもNGです。
「ドラクエ7」参入がほぼ決定していながら結局逃げられた「セガサターン」の二の舞だけは避けてほしいと思います。
この辺はもう今後の任天堂次第というところでしょうね。
それまでは海外では全く人気が無かったドラクエも、前作「ドラクエ8」はかなり好評だったことから、海外市場を無視出来なくなってきています。
そういう意味では、ドラクエ史上初のマルチ展開になる可能性もゼロではありませんね。
こういう風見鶏的などっちつかずの方針というのもやきもきしますが、これこそが「和田スクエニ」ということなのでしょうね。
とりあえず「期待通りの面白いゲーム」を作っていって欲しいなと、(無責任な外野からですが)願わずにはおれません。



情報元 忍之閻魔帳さん
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過去のシリーズの売上を考えたら当然の売れ行きですが、10年間飽きさせずに児童向けゲームのトップに君臨させ続けてきた見事なプロモーションには大きな拍手を贈るべきでしょう。
初回出荷分120万本のうち、30万本程度は未だ店頭に届いていないようですので、土日も諦めずに買いに行く価値は有りそうですね。
ちなみに、アマゾンにも新たな在庫が入荷しております(12時現在)。
問屋の卸値が定価をオーバーしているとの話も有る事から店頭での値引きはまず期待できないため、アマゾンでの購入も一つの手だと思います。
(ただし、アマゾンにしては珍しい定価販売となっています。)
とりあえず生産すればしただけ売れる状況は、300万本を超えるあたりまで続いていくことでしょう。
DSにはもう一つの大物「ラブ&ベリー」も控えていますから(こちらも既に100万本以上の受注有り)、年末年始の商戦の主役は今年もDSなのは間違いないでしょう。
任天堂としてはこの勢いを何とかWiiへと繋げたいところです。
そのための重要な戦略タイトルが「ポケモンバトルレボリューション」と言えます。
今までの「ポケモンスタジアム」的な楽しみ方の他に「WiiConnect24」を利用した新たな楽しみ方を提供してくれそうです。
無線LAN環境が整っていない家庭でも、Wii(と通信環境)さえあればDSのWiFi機能が利用できそうなのも大きいと思います。
このへんの情報は「コロコロコミック」や「少年漫画誌」で周到に告知されるはずで、あとは親御さんの判断(と財布の中身)次第でしょうね。
「Wiiスポーツ」あたりに本当に興味を持ってもらえるかどうかが勝負の分かれ目になりそうですね・・・。



8000円を超えてくるだろうと予想されていた価格は、意外にも税抜き6,800円(税込 7,140円)と現行機並に抑えてきました。
情報元 ゲーマーホリックさん
宮里三兄弟内蔵 SEGA GOLFCLUB(特典付)


ソニック・ザ・ヘッジホッグ(特典付)


PS3のソフトが高くなると言われていた理由は二つあります。
一つは、開発費の高騰です。特に初期のノウハウが蓄積されていない時期は制作費が高騰しがちなものですし、マルチコアCPUを持つPS3は特に開発困難が噂されていました。
その点は「宮里三兄弟内蔵 SEGA GOLFCLUB」のほうはアーケードからの移植の為負担が少なく、「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」のほうはXbox360とのマルチタイトルにする事でリスクを分散させる事ができたということなのでしょう。
もう一つは、生産コストの高いブルーレイディスクを使用することによる価格の上昇です。
強制的にBDを採用すると言われていましたが、DVDも選択可能になったのでしょうか?あるいはBDの製造コスト上昇分までSONYが肩代わりすることでサードを必死で呼び込もうとしているのでしょうか?
詳細は不明ですが、消費者としては喜ばしいことだと思います。
セガ同様にマルチタイトル化を進めることによって何とか生き残っていくことを選択するサードパーティも今後増えていくことでしょうが、
その際に「PS3ソフトのほうが高い」という事にはならないみたいですね。
これは、PS3を買うつもりのユーザーにとっては嬉しい情報でしょうね。
PS3のみで発売されるタイトルについては予断を許しませんが、何とか360ソフト並には抑えてくるつもりなのではないかと思われる状況ですね。
今後の情報に注目です。




年末の注目作「ひぐらしのなく頃に祭」の限定版の特典内容があきらかになったようです。
情報元 ゲーマーホリックさん
ひぐらしのなく頃に祭 お持ち帰りぃ?セット(限定版) 特典 金属バット型ボールペン「悟史のバット」付き | |
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●「お持ち帰りぃ?セット」同梱内容
1.PS2版 サウンドドラック (2枚組)
志倉千代丸プロデュースのテーマソングを彩音が歌います彩音・いとうかなこがそれぞれ歌うED曲のショートVer.を収録!ひぐらしの世界観にマッチしたBGMも全曲収録。
2.特製ブックレット
原作・竜騎士07先生書きおろしのショートシナリオを収録します。 PS2版キャラクターデザインのrato氏による挿絵も入る他、ゲーム中のイベントCG原画や設定資料も掲載。さらには豪華ゲスト陣によるイラスト収録など、盛り沢山の内容となっております。
3.ポストカードセット(12枚入り)
ゲーム中のイベントCGや美しい背景を元に、ポストカードを制作します。レナが思わず「お持ち帰りぃ?」したくなるかぁいい絵柄から「こんなの受け取りたくない」というような怖ぁ?い絵柄まで、幅広いラインナップでお届けします。
いかにもギャルゲー風の「お持ち帰りぃ?セット」というネーミングはアレですが、まあヒロインの「レナ」の口癖にあわせたのでしょうね。
2枚組のサントラCDが付いてこの価格というのは、はっきり言ってお買い得です。
あとは、過激な内容がどの程度再現されているか、そしてその場合のレーティングはどの程度に設定されるのかが問題ですね。
原作同様に恐怖を感じさせる内容であるとすれば、ある程度の年齢制限は当然有るとみておいたほうが良いでしょうね。
予約される方は、一応留意しておいてください。
今後も情報を追っていく予定です。
関連記事 ひぐらしのなく頃に祭(仮題)
関連記事 ひぐらしのなく頃に祭 その2 予約受付開始



とりあえず動画をご覧ください。
THE IDOLM@STER USA
とても本格的な女声ボーカルはアイマスの萌えキャラ達とはミスマッチに思えますが、アメリカで売るとしたらこんな感じにしないと駄目なんでしょうね。
「ネタ映像」の可能性も有りますが、字幕とかも入ってるし何といっても音楽に乗って踊っていますからね。
本物のプロモーションビデオであると信じたいと思います。
「萌え文化」の輸出というわけですね、本当に楽しみです!
ちなみに「東京ゲームショウ」で公開されたプロモーションビデオはこちらです。
こちらにはコンシューマオリジナルの金髪少女「星井美希」ちゃんが登場していますね。
Xbox 360 "IDOLM@STER" デモムービー
こちらはもう可愛さ大爆発ですねえ、いままでアーケードには近寄れなかった女性層にも受け入れられるんじゃないですか?
これは本当に360買ってしまうかも・・・。
関連記事 THE iDOLM@STER (アイドルマスター)が家庭用に移植
関連記事 Xbox 360「THE IDOLM@STER」 新キャラクターは金髪



