なんと、来年の4月に「般若心経」を写経するソフトが発売されるそうです!
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《書き込み式「般若心経」練習帳DS ・・・》
『般若心経』は、『大般若経』のエッセンスを抽出したお経で、永い間、多くの人に親しまれています。
・ 本ソフトでは、その『般若心経』の写経と唱和を手軽に始めることができます
・ 昨今の脳力開発ブームで『般若心経』『奥の細道』『徒然草』などを題材にした、書き込み式のドリルや音読ドリルが多数はやっていますが、本ソフトは実際に書いて・聞いて・読んで、般若心経を身近に感じ、手軽に日々の脳の活性に役立てることが可能な内容となっています。
《本ソフトの特徴》
★脳力系ユーザーには馴染みのBOOK型スタイルで快適プレイ。
★ニンテンドーDSの快適な日本語入力に必須な「利き手設定」。
★ユーザーの好みに応じて「ペン字」「毛筆」を選択可能。
★唱和モードでは初級は1行ずつお手本を聞いた後に、中級はお手本音声なし、上級はお手本音声/文字表示なしの3段階で唱和可能。
写経モードでは初級はお手本どおり順番どおりになぞって、上級はお手本なしで点から点をなぞる2段階で写経が可能。
★写経実践モードではDSの画面をお手本にして字を半紙に記入。
一連の流れでお手本を表示するモードと自分の調べたい字だけを表示するモードの2種類を用意。
音声認識機能によるページめくり機能により、わざわざDS画面をタッチせずとも次ページを表示。
問答では般若心経の知識や教養を深める事が可能(クイズ形式)。
収録の用語辞典からの出題とし、解答後に辞典から解説を呼び出し可能。
★その他般若心経の解説機能、用語辞典や、おまけ機能として電車の中でもDSを閉じたまま般若心経が聞けるポータブル般若心経プレイヤー機能など。
この書き込み式「般若心経」練習帳も、どうやら「脳トレ」や「えいご漬け」と同様に書籍の世界で静かなブームとなっていたようです。
書き込み式「般若心経」練習帳―初めてでもすぐに“写経”が楽しめる! | |
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世の中が徐々に殺伐とした雰囲気を漂わせていく現代においては、このような「精神性」「癒し」が重要なキーワードとなってくるのかもしれませんね。
そして、DSのゲーム機の枠を越えた「国民的携帯端末」ぶりには本当に驚かされますね・・・。



少し前までは5000円は出さないといけませんでしたが、現在は3000円台で落札可能です。
まあ「サタコレ」でしたのでプレミア価格には違いないのですが、常識の範囲内ではあると思います。
PRINCESS CROWN プリンセス クラウン | |
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現在はPSP版のほうが本体ソフトともに入手しやすいと思いますが、読み込みの速かったサターンですら読み込み時間を結構喰った作品ですので、PSPでは相当なストレスなのではないかと心配です・・・。
とにかく綺麗なグラフィックにびっくりです、古い作品にもかかわらず色褪せるどころか更に魅力を増しているように思います。
思えば、この作品が発売された当時は3Dグラフィックこそが時代の最先端で、猫も杓子もポリゴンあるいはムービーの時代でした。
当時は私も「サターンの表現力ってこの程度だよなあ・・・。」 なんて失望感のほうが強かったように思います。
実際、サターンソフトでも同時期に発売された3D表現を使ったRPG「グランディア」はハーフミリオンを売り上げるヒット作になりましたが、この「プリンセスクラウン」は知る人ぞ知る存在に甘んじてしまうことになりました・・・。
しかし、特に据え置き機においては「ドット絵職人」なんて言葉が死語になってしまった現在、この作品の「オンリーワン」ぶりが際立っているというのは皮肉なものです。
まだ序盤しかプレイしていませんが、とにかく戦闘に緊迫感があって面白いですね、ザコ戦でも作業にならないというのは良いです。
以前所有していた時は強いドラゴンが現れたところで詰まってしまい、売れるうちに売ってしまいましたので、今度こそきちんと最後までプレイしたいと思っています。
関連記事 プリンセスクラウン