なんと北米のロンチ(ハード発売と同時期)に100万台もの数の本体を用意してくるというのです!
情報元 ゲーマーホリックさん ゲーム&情報ブログ(SF&NF)さん
対するSONYのPS3は量産体制に未だ入っておらず、最大でも40万台(実際は30万台程度?)しか出荷できません。
この差は歴然です。勿論Wiiが易々と100万台売り切ってしまうとも思えませんが、一番注目を集めるロンチの時期に潤沢な供給体制をとれるというのは本当に有利です。
丁度2年前の「PSP」と「DS」のロンチを思い出しますね。
当時非常に人気が高かったのはあきらかに「PSP」のほうでしたが本体の供給が追いつかず、力作がロンチのみに集中していたことも手伝って、上手く波に乗れぬまま失速。
逆に「DS」のほうは人気はさほどではありませんでしたがロンチできちんと本体を供給出来たことで「先行逃げ切り」の形を作り出し、後の「nintendogs」「脳トレ」の登場に繋げることに成功しました。
「GC市場」を切り捨ててまで延期してきたこの日の為の取っておき「ゼルダの伝説トワイライトプリンセス」は、日本よりむしろアメリカ向けの作品ですから、今回のロンチで「Wii」の販売数が「PS3」を下回る事はまずありません。
そして、このことは当然ニュースとなって全世界に配信されるでしょう。
これは「右へならえ」な性質が強い日本人には特に大きな影響をもたらすのではないかと思われます。
(やはり「Wii」のほうが売れるんだという確信を持つ人も多くなるでしょう。)
任天堂は、米国市場ではとりあえず「正面から力で捻じ伏せる」作戦に出たようですね。
既に数百万台普及している「Xbox360」とは殆ど客層やタイトルが被らないというのも大きいですね。マニアは両方買うようですし。
その点客層もタイトルも大きく被るうえに高価格な「PS3」は本当に苦しい状況です。
とりあえず第1ラウンドは「任天堂が強烈なストレートでSONYからダウンを奪った」という感じになりそうです。
勿論先は長いですから全く予断を許しませんが、とりあえず先行しなければ逃げ切る事も出来ない訳ですから、スタートダッシュは成功するに越したことはありませんよね。
そして、日本でも全く同じ作戦をとってくるでしょう(その為の発売延期でしょうし)、果たして通用するのか見ものです。
順当に売上を伸ばしそうに思える反面、やはりソフトラインナップがアクション系に偏りすぎている事が大きな不安材料です。
アメリカ市場ではそれで良くても、日本市場だとそうは行きません。
思考系の大作ソフトは来年2月発売予定の「ファイアーエムブレム 暁の女神」くらいしか目ぼしいタイトルが無いのが現状で、これがRPG大好きな日本のユーザーにどう受け取られるかは大きな懸念材料と言えるでしょう。
そういう面では「ブルードラゴン」「ロストオデッセイ」というファイナルファンタジーの生みの親「坂口博信」氏監修のRPGのリリースを控えている「Xbox360」のほうが数段魅力的にも映ります。
ですから、その手のタイトルの情報は惜しみなく出して欲しいです。独占タイトルになるであろう「タクティクスオウガ」「ファイナルファンタジータクティクス」「ベイグラントストーリー」のプロデューサー「松野泰己」氏の作品の情報は特に重要でしょう。
「詰めの一手」を誤らないよう、細心の注意を払ってもらいたいものですね。






とりあえず、ここまででわかっているのはこんな感じだそうです。
(巨大掲示板よりの情報なので、真偽は不明です。)
・まほちゃんは1012才の幼女風高齢者
・魔女裁判モード中はいつでもボタン一つで画面が
180度反転するので下半身も上半身もストレスなくお触り可
・魔女裁判モード中は、マイクに向かって息を吹き込むことにより
邪魔な布をめくりあげる事が出来る。
・ルルとの契約すると透視できる目が手に入る
・振動カートリッジ対応
・プレイ前に生年月日と干支を入力することにより
パンツモードとパンツはいてないモードに別れるのでお子様にも安心
さらに免許証などの年齢の解る身分証のコピーと差額をSNKに送れば
大人用モードの入った追加データカートリッジを全員プレゼントで大人もマンゾク
・WI-FI対戦対応:君のコレクションした魔女の体に印をつけろ
どこに印があるかライバルとチェックしあって勝てばレアコスや下着ゲット
・WIIでも同時開発中。WIIコンを腰に付けてカクカク動かせばさらに激しく魔女裁判!!!
・かわいい絵なので女の子にもお勧め
有志によるFlash体験版その1
有志によるFlash体験版その2
海外ゲームファンの反応
掲示板の情報は、一部を除いてはっきり言って「ガセくさい」ですね。あくまで「健康的なお色気」だからこそ「萌える」わけですしね。
製作者も気に入っているという「逆パンダ」なんかは、かなり「女の子受け」も意識してるようですから、なおのこと過激な方向に向かう事は考えにくいです。
ただ、いきなり裁判されてしまうであろう少女まほちゃん(「ひゃあ!わたし知りません?!魔女じゃありません?!」の女の子)が、実は本当に魔女というのは間違いないみたいですけどね。
海外でも日本とほぼ同様の反応だというのも面白いですね、なんか「こんなゲームまで出てくるのか?!」という驚きと戸惑いが混じった感じですよね。
DSのシェア拡大を裏付けるソフトとも言える本当に面白い存在です、今後の続報が楽しみですね!



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予約開始当初はさすがのアマゾンでも発表通りの29800円で予約を受け付けていましたから、これは更にお買い得になった印象ですね。
これはPS3の値下げに危機感を覚えたマイクロソフトが、(値引きする余地を出せるように)仕入単価を下げてきたと考えて良いでしょう。
(零細小売業者までその恩恵を受けられるかどうかは不明です、案外真っ青になってるかも・・・。)
こういう目に見える形で競争が生まれてくるのは、消費者の立場としては本当に喜ばしい事です。
(個人の話題で恐縮ですが)私の自室のTVは非常にチープですから、正直「次世代機の高細密画質」なんぞ全く意味無しですし、画面の上下に出来るであろう「黒帯」がむしろ邪魔なくらいです。
ですが「ブルードラゴン」と「ショパンの夢」の為に360を買っても良いかなあ、とは思います。そのくらい安くなってますよ本当に。
他にも「カルドセプトサーガ」や「アイドルマスター」はネットに繋げてこそ真価を発揮する類の作品ではありますが、オフラインでも十分楽しめるようなので、とりあえず買っておいて徐々にHDD等を買い揃えて環境を整えていくという方法もとれますね。
散々叩かれている同梱物ですが、こんなものだと思いますけどね。充電不要のワイヤードコントローラはむしろ有り難いですし、メモリーユニットもたいして高いものではありません。AVケーブルもコンポジットで十分です(というかそれしか端子が無い・・・)。
将来的にTVを買い換えたならば、次世代機ならではの高画質に加え(外付けアダプタ必須ですが)HDDVDを楽しむことも可能なわけですしね。
高画質映像を楽しめる「薄型大画面液晶TV」に代表されるHD環境を既に整えているユーザーばかりではありません、特にゲームを楽しむ自室に限定すればかなりの少数派でしょう。しかし今後は急速に「次世代機」にメインタイトルが移っていくのは明白です。
そういう微妙な段階にある市場にふさわしいハードとして、これまでは「Wii」ばかりにスポットライトが当たっていましたが、今後は「Xbox360」にも注目する必要が出てきましたね。
例えて言えば「次世代機のばら売り」という感じですかね?
対する「PS3」は「セレブの為のゲーム機」という位置から未だに抜け出せていない感じですね。株価が低下してしまった事からわかるようにもう価格的な面ではいっぱいいっぱいなのは明白なだけに、苦しい立場なのに変わりはないでしょうね。
仮に売れた(生産出荷した?)としても、PSPのように普及台数と比較して異常に小さいソフト市場しか形成できない可能性も高いです。
SONY的にはそれも有りなのかもしれなせんけどね・・・。



「電子メイド手帖 恋のいろは(仮)」というのも、萌え電子手帳(?)と言う感じでなかなか凄いです。

ですが、なんといっても凄いのが「どきどき魔女裁判!(仮)」ですね!



ちょい悪を気取る主人公“アクジ”となって、周囲の女の子から魔女を探し出す……という新感覚AVGだ。本作の目玉は、魔女の疑いがある女の子に探りを入れる「魔女裁判モード」。会話で真相に迫っていくほか、タッチペンを“活用”して魔女の印が隠れてそうな場所にタッチして探るという。
おいおい、「おさわり探偵小沢里奈」という名前のゲームは有ったけどリアル「おさわりアドベンチャー」か?と言いたくなるようなゲームです。
「きみしね」「あかどこ」では一応包まれていたオブラートは、綺麗さっぱり取り払われてしまいました・・・。
だけど、一応メジャーの部類に入るメーカーがここまでやってくれるというのは本当に面白い!
これこそ誰でも思いつくが誰も作らなかったゲームですよね、いやー本当に痛快です!
その他、「1日30分で遊べるRPG」をテーマに製作された「キミの勇者(仮)」というゲームにも、しっかり萌えキャラが存在しているようです。

今後は「萌えゲーメーカー」としてのSNKにも大注目ですね!



連日大ニュースに溢れていた「E3」と比較すると、やはりちょっと寂しい感じがします。
(BDプレーヤーとしての機能を十分備えて)5万円を切る価格で、改めて「次世代機戦争」の主役の座についた感のある「PS3」。
(目先だけとはいえ)3万円を切る価格の本体に、手始めに「ブルードラゴン」をバンドルして起死回生を狙う「Xbox360」。
それに対して、(悪い意味で)いかにも真っ当な戦略をとろうとしているように見える「Wii」は、先日までの「楽勝ムード」が一変してしまったように思えます。
果たして、「次世代機戦争」の行方はどうなってゆくのでしょうか?
Wii(仮称) | |
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まず、任天堂は「東京ゲームショウ」に参加していません。
ですから、今後何らかの追加発表は当然有ると考えるべきでしょう。相手の出方を伺う余裕は持っています。
個人的に「隠し玉」かと期待していた「Wii伝言板」ですが、何か「家族みんなで共有するメール」みたいな感じでいまいちでした。
しかも「プレイ履歴」なんかが残りますので、後で人に見られるのが恥ずかしい感じです。
任天堂の狙いはわかるんですよ、「ファミコン」の時代は家庭に1台しかないTVに接続して、家族みんなでわいわいやるのが普通だったんですよね。
そういう当時の「子供中心で健全な娯楽」の地位にゲーム機を戻したいと。しかも子供だけでなく様々な立場の人が中心になり得ると。
でも、何だか「余りに理想主義」な気がしないでもありません。私はWiiを「一台で何でもこなせるスーパーマシン」みたいに考えていましたから、なんだか肩透かしをくらった感じです。
「敵視されない」というキーワードを重視し過ぎた余り「毒にも薬にもならない」ハードになりはしないか?とても心配です。
(例えば「アイドルマスター」が移植されたけれど、履歴が残って家族や友達に知られてしまうから恥ずかしくて買えなかったりとか・・・。)
その辺は設定可能であることを期待します、やはり「セクシー」「バイオレンス」等の要素は、ストレス解消には大変重要です。
ゲーム機はあくまで娯楽機器であって、教育機器では無いのですから。(しかも何だか「ゆとり教育」くさいですし・・・。)
他社が猛追してきた「価格面の優位性」についても何らかの対策が必要になってくるでしょう。
価格を直接いじる事は難しいでしょうし、得策とも言えません。
ですから同梱物(例えばクラシックコントローラ)を増やす形で対応してくると思います。
逆に言うと、このまま何の対策も取らずに発売日を迎えてしまった場合、最悪の状況に陥る事も大いに考えられると思います。
「岩田任天堂」が山内時代の殿様商法に戻ってしまう事は無いはずですから、きちんと対策は練っているはずだと信じたいですけどね。
勿論、以前予測したような「通信関係での大きなサプライズ」で対応してくる可能性も有ります。
それはそれで期待大です、とにかく他社と同様に「実質こんなに安いんだ!」という驚きを消費者にきちんとアピールして欲しいと思います。



価格は税込で49980円と、ぎりぎり5万円以下に収めてきました。
更に映像ソフトをHD画質で出力するのに将来必要不可欠な「HDMI端子」も標準搭載されることになったようです。
プレイステーション 3(HDD 20GB)(仮称) | |
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個人的な感想ですが、これでようやく「次世代DVDプレーヤーとしては安価でゲームもできる機械」くらいには言えるかなあ・・・という感じですね。
ここまで血を吐く決断に迫られたのは、やはり「Xbox360コアシステム+HD DVD プレーヤー」が5万円を若干超える程度の価格だったということが大きいでしょう。
「PS3」が仮にコケてもSCEを切り離せばOKですが、「BD規格」が敗れ去ることにでもなればエレキを扱うSONY本体までも傾きかねませんからね。
ようやく本体から援助を受けることが出来たのかもしれませんね。
「Wii」が思いのほか高価だったことも手伝って、海外ゲーマーの合言葉「Wii60」が下火になることも考えられます。これもPS陣営にとっては意外に大きいのではないかと思います。
とはいえ、開発の困難に伴う開発費の高騰や、それに伴う(特に海外の)サードパーティの流出という現状が変わったわけではありません。
「本体価格値引き」のしわ寄せが、グランツーリスモHD(GTHD)に採用される「アイテム課金」と言う形で、今後ユーザーの身に降りかかってくるとも予想されます。
とても楽観的になれる状況では無いことだけは確かです。
何にせよこれでようやくPS3を買う気が起きてきたユーザーも少なくないでしょうし、次世代機戦争は国内では任天堂と一騎打ち、海外では三つ巴の面白い戦いになってきましたね!
追記
下位機種への「HDMI端子」の追加でBDプレーヤーとして十分な機能を備えたことで、「こちらで十分」と思うユーザーがかなり増えるはず。
しかし、出荷割合は確か8対2の割合で上位機種のほうが多かったはずです。
利益確保する為にはこの割合を大きく変えてくるとは思えませんし、これは安価な下位機種の奪い合いの様相を呈してくるんじゃないでしょうか?
特に初週は10万台しか割り当てられませんから、そのうち5万円以下で買える下位機種は2?3万台程度しか出回らない事になりますね。
これは転売屋さん大活躍の嫌な予感がしますね・・・。
追記その2
当ブログのコメント欄に「非常に痛い人(ソニー信者?ゲートキーパー?)」の書き込みが有りました。
こんな過疎ブログで暴れても、何にもならないんですがねえ・・・。
結局最後に尻尾を見せたところを見ると、プロでは無さそうですけどね。
まあ、今後は気を付けますよ。とりあえず「360ルール」という造語には要注意ですねえ。
きちんとうちのブログ読み返したら、そんな単語とは無縁な管理人だってわかりそうなものなんですけどね・・・。
(物凄い「にわか360ファン(笑)」)



やはり「興味の枠の中」にあるゲームを実際に目の当たりにさせられるとね・・・。
制作期間の割にはつくりも丁寧な感じです、やはり開発が容易なのでしょうね。
勿論、坂口氏とミストウォーカーの方々の技術力の高さもあるのでしょう。
そんな「Xbox 360」のRPGの注目作の一つ、「Trusty Bell ( トラスティベル)?ショパンの夢?」のTGS向けのムービーが公開されています。
この作品本当にいろんな意味で「綺麗」なんですよね。女性ユーザーにも喜ばれそうです。
情報元 ゲーム&情報ブログ(SF&NF)さん ゲーマーホリックさん
『トラスティベル?ショパンの夢?』ムービー&プレイ動画

![]() | トラスティベル ~ショパンの夢~(仮称) ナムコ 売り上げランキング : Amazonで詳しく見る by G-Tools |
まずいきなり出てくる女の子(ヒロインの「ポルカ」)の可愛さにびっくり!血色が良くて口の動きも滑らかです。
フィールドや戦闘シーンもまるで絵本の中の世界のようにカラフルで可愛らしい雰囲気があります。
いままで(360の作品ということもあり)スクリーンショットを見たことがあるくらいで、詳細について全く知りませんでしたので今回少し調べてみました。
まず、製作元は「トライクレッシェンド」です。
「ヴァルキリープロファイル」などを制作した「トライエース」から派生した制作会社のようです。
今までは「バテンカイトス」以外ではサウンド部分のプログラミングを担当していたようですが、今回はきっちり開発を担当しているようですね。
「トライエース」との技術交流は当然有るでしょうから、これは期待しても良さそうです。
音楽担当は「テイルズシリーズ」や「バテンカイトス」でおなじみの「桜庭統」氏です、これも非常に期待が持てます。
更に要所要所で挿入されるショパンのピアノ楽曲の演奏を担当するのは、世界的なピアニストの「ブーニン」氏です!これはクラシックのファンも注目するんじゃないですかね?
ストーリー自体は「ショパンが死ぬ3時間前に見た夢の中」という設定だそうです。ヒロインを含めた登場人物の多くが「夢の中の人」 ということになりますね。
という事は、最後に「ショパンの死」という悲しい結末が必ず待っているということです・・・。(実際ショパンは若くして亡くなっています。)
ただ、ムービーの中には「ショパンを守る為に身を投げているポルカ(?)」のシーンも有ったりします。(この娘ももうじき死ぬ運命だとか・・・。)
という事は、ショパンは死なずに済むのでしょうか?とはいえとてもハッピーな気持ちにはなれそうもありませんが・・・。
夢の世界と現実世界が交錯する、非常に面白そうな作品のように思いますね。
有力タイトルの続編は、今のところ殆ど「PS3」に囲い込まれていますけど、「ブルードラゴン」「ロストオデッセイ」を筆頭に、このようなオリジナルのRPGにこれだけ力を入れてくれるのであれば大満足ですよ。新規タイトルですから新鮮な気持ちでプレイできますしね。
これは360陣営にとっては、まさに「怪我の功名」と言えるでしょうね。
「Wii」には本当に期待しているんですけど、個人的にはこういう作品がやりたいんですよね・・・出来ればリモコン片手操作で。
勿論「勝ちハード」になれば嫌でもサードが寄ってきますけど、その前段階でもこの手の良作RPGをぜひ引っ張ってきて欲しいですよね。
正直「GC」には「バテンカイトス」くらいしか有りませんでしたからね、とりあえず「松野RPG(SRPG)」に期待しておきましょうか。