ちなみに、「ポケモンバトルレボリューション」が第一弾として既に発売されています。
情報元 Nintendo INSIDEさん
ポケモン バトルレボリューション | |
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携帯ゲーム機と据え置きゲーム機との連動は、「ゲームボーイ」と「64」の時代から始まり、「ゲームボーイアドバンス」と「ゲームキューブ」で本格的に連携させる試みがなされました。
しかし、専用ケーブルでつながなければならない煩雑さに加え、携帯機と据え置き機のユーザー層が微妙にずれていたことから、メーカーの思い描いたような成功には至りませんでした。
その点、今回の「DS」と「Wii」は無線で簡単につながりますし、ユーザー層もほぼ一致しています。
ようやく発想に時代が追いついたと言えるのかもしれませんね。
好調なDS市場に据え置き市場自体が喰われて縮小してしまうという説もありますが、こと任天堂ハードにおいては「連携による相乗効果」で乗り切りそうな気配もありますね!
まあ、例のごとく「サード置いてけぼり」との批判は受けてしまうかもしれませんが・・・。



情報元 ゲーマーホリックさん
絶好調DS、月250万台体制に 任天堂が増産 年明け以降も
携帯ゲーム業界には「たまごっちショック」の記憶がなまなましく残っていますから、増産すれば売れるとわかっていてもなかなか思い切ったことが出来ないものですが、
今回の増産はやはり「ドラゴンクエスト?」のDSへの移籍決定が大きく影響しているのは間違いないでしょうね。
それにしても月に250万台ですか・・・1年で3000万台ですよ、凄まじい数字です。
今後値下げなどにより更に生産ペースが伸びれば、DSが史上最も売れたゲームハードになる日も近いのかもしれません。
(ちなみに現在の1位は「ゲームボーイ」で、1億5千万台以上販売したと言われています。)
おまけとして、現在アマゾンで安く買えるDSおよびGBAソフトをいくつか紹介します。
お正月休みの暇つぶしには丁度良いと思いますよ。
秋山 仁 教授監修 全脳JINJIN 全脳シリーズ Vol.1 | |
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有名な「秋山 仁」氏を起用して期待された「脳トレ」系ソフトでした。
毎日続けるためのモチベーションの持たせ方がちょっと下手だったようですね・・・。
こころを休める大人の塗り絵DS | |
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これは発売当時の記事でちょっと触れたんですけど、「書籍流通」に対応すべきだった作品だと思いますね。
この作品を買う客層は、ゲームショップになかなか足を運ばない層ですからね。おそらくこの作品の存在自体を知らないでしょう。
書店のカウンターあたりに展示して販売すべき作品だったと思います。
ファミコンミニ ゼルダの伝説1 | |
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現在Wii版も絶賛販売中の「ゼルダ」の原点となる作品です。
この作品が定価売りではないというのは驚きです、未プレイの方もファミコン世代の方も是非!
ナポレオン | |
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良作と評価されているにもかかわらず、投げ売られている不思議な作品。
歴史シミュレーション好きな方なら、買って損は無いと思います。