ブルードラゴン 公式サイト
情報元 ゲーマーホリックさん

ブルードラゴン(仮称) | |
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“ブルードラゴン”は、坂口博信氏(ミストウォーカー代表)プロデュースのもと、キャラクターデザインにドラゴンボールの鳥山明氏、音楽にFFシリーズの植松伸夫氏を迎え、“ブリンクス”シリーズのアートゥーンが開発を手がける、新世代の超大作RPG。
発売日は12月7日です、クリスマスシーズンにきっちり間に合わせてきましたね。価格も7,140円(税込)と抑えてきました。
「興味はあるけど本体買うのはちょっと・・・」という需要に応えるために、HDD未搭載モデル「Xbox 360 コア システム」と『ブルードラゴン』ゲームソフトをセットにしたパッケージ商品「Xbox 360 コア システム ブルードラゴン プレミアムパック」が期間限定生産で、同じく12月7日に発売されることも決定されました。価格は29,800円(税込)です。
「PS3には手が届かないが、Wiiの方向性にも興味がない」という層(ゲーマー?)にとっては非常に魅力的な商品のように思えます。
ユーザーだけでなく、小売店もおおいに魅力を感じる商品でしょう。
いままで360に全く力を入れてこなかった販売店でも、これなら扱う気になるんじゃないでしょうか?
更に、高画質映像を求める「次世代DVDプレーヤー需要」を満たす為に、周辺機器「Xbox 360 HD DVD プレーヤー」が11月22日に発売されます。価格は20,790円(税込)です。
「コアシステム」と合わせて5万円強という価格は現時点でのプレーヤーとしてはかなり安価で、「AV機器としてのPS3」をおおいに牽制しそうです。
高性能な「Xbox 360 ユニバーサル メディア リモコン」も同梱されますので、既存のユーザーにとってもかなり魅力的な商品と言えるでしょう。
王者SONYの「PS3」とリベンジ任天堂の「Wii」の一騎打ちという構図に、黒船マイクロソフトの「Xbox 360」が割り込んできたのは間違いないですね。
アメリカのゲームファンの造語「Wii60」(高価なPS3を買うよりも、合計してもより安価なWiiと360を買ったほうが、より次世代のゲームを堪能できるという意味)が、日本国内でも使われ始めるかもしれないなんて思っています。
個人的にも、「デッドライジング」「カルドセプトサーガ」「ブルードラゴン」(おまけに「DEAD OR ALIVE Xtreme2」)がプレイ可能な360は、今年12月の時点では次世代機3機種の中で一番魅力的だったりします。
(Wiiは「レッドスティール」「ゼルダ」くらい、PS3は「興味なし」)
どうしよう・・・一旦買って高く売れるうちに「ヤフオク」あたりで売ろうかな・・・。
「人気ソフト」と「コアシステム」の組み合わせを3万円で売れる体力を持っているのはやはり脅威です。「マイクロソフト恐るべし」という感じですね。
関連記事 「Xbox 360 コア システム」が日本でも発売へ



ちょうど話題が「Wiiチャンネル」から「Wii伝言板」へと切り替わろうとするところでした。
これは一体どういう意味があるのでしょうか?
ちなみに公式ページには「Wii伝言板」についてこう記されています。
Wii の電源を入れ、トップメニューからすぐにアクセスできる Wii 伝言板は、WiiConnect24の窓口のひとつです。
家庭内で使える伝言板としてはもちろん、外にいる家族の携帯電話とメールのやりとりができたり、Wii ユーザー同士でメッセージや写真を送ったりすることができるコミュニケーション機能の他、カレンダーと連動して、ある日突然、ソフトからメッセージが届いたり(例えば『どうぶつの森』のイベント開催案内など)、新しいアイテムや追加のマップが送られてきたりなど、ソフトと関連した情報配信サービスも行います。
推測ですけど、この「Wii伝言板」にWiiを普及に導く鍵が隠されているんじゃないでしょうか?
詳細を語るには時期尚早な為、インタビューの続きを掲載していないのではないかと思います。
では、その「鍵」とは一体何なのでしょう?
内部の人間ではありませんので完全に憶測ですけど、やはり大手通信会社との連携なんじゃないでしょうか?
Wiiを買うユーザーの中には「インターネット?何それ?難しそう、めんどくさそう」というレベルのユーザーも多いはずですし、月毎に払う通信料金に抵抗があるユーザーも多いでしょう。
そのレベルのユーザーですら気軽に「Wii伝言板」を利用するためには、やはり通信会社との強力な連携が必須です。
それこそ「コードを繋ぐだけ」なくらい簡単でなければなりませんし、料金も「数ヶ月間は無料」であることは必須でしょう。
案外「ソフトバンク」あたりが絡んでいるのではないでしょうか?
ここ数年任天堂ハードに定着していた「キャメロット」がソフトバンクと連携してゴルフゲームを制作しましたけど、それは将来的な両社の連携に繋がっているというのは考えすぎですかね?
キャメロットの高橋兄弟自身「Wiiリモコン」に非常に興味を持っていたらしいですから、あっさりPCゲームに全面移籍というのも不自然な感じですしね。
まあ全く外れているかもしれませんけど、「通信機能を利用してもらえる」事を当たり前のように語っていたり、「今年度中に600万台販売する」というDSでも成し遂げられなかった強気な売上予測を立てたりするには、それなりの根拠が必要なはずです。(空元気でなければ・・・)
価格面では「極めて真っ当」な策に出ましたので、あとは「通信関連」で驚くべき隠し玉を持っているように思えてなりません。
それを公表するのは、やはり「東京ゲームショー」の後なのでしょうか?
他社に一旦夢を見させて直後にその上を行く、まるで「アップル」のようないやらしい戦略を練っている可能性は大いにありますよ ね。

余裕の「Wiiサイン」を出す宮本氏



それがこの「THE EYE OF JUDGMENT」です、ジャンルはカードゲームです。
SCE 「THE EYE OF JUDGMENT」公式サイト
GyaO ファミ通ギャオス ♯00 アメリカザリガニ、SCEであの次世代機に触れる?!


カメラに実際にカードをかざす事でカードに描かれたクリーチャーが出現し、それらを実際に画面上でバトルさせることが可能です。
詳しいルール等は不明ですが、「東京ゲームショー」でプレイアブル展示されるようですので、徐々にあきらかになるでしょう。
おそらく「オンライン」には対応させてくるでしょう、というかそうでなければ出す意味が無いでしょうしね。
ロンチ付近で発売されるとすれば、Wiiの「ポケットモンスター バトルレボリューション」や360の「カルドセプトサーガ」との競合が予想されます。正直いろいろな意味で苦戦を強いられるでしょう。
中でも一番のネックは価格ですね、カメラ同梱でしょうから1万円は楽に超えてくるでしょうね・・・。
PS3の持つ「圧倒的な処理速度」と「アイトーイとの連動」という利点を活かしつつ、「コントローラが振動しない」という欠点を意識させないソフトで、しかもSCE自身が開発するオリジナル作品という、戦略的に重要な位置を占めるソフトと言えます。
PS3の初期ユーザー層(生活に余裕のある若い男性?)の興味を惹くソフトとは思えませんのでおそらくは売れないでしょうが、今後のソフト開発に繋がる重要な作品だと思われます。
この作品のシステムを応用すれば、非常に参加する敷居の低いゲームを作れます。PS2では「大味な実写取り込みアクションゲーム」という感じの作品ばかりだった「アイトーイ」を使った作品が繊細になってくるというのは大いにプラス材料でしょう。
とはいえ、サードに冒険できる体力はおそらく有りませんから、SCE自身が積極的に道筋を作っていく必要が有るでしょうね。
逆に言えば、こういう形の新機軸なジャンルを開拓していかなければPS3に未来は無いでしょう。
十分綺麗な映像が出せていたDCがPS2に全く歯が立たなかった理由を思い出してみてください。
SONYお得意の情報操作が功を奏したという面も有りますが、最大の理由はPS2が発売前から「決戦」で示した「群の制御」が出来なかったことで「映像が綺麗なだけの旧世代機」というレッテルをユーザーにも貼られてしまった事にあると思います。
360がアメリカ以外で大苦戦している理由も同様です。「デッドライジング」のように桁外れの数のゾンビが湧いてくるような驚きがなければ、ただ単に「映像が綺麗なだけの旧世代機」です。
結局「HALO3」をキラーソフトと認識している地域以外では、とりあえず買う価値無しと判断されてしまっているのでしょう。
最高性能であるはずのPS3が同様に「映像が綺麗なだけ」とユーザーに判断されないと何故言いきれるでしょうか?少なくとも消費者の多くは性能が劣るはずのWiiのほうに、より「新しさ」を感じるはずです。
「FF13」が独占だから大丈夫なのでしょうか?しかしこの作品はサードパーティである「スクウェア・エニックス」の作品です。ハードの普及状況によってはどうなるか全くわかりません。
なにしろもともと「PS2向け」に作られていた作品ですからね、多少は劣化するでしょうがWiiでも十分動かせます。
(実際マルチ展開されるという噂も既にあります。)
だからこそこういう玉砕覚悟の試みが必要になってきます。
とにかくファーストであるSCEがもっともっと頑張らないとね、ハードだけ作ってしまえばあとはサードが勝手に頑張ってくれて大儲けなんてうまい話は世の中に無いと思いますよ。




情報元 GAME Watchさん
THE IDOLM@STER(アイドルマスター)公式サイト
アーケード版に無い新キャラクターが公開されたようなんですが、なんと「金髪」です!目の色も緑だったりします。
これは本当にアメリカで売る気満々なんじゃないですかねえ?
ノーマルな層の嗜好とは大きく外れてる感じですが、最近は裕福な層中心に「OTAKU」なアメリカ人も増えているらしいですからね。
海外でも意外に売れてしまうのかもしれませんね。




このキャラクター、一応「星井美希」ちゃんという名前の日本人という設定です。(海外では変えてくるでしょうが・・・。)
この娘に白人さんも萌えてくれるんですかね?「ソウルキャリバー」や「デッドオアアライブ」には結構萌えてくれたらしいですけど、彼らは「トゥームレイダーのララクロフト」にも萌えると言われてますから油断出来ません・・・。
360版ではありませんが、動画を紹介しておきます。
手塩にかけて育てた女の子が、ステージ上で上手に歌って踊るのを観賞するというのはやはり感無量です。
そういう「育てる喜び」は万国共通なのかもしれませんね。
そういえば「PUFFY」がアメリカで大人気という話もありますから、収録される楽曲によってはひょっとしたら海外でも大化けするかもしれません。
案外本体の普及が進まない日本国内より売れたりして・・・こういう文化の輸出というのも面白いですね!
関連記事 THE iDOLM@STER (アイドルマスター)が家庭用に移植
楽天市場で「アイドルマスター」を検索



他のメディアを巻き込む大ヒットが生まれている若者向け小説「ライトノベル」をDSで読ませようというものです。
個人的には「(ライトノベルには)おたく向けアニメやギャルゲーの世界を文章にしたもの」というイメージがあって、これまでは余り興味がありませんでした。
しかし、ちょっと面白そうな作品がゲーム化されるようなので紹介します。
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■電撃文庫の新しい読書スタイル■
電撃文庫を読んだ人も、まだの人も、絶対楽しめるサウンドノベルがニンテンドーDSに登場。
第1弾は、時雨沢恵一&黒星紅白による累計100万部突破の人気作品「アリソン」!
本編には人気の第1巻に、このゲームのために書き下ろされたスペシャルストーリーが収録されています。
【臨場感あふれるノベルパート】
100枚以上のイラストと20曲以上のBGMがストーリーをさらに盛り上げていきます。
【TIPSカードシステム】
ノベルパートでは名前や持ち物、特徴的な地名など様々な単語にカードが隠されています。その単語を探し出してタッチペンでタッチすることにより、カードを手に入れることができます。コンプリートを達成して、友達に自慢しよう!
【簡単だけどハマってしまう・・・熱中度120%のミニゲームも搭載】
ノベルパートに登場する場面をミニゲームで再現。そのシーンを思い出しながらプレイすると感動が一段と深まります。
【友達同士で熱く燃える対戦カードゲーム】
ノベルやミニゲームで集めたカードで戦うカードバトル。友達やコンピュータに勝利すると、新たなカードが手に入ることも。
【ファンなら当然知っている(?)カルトクイズ】
「アリソン」に関するクイズを解答していくゲーム。全問正解できれば「アリソン」であなたより右に出る者はいない?!
パッケージイラストは、黒星紅白による描き下ろし。
また、今回面白い試みとして「書籍流通用特製仕様」というものが存在するようです。売上減少に悩む書店にとっては嬉しい商材なのではないでしょうか?
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こちらの商品は書籍流通用の特製仕様です。
同梱特典
・文庫かけかえカバー
・しおりセット
架空の近い過去の世界を舞台にした冒険物らしく、原作を読んだ事はありませんがとても面白そうです。
同時発売される「DS電撃文庫 いぬかみっ!」
基本的には文章を読むだけのソフトで、おまけ程度のミニゲームが遊べるというものです。
感じとしては以前紹介した「planetarian(プラネタリアン)?ちいさなほしのゆめ?」のようなものでしょう、携帯機には良く合いそうな感じです。
「本」には無いビジュアルやBGMという要素がありますし、「アニメ」よりは想像によって補強する要素も有ってなかなか面白い存在なのではないかと思います。
「本でも読めるのに高すぎる」との評価を受けてしまうかもしれませんが、不当に高いアニメDVDよりはましなのではないかと思いますよ。