情報元 忍之閻魔帳さん
受注段階で既に100万本を超えていましたし、カードリーダー不足という事態を避けようと更に多めに製造していたはずですが、現状での売上本数は約75万本とのことで、下手をすると製造本数の半分程度しか売れていないということになりますね・・・。
オシャレ魔女 ラブandベリー ?DSコレクション?(オシャレまほうカードリーダー同梱) | |
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実際、アマゾンでは新品を3500円で出品している業者もあります。
新品がアマゾン本体で買うよりもお買い得な事はそう多くありませんから、やはりちょっと異常事態なのでしょう。
これはやはり、カードリーダー同梱ということでDSにしては定価が高めになってしまったことで、大人はともかく子供が自分のお小遣いで買うには厳かったという事でしょうか?
あるいは、子供の流行のサイクルは大人の何倍も早いために、既に若干ブームが下火になってしまっているのかもしれません。
年末商戦に直接ぶつけるのではなく、「ポケモン」のように秋口からじわじわ売り続けたほうが結果的には良かったのかもしれませんね・・・。
それに対して、当ブログでも何度か紹介してきたファミコン時代からの老舗メーカーカルチャーブレーンの
おしゃれプリンセスDS~おしゃれに恋して | |
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おそらく出荷数は2桁違うと思われますので単純に比較はできませんが、「ラブandベリー」よりもかなり安価ですのでこちらにしておこうと考えた方も結構多かったのかもしれませんね。
購入した方の評判も上々ですし、子供向けに多くのタイトルをリリースしてきた老舗の意地といったところでしょうか。
発売が延び延びになって年末にずれ込んでしまった事も、この作品にとっては結果的に良かったのかもしれません。
(クリスマス時期に「新作コーナー」に並べてもらえるわけですから・・・。)
いくらDSが好調なハードとはいえ、その原動力となっているのは購買力の旺盛な「大人のライトユーザー」なのですから、子供向けに特化した作品(例えば「流星のロックマン」など)の動向は、かなり水物なんだなあ・・・ということを再認識させられましたね。



ギアーズ オブ ウォー(初回限定版) | |
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海外ではPS3ロンチのFPS「レジスタンス」の出来が霞んでしまうほどのクオリティを見せ付けて非常に高い評価を得ましたが、正直日本ではあまり売れないと思います。
カプコンの制作した「ロストプラネット」は、若干ファンタジックな風味を加えることで日本人にもとっつきやすくなってますが、こちらは余りに殺伐としています。
アメリカが「銃社会」であり「戦争国家」でもあることが、この作品の評価をかなり押し上げているのは間違いないでしょうね。
(まあ、平和ボケしている日本のほうが世界的に見て異常なのですが・・・。)
まるでムービーのように美麗なグラフィック、なめらかで自然な人物の動きは、深い没入感を与えてくれるのは間違いないです。
食わず嫌いは非常にもったいないですので、腕に自信のある方は是非チャレンジしてみてください!



年末に出荷を大きく増やすというのは、ある程度実現したのかもしれませんね。
PLAYSTATION 3(60GB) | |
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PLAYSTATION 3(20GB) | |
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本日午前5時現在では、人気の60GB版が標準価格で購入可能となっています!(20GB版は品切れ)
ただし、送料無料とはいえ62980円と量販店より若干高い価格設定ですので、ユーザーも即購入とはいかないのかもしれませんね。
転売益はもはや全く見込めないというのも、動きが鈍った大きな理由のひとつでしょう。
地方在住で大型量販店が近場に無い方や、仕事が忙しくて店頭を覗く暇の無い方には、願っても無い購入のチャンスが生まれましたね。
しかしながら、年末年始の慌ただしくてお金が出て行く時期に6万円オーバーのゲーム機本体を買うのは、普通のサラリーマンにはさすがにきつい感じもしますが・・・。
追記
アマゾンではまだ常時購入可能とはいきませんが、適時在庫が補充されているようです。
(ちなみに27日23時現在、両バージョンとも在庫あり、購入可能です。)
記事中広告に価格が表示されている時は「在庫あり」ですので、目安にしてください。