そこでは、もしかしたら現行機「ゲームキューブ」と次世代機「Wii」の一番の差別化要因かもしれない「Wiiチャンネル」について触れられています。
第1回 「家族全員に触ってもらうこと」
第2回 「ゲーム機とユーザーの関係を変える」
ここではゲーム機「Wii」のもう一つの顔、セットトップボックス(STB)としての「Wii」が語られています。
(セットトップボックスとは、テレビに接続して様々なサービスを受けられるようにする機器の総称です。テレビの上に置いておくことが多いことからこう呼ばれます。)
PS3あたりは将来の夢として、さらに能動的に外出先から命令を出せたりする「ホームサーバー」の構想を持っていますが、現在のインフラ状況から考えると厳しいです。なにより消費電力が大きすぎて常時接続自体がためらわれます、まさに「絵に描いた餅」ですね。
その点任天堂の「Wiiチャンネル」構想は地に足が付いたものです。基本的には情報を受ける機能に特化しており、能動的な機能を無理に組み込んではいません。
その事が、スタンバイ電力程度で24時間機能し続ける「WiiConnect24」と上手くマッチしていると思います。
「Wii」は、ゲーム機としてはこれまでの「任天堂」のイメージ(子供っぽい、アクションゲームばかり等)を引きずっています。
引きずっているどころか、今までの機種で一番アクション寄りと言えます。順当に考えれば「個室(子供部屋)」のTVに接続されてしまうでしょう。
しかしそれでは、任天堂の目指す「家族全員に親しまれる」ゲーム機の地位はとても得られません。
それを打破して、リビングに設置してもらい「家族全員」に触れてもらう為の肝となる機能が、この「Wiiチャンネル」なのでしょうね。
つまり、「せっかくだから家族全員で使わないと勿体無いぞ」と思ってもらう事で、結果的にリビングのTVに設置してもらう率が高まるというわけです。(仮に最初は子供部屋に置かれたとしてもです。)
最初は天気予報をチェックするだけだったお母さんが思わずゲームに触れてしまったり、DS同様にゲームに全く興味の無い人がゲームに親しむ機会も増えると予想できます。
これは「HD画質に対応するゲームを出す、HD画質の映画もBDで観れる、大きくて重いから置ける場所も限られる。結果として(消去法で)大画面テレビの有るリビングに置くしかない」という手法をとろうとしている「PS3」とは正反対のアプローチです。
このPS3流の手法でも、ゲームに興味の無い人がゲーム機に触れる可能性は高まります。しかしその後の受け皿を用意出来るのかは非常に疑問です。
なにより、あの旧来のコントローラでは手に取ってもらうこともままならないでしょうね・・・。
結局たまに映画を観るのが関の山でしょう。
本当に良く考えられている「Wiiチャンネル」と「WiiConnect24」ですが、大きなネックも存在します。
それは、サービスの恩恵を受けるには「無線LAN環境」の構築が必須だという事です。
未だ無線LAN環境どころかブロードバンド環境すら存在しない家庭も多いです。そんな家庭にとって電源投入後に毎回表示される「Wiiチャンネル」は、全く鬱陶しい表示でしかありません。これにどう対応してくるのでしょうか?
私はここに、「意外なほど高かった小売価格」と「予想以上に遅れた発売時期」の秘密が隠されているのではないかと考えています。
つまり、「どこかの通信会社と提携してWii購入と同時にブロードバンドと無線LANを導入するパック」を検討しているのではないかという事です。
その為に若干小売価格に余裕を持たせたり、発売時期を遅らせて万全の準備を整えているのではないかと思うのです。
というのも、今回のインタビューが余りにもインターネット接続を前提に語りすぎなんですよ。何の考えも無しで普通はここまで語れないと思うんですよね。
「ポケモンDS」の発売によって、各家庭の無線LAN環境への欲求は急激に高まるはずで、その受け皿として「Wiiと無線LANのセット」を売り込もうというわけです、ありそうな話だと思いませんか?
今回の記事は、あくまで私の妄想に過ぎません。しかし最近の任天堂の策の的確さを考えると、ここまでやっておかしくないんじゃないかと密かに期待しています。
もし本当に実現すれば、これは痛快ですよ!歴史が変わる瞬間になるかもしれませんね。



発売日は予想よりかなり遅れて12月2日、価格は予想された最も高価格の2万5千円(税込)でした。
Wii(仮称) | |
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気になる同梱内容は・・・
・Wii本体 x1
・Wiiリモコン ストラップ付き x1
・ヌンチャクコントローラ x1
・Wii専用ACアダプタ x1
・Wii専用AVケーブル x1
・Wii本体専用スタンド x1
・Wii本体専用補助プレート x1
・Wii専用センサーバー x1
・センサーバースタンド x1
・単三乾電池 x2
予想としては、同梱物盛りだくさんで2万5千円か、もしくはスカスカで1万9千8百円かなあと思っていました。
正直これでは2万5千円のプライスを付けるには不足かなあと思います、せめて「クラシックコントローラ」くらいは同梱して欲しかったです。
一応バーチャルコンソールダウンロードのプリペイドカードを5000円分買うとおまけで付いてくるらしいのですが、いきなり本体とは別にそこまで投資したくないなあ・・・と思ったりします。
コントローラの別売り価格は・・・
・Wiiリモコン3800円
・ヌンチャク1800円
・クラシックコントローラー1800円
と、これも(予想できたとはいえ)かなり高いです。
ヌンチャクが別売りの場合分かれているのはきついなあ・・・リモコンと合わせて5600円です、これは高い!
初期投資はソフトを合わせて4万円位で考えなければなりません。
新規ハードの船出としては妥当かなあとは思いますけど、例えばPS2のようなロケットスタートを切るつもりであるならばもう少し頑張って欲しかったというのが本音です。
ただ、情報端末としての機能が予想以上に充実していたのは二重丸ですね。
無線LAN環境の構築が前提なのでしょうけど、お年寄りや子供も扱える簡易PCとしての需要もありそうですね。立ち上がりが早いので忙しい朝に情報を得るのにも便利そうです。
ソフトウェアのラインナップはかなりの数を揃えていて好印象なんですけど、全体的に子供っぽいのが気になります。
任天堂本体がそういう傾向が強い上に、サードもとりあえず子供向けやファミリー向けの作品を揃えてしまった感が強いですね・・・。
個人的には「レッドスティール」がロンチというだけで満足なんですけど、そういうユーザーばかりではないでしょうしね。
ただ、開発者インタビューで1年前にスクエニを辞めた(追われた?)はずの「松野泰己」氏(オウガバトルやFF12のクリエイター)が登場しているのは非常に興味深いですね。
彼の作品が発表される頃には、大人を唸らせる作品が多くリリースされている事を期待してやみません。
意外なところではコンパイルハートの「のーみそコネコネパズル たころん」が来年夏に発売予定なのが意表を突かれましたね。
ちらっと見えたプレイ画面を見る限り、往年の「ぷよぷよ」っぽい感じで面白そうでした。今後も注目ですね。

日本での発売は予想より大幅に遅くなりましたが、アメリカでは当初の予想通り11月19日に発売されるそうです。
ちなみに価格は250ドルで、「Wiiスポーツ」が同梱されるとの事です。
やはり激戦区になりそうな米国市場が最優先なんですかね?
いきなり本腰を入れてくれた「UBIソフト」の功績も大きいのかもしれませんね。
今回の発表を受けて、早速カプコンが「戦国BASARA」シリーズの投入を急遽発表したようです。
前回は早々とゲームキューブ支持を表明して貧乏くじを引いてしまい、今回の次世代機戦争ではなんとも後手後手な動きの目立つ「カプコン」ですが、今回も貧乏くじを引かないように気を付けて欲しいものですね・・・。



なんと、セガサターン版「魔導物語」のプロモーションムービーだそうです。
ちなみにこれ、オープニングムービーではありません。
(実際のゲームのオープニングは回転拡大縮小を活かした前世代風のしょぼいやつ)
店頭でこれを流してくれる店舗なんて無かったでしょうに、実に切ない動画です。
当時はもはやSSの衰退期、DCが年末に出る事が確定していましたしね。
(ついでにコンパイル自体も既に破綻後でした・・・)
だけどなんだか当時のコンパイルっぽさが良く出た動画だなあと感じます。
特に得体の知れない男声ボーカルなんてもうね・・・。(社員?)
後半には実際のゲーム画面が収められています、はい見てのとおり旧世代並のグラフィックです。
だけど、このキャラクターや世界観には絶妙に合っているんですよねえ・・・。
これ携帯ゲーム機に移植出来ないんでしょうかね?できればGBA希望です。
権利関係が難しいのかもしれませんが、ここはセガに一歩引いていただければなあと思います。
関連記事 魔導物語



それはゲームの世界にも既に波及してきているようで、7月末に発売された「みんなのDSゼミナール カンペキ漢字力」は、累計出荷本数が10万本を超えるヒットを記録しているそうです。
メーカーの「TDKコア」さんはホクホクでしょうが、文字認識の精度があまり良くないらしくユーザーの評価は決して高くありません。
そして今月末に「財団法人 日本漢字能力検定協会 公認」という看板を掲げたソフトが発売されます、その名も「漢検DS」です。
財団法人 日本漢字能力検定協会 公認 漢検DS | |
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DSで漢検(日本漢字能力検定)合格を目指すトレーニングゲーム。漢検の過去問題約25000問を収録。
自分の漢字力を試せる「漢字検定モード」、手軽にトレーニングできる「漢字訓練モード」、ゲーム感覚で楽しめる「漢字遊戯モード」など、3つのモードでユーザー毎のニーズに対応。
また「成績閲覧」機能で日々の成長を確認しながら、無理なくトレーニングを継続できる。
この『漢検DS』は日本漢字能力検定協会公認の漢字トレーニングソフトです。
・タッチパネルで書いて覚える!
・漢検の過去問題約25000問を収録!
・自分の漢字力を試したい時には「検定モード」で真剣勝負!
・手軽にトレーニングしたい時には「訓練モード」で実力養成!
・ゲーム感覚で楽しみたい時には「遊戯モード」で気分転換!
・一度間違えた問題は完璧にできるようになるまで徹底反復!
・検定や訓練の成果をカレンダーやグラフで日々確認!だから長続きします!
■最近、漢字力の衰えを感じている人に
ワープロやケータイの普及により、いざという時に漢字が書けないという人が増えています。
脳と同じで、漢字も使わないとどんどん忘れてしまうのです。
この『漢検DS』は、漢字力を取り戻したい人や、まだまだ脳を鍛えたりない人にピッタリのソフトです。
■親子で楽しみながら学習したい人に
家庭学習は、親子で競争したり協力して進めると、その効果が飛躍的に高まることが証明されています。
このソフトは小学1年修了程度の10級から高校卒業程度の2級までの問題を完全網羅していますので、
大人も子供も家族みんなで楽しむことができます。
■漢検合格を本気で目指す人に
このソフトに収録されているのは、実際の検定に出題されたことのある過去問題のみ。
また出題形式も本番と全く同じですので、受検前の模擬試験としてもオススメです。
このソフト「ロケットカンパニー」というマイナーメーカーの作品なのですが、広告面のみならず開発面でも任天堂のバックアップを受けているという話です。
その甲斐あってか発注数は既に20万本を超えるという、サードパーティのソフトとは思えぬ程の好調な状況です。
ポケモンと同日発売という事で、予約に訪れた親御さんが自分用に追加予約しているのかもしれません。
脳トレで獲得した高年齢層の受け皿としてもぴったりで、日本漢字能力検定協会公認の「本物」という評価が定まれば、物凄い売上に化ける可能性を秘めた作品だと思います。
とにかく「文字認識の精度」に尽きます、その点は任天堂の強力なバックアップによってクリアされているのでしょうか?期待しています。



第2回 「誰でもが平等に触れるということが前提」
昨年の東京ゲームショーでいわゆる「Wiiリモコン」が公開される以前から、宮本氏は「いままでのコントローラは恐ろしかった」という考えを語られていましたが、コアユーザーやゲームマスコミに携わる方々には真意が上手く伝わらず、むしろ「失笑」を買っていたと記憶しています。
しかしDSの大ヒットによって、その真意(複雑なコントローラを見ただけで「自分には無理」と諦める潜在的ユーザー層がかなり存在する)はかなり幅広く伝わることとなりました。
(一部ユーザーは未だ理解不能のようですが・・・。)
宮本氏は今回のインタビューでも「怖がられない」というキーワードを真っ先に挙げられています。
形状とともにもう一つこだわったのが、直感的操作に直結する「ポインタ機能」でした。
(実際は「ポインタ機能」にとどまらない「3次元操作」が可能です。)
当然ながら、従来の両手コントローラの真ん中にポインターがついているようなものも相当テストされてきたようです。
しかし、当時相撲の「軍配」と呼ばれていたその試作品では、やはり「思い通り」で「自由な」操作感覚は得られなかったようです。
(ちなみにPS3に標準装備予定の新コントローラ(通称どじょうすくいコントローラ)はまさにこの「軍配」ですよね、アイデアの練り込み不足はあきらかでしょう。)
ちょっとした不安材料だった「ポインタセンサーの感度」についても、「1秒間に200以上の応答性のあるセンサー」の採用という形で乗り切ったようです、さすがですね。
今回のインタビューで何枚かの写真が掲載されていたのですが、気になる写真を1枚紹介します。

リモコンにいろいろな拡張アダプタが接続されている写真ですけど、注目すべきなのが「ストラップ」です。これは今回が初公開なんじゃないですかね?
よく「子供がリモコン振り回して飛んだら危ない」とか言われていましたし、大人が遊ぶにしても「Wiiスポーツ」や「スイングゴルフパンヤ」などで遊んだ場合に手からすっぽ抜ける可能性は大いに有ります。
そういう事故を防止する為の策として、「手首の太さに合わせる調整機構の付いた専用ストラップ」が開発されたようです。当然本体や別売りコントローラに標準装備されるでしょうね。
ガンコン用アタッチメントも非常に簡単なつくりで、これならソフト同梱版の価格も低めに抑えることが可能です。いままで専用コントローラが高価な為「ガンシューティング」を敬遠していた層も取り込めそうで、セガやナムコにとっては朗報なのではないでしょうか?
家族の誰もが親しめるネーミング「Wiiリモコン」は、岩田社長が特にこだわったネーミングとのことです。
この辺のバランス感覚もさすがです。練りに練ったアイデアの結晶「Wiiリモコン」には、いまのところ「死角」は見当たりませんね。



社長が訊く Wii プロジェクト ?Wiiが誕生したいくつかの理由? Vol.2Wiiリモコン編
早速読み進めてみますと、ある重要人物が登場しました。そうマリオの生みの親「宮本茂」氏です!
どうやらあの新機軸のコントローラは、宮本氏とスーパーファミコン時代からのデザイナー芦田氏が「発泡スチロールを削ったり、粘土をこねたりしながら、ゴニョゴニョしているうちに」完成に向かったようです。
それまでは機能を「足す」方向に進化する一方だったコントローラに「引き算」「割り算」を持ち込むのはやはり大きな賭けだったようですが、やはり前段階として「DSにおけるペン入力」が幅広いユーザーに好意的に受け入れられた事実が大きかったようですね。
これだけならまあ「想像の範囲内」です。
注目したいのは、文章全体に「非常に風通しの良い企業」なんだなあという雰囲気が漂っている事ですね。
こういう自由闊達な社風が社員一人一人の思いがけないアイデアを生み、それがしっかり汲み上げられた結果が現在の好調な業績に繋がっているのでしょうね。
(その好例が「もぎたてチンクルのばら色ルッピーランド」における白川女史の活躍でしょうか?)
似たような社風を10年ほど前まで持っていた企業があります、そう「SONY」です。ウォークマンが好例ですが、社員一人一人がまるで発明家のような自由闊達な社風に満ちていたように思います。
日本を代表する大実業家だった「盛田氏・井深氏」が一線から退いた事で、悪い意味で普通の企業になってしまったという事でしょうね。
残念ながら今では「物言うと唇寒い」企業です、そしてその結果生まれてしまったのが社長の夢の結晶「PS3」というわけです。
これでは今後勝ち残っていくのは難しいでしょうね、仮にPS3がある程度売れたとしてもね・・・。



新感覚A-RPGアニス&フリッキー
前情報を見る限り非常に面白そうでしたので、さっそく登録してみました。
まず「クライアントプログラム」をダウンロードしなければならないのですが、これが重い!一応ADSLなのに1時間以上かかりましたよ。
長いダウンロードも無事終わり、さっそくプレイ開始しようと思ったところ・・・起動しません・・・。
真っ白な画面にBGMが空しく流れるばかりです。
一応必要環境は満たしているはずなんですけど、やはりスペック不足なのか・・・と諦めかけたのですが、どうやら9月9日(土) ? 9月11日(月)の3日間は17:00 ? 24:00の7時間だけしかプレイできないそうです・・・○rz
更にその3日間のテストが終わると、次のテストは9月15日(金) ? 9月17日(日)の3日間で時間も同じ17:00 ? 24:00なのだそうです。
目立つ形で告知してくれよ?!
何か本当にテストなんですね、だけどこれだけ念を入れているというのは良心的だとみるべきかな?
ちょっと望みが出てきたので、17時以降に再チャレンジしてみようと思います。
快適にプレイできたら良いなあ・・・。
↓無料登録はこちらからどうぞ!
関連記事 新感覚A-RPG アニス&フリッキー
追記
やっぱりダメだ、画面真っ白・・・。
音楽は流れるんですけどねえ、うーん残念。



発売日は11月2日で、価格は税込29800円です。
情報元 ゲーマーホリックさん
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Xbox 360 コア システム 発売記念パック マイクロソフト 2006-11-02 売り上げランキング : Amazonで詳しく見る by G-Tools |
従来のタイプに標準装備されていた20GBHDDが省かれていますので、ゲームを快適に進めるためにもメモリーユニット(64MB)は必須でしょう。
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Xbox 360 メモリーユニット(64MB) マイクロソフト 2005-12-10 売り上げランキング : 509 おすすめ平均 ![]() Amazonで詳しく見る by G-Tools |
海外では発売当初からラインナップされていた「コアシステム」が、とうとう日本でも発売されますね。
日本ではとにかく「Xbox Live」の優位性をアピールしたかった為か、HDD等標準装備の上位セットのみを本国アメリカより安く販売するという策に出たマイクロソフトでしたが、結局いまのところ功を奏しているとは言えません。
そこで、この廉価版セットの発売です。それだけだとアメリカのユーザーから大ブーイングが起こりそうですし、おそらくアメリカでも50ドル程度の値下げの目処が立ったという事なのでしょうか?
発売記念のソフト2本(「ナインティナイン・ナイツ」と「PGR3-プロジェクト ゴッサム レーシング 3-」)同梱版はともかく、その後に出回るセットにお買い得感は特にありませんが、まあ「LIVEに接続する気の全く無いユーザー」には良いのかもしれません。
特に「ブルードラゴン」や「ロストオデッセイ」のみが目当てのユーザー にとっては、1円でも安く買えるというのは喜ばしい事でしょうしね。
また、廉価版シリーズ「Xbox 360プラチナコレクション」も11月2日から発売されるそうです。
第1弾としては、「ニード・フォー・スピード モスト・ウォンテッド」「ランブルローズXX」「エブリパーティ」「PGR3-プロジェクト ゴッサム レーシング 3-」「ナインティナイン・ナイツ」の5タイトル。価格は、すべて2940円(税込)とのことです。
悲惨な売り上げに終わったはずの「エブリパーティ」が入っているのは、本当にライトユーザーを取り込みたい気持ちのあらわれなんだろうなあと思います。
ハードのスペックの高さは勿論理解していますが、所詮ゲーム機です。目先の価格はかなり下がりましたがまだまだ高いと感じます。
例えば「コアシステム」と「ブルードラゴン」と「メモリーユニット」を同時購入すれば、4万円を若干超えてしまいます。ライトユーザーにとってはまだまだ躊躇してしまう高価格といえます。
ただ「ブルードラゴン同梱版コアシステム」なんてものが発売されれば、少しは変わってくるかもしれませんね。
あと意外にハード普及に貢献しそうなのが、「Xbox 360 HD DVD プレーヤー(仮称)」です。
目先の本体価格を下げてきたのは、実は「HD DVDプレーヤー」需要を見越してのものかもしれません。
もしも2万円程度で発売されれば、コアシステムと合わせて5万円程度で「ゲームも遊べるHD DVDプレーヤー」が手に入るわけで、6万を超えてくるPS3のBDプレーヤーとしての価値を大いに牽制することになるでしょう。
「HD DVD陣営」にはアニメ作品として今年一番の話題作となった「涼宮ハルヒの憂鬱」の権利を所有している角川書店がいますので、マニア層おたく層が中心となる初期需要もかなり見込めますからね。
マイクロソフトは「家電屋」ではありませんから「HD DVDプレーヤー」をしゃかりきになって売る事は無いとは思いますが、ライバルであるソニーが易々と利権を手にするのを指をくわえて眺めることも無いでしょう。



何と「岩田社長」自らWiiの開発責任者達にインタビューをするという形式です。
情報元 Nintendo INSIDEさん
社長が訊く Wii プロジェクト ?Wiiが誕生したいくつかの理由?
インタビュー自体に特に新鮮な感じはありませんが、なるほどと思わせる内容ですね。
第一回目のインタビューを乱暴に総括してしまうと、「一見枯れた技術の寄せ集めに見えるWiiですが、実は最先端技術の粋であることにかわりない。ただ、方向性が今までの延長線上に無いだけ。」ということでしょうか?
技術革新というのは、「よりハイパフォーマンスに、ゴージャスに、という方向に進んでいく事。CPUでいえば、演算能力をどんどん高めようとする事。」が全てではありません。(それによって使用電力は増えますし、チップも大きくなります。)
例えば「同じ性能を維持しつつ省電力小型化を推し進める」というのも技術革新ですし、それによって得られた特性は「24時間通電可能(つまり常時インターネット接続可能)」という、今後の通信環境になくてはならない機能をWiiに盛り込む事に大いに役立ちました。
例えば自動車の世界では、「ハイパワー」や「最高速度」を追求するベクトルもあれば「静粛性」や「省燃費」を追求するベクトルもあります。
ロードスターのように「運転の楽しさ」を追求するベクトルなんてのもあります。
「綺麗なグラフィックによる見た目の驚き」ではもはやアピール出来ないほどゲーム業界は成熟期に入っているのですから、「手ごろな価格でゲームの新たな楽しさ」を提供するべく最先端技術の粋を投入してくれた任天堂には、本当に大きな拍手を贈りたいと思います。
明日以降の記事も楽しみですね、特に「Wiiリモコン」の担当者さんの話は必見でしょう。



任天堂からまたまた「本で十分だろ!」系のソフトが登場します。
ちょっとした経済用語やIT用語、冠婚葬祭やビジネスシーンでのマナーなど、今さら人には聞けない“常識”を、毎日10分間のトレーニングで鍛えるソフト、その名も「日本常識力検定協会監修 今さら人には聞けない 大人の常識力トレーニング DS」です!
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いざという時に恥ずかしい思いをしないための常識問題が約1800問収録されており、ニンテンドーDSの機能を生かした問題を楽しく解きながら常識を身に付けることができるソフトです。
正直今回も、いや今回こそ「本で十分」だと思うのですが、「DSお料理ナビ」で良い意味で期待を裏切られてしまいましたからね、今回もまた裏切られてしまうんでしょうねぇ・・・。
発売日は10月26日に予定されています。いつものように「意外な付加価値」さえ搭載されていれば、対象年齢も幅広そうなだけに今回も売れてしまうんでしょうねえ・・・。



FINAL FANTASY III オリジナル・サウンドトラック DS版 (DVD付) | |
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試聴する ※RealPlayerが必要です
【NINTENDO DS用】FINAL FANTASY III の為に新規レコーディング!!
悠久の風 ふたたび...「風の追憶~悠久の風伝説~」(作曲:植松伸夫) あの名曲が甦る!!
NINTENDO-DS用ソフトとして発売される「FINAL FANTASY III」のサウンドトラックCD。DS用にアレンジされた、植松伸夫氏の作曲したファミコン版FFIIIオリジナルの楽曲と、追加ム-ビ-用に植松伸夫氏が新たに書き下ろした楽曲を収録! ボ-ナストラックでは、このサントラのために「THE BLACK MAGES」により新たにロックアレンジ・演奏されたトラックと、謎のユニット「muZik」によるFFIIIの中の名曲をテクノアレンジしたトラックを収録。ゲ-ムのオ-プニングム-ビ-映像を5.1chサラウンドで収録した特典DVDディスク付き。
作曲:植松伸夫
編曲:関戸剛、河盛慶次
★Special DVD(特典DISC)
1. オープニング・ムービー(5.1ch・2ch)
2. 発売期プロモーション・ビデオ
3. スペシャル・インタビュー ~FINAL FANTASY III Anecdote~
(田中弘道/植松伸夫/関戸剛/河盛慶次/山中康央)
FF3のサントラはオリジナルバージョン等も発売中なのですが、現代的にアレンジされたDS版の音楽もなかなか良いですね。
こういう携帯ゲーム機向けの作品はチープな音楽環境でプレイしますから、サントラの存在意義が特に際立っていると感じます。
最近のスクエニらしからぬ良心的な価格設定(特典DVD付きで定価2500円)というのも嬉しいですね。
(2つに分けて各3000円以上とかいうのもありましたから・・・。)
この当時のFFというのは、何というか「夢の中で冒険」している感覚?があったものです。
想像を膨らませる余地の乏しい最近の(そしておそらく将来の)ゲームには無い感覚と言えるでしょう。
しかし当時の作品そのものをプレイしても、今のゲームに慣れているだけにいろんな意味でキツいものがあります。
そういう意味でも実にタイムリーなDSへの移植だったなあ、と思います。
「植松伸夫」氏作曲の数々の名曲に浸って、ゲームの感動を何度も甦らせてくださいね。