「ライオットアクト」というタイトル名を聞いてピンとくる方は少ないと思いますが、「GTA」の開発スタッフが独立(実質マイクロソフトの引き抜き?)して作った「GTA」同様自由度の高いアクションアドベンチャーと聞けば、「ああ、あれか!」と気付く方もおられるでしょう。
その「ライオットアクト」の国内での発売が、来年の2月22日に決まったそうです。
ちなみにパッケージのイラストは、ルパン三世の「モンキー・パンチ」氏が担当しています。日本人がなかなか馴染めない「洋ゲー臭さ」はかなり薄まった感じですね。
情報元 まんたんウェブさん
Xbox 360「ライオットアクト」の開発現場を視察――GTAを作った男の最新作
ライオット アクト | |
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当初PS3独占が噂されていた「GTA4」に対抗するために、「GTA」のスタッフを丸ごと引き抜いてしまうという力技は、まさにお金持ちのマイクロソフトならではだと思います。
(結局「GTA4」はマルチタイトルとなりましたが・・・。)
日本でも、現状PS3独占タイトルである「FF13」に対抗する為に、「FF」の生みの親「坂口博信」氏を引き抜く形で「ブルードラゴン」と「ロストオデッセイ」という日本人の嗜好に合ったコマンド型RPGの大作を2本も作らせていますが、まさに同じ図式ですね。
これは、旧Xbox時代に任天堂のセカンドパーティだった「レア社」を高額で買収したにも関わらず、製作スタッフは独立していてもぬけのから状態、しかも有力コンテンツは任天堂に押さえられたまま使えないという、非常に苦い経験によって学習したものでしょう。
ゲーム自体は、「悪」の主人公だった「GTA」に対して、こちらは「正義」の主人公(警察官)というのが対照的で面白いです。
また、レベルアップすることで「スーパーマン」や「超人ハルク」のような物凄い力持ちにパワーアップしていくというのが大きな特徴でしょう。
ただし、いくら「正義」の警察官が主人公とはいえ悪人を銃で撃ち殺したりもしますので、18歳未満の方は買えない「Z指定」となっていますのでご注意ください。
「洋ゲー」とはいえ、日本人にも馴染み深い3人称視点のアクションアドベンチャーですので、食わず嫌いをせずにいろんな人に楽しんでいただきたい作品ですね!



情報元 ゲーム&情報ブログ(SF&NF)さん
Told You So: Virtua Fighter 5 for Xbox 360

英語が苦手なもので、該当記事を翻訳ソフトを通して読んでみましたが、どうやらセガが公式に発表したようです。
もともと水面下ではXbox360版も制作を進めていて、いつでも行動を起こせる状態にあったようですね。
さすがに360の普及の見込みが薄い日本国内でも発売されるかはまだ不透明ですが(だからゲームマスコミもまだ報道してないのでしょう)、海外では「目玉独占タイトル」をまた一つ失ったのは間違いありません。
Xbox360版は「2007年晩夏」にリリース予定とのことです、これで「振動付き」だったりしたら、目も当てられない状況のような気もします。
(アーケードスティックで遊ぶのであれば関係ないでしょうが、外人さんはそこまで投資しそうにないような・・・。)
ファミ通の浜村氏は「PS3」は1年後には伸びてくるとか悠長な事を言っていましたが、利益を生み出しつづけなければ経営破綻が待っているソフトメーカ各社にとっては、目先の利益が見込めないハードのみに注力するなんていう道楽は出来るはずはありません。
「PS3」は、本当に苦しい状況に直面している状況だと思います。



情報元 Nintendo INSIDEさん
Wii増産を検討、DVD機能付き発売も 任天堂社長
「Wii」の年度内600万台という生産計画は、用意周到で発売に臨んだこともあり数字的には楽に実現可能でしたが、実際に販売に結びつくのか?という命題にはさすがに疑問符が付くという見方が大半でした。
(実は私もその一人で、だからこそ応援していたわけです。)
ところが蓋を開けてみると、まるで大人気の「DS」を髣髴させるような大人気で、初週40万台2週目からは毎週10万台も出荷している「Wii」本体の殆どは即売り切れ、オークションでの転売も高値を維持したままという状況が生まれてしまいました。
そこで、任天堂は早ければ年明けから「Wii」の生産ラインを増やし、年度内生産台数を予定の600万台を上回る数に上方修正する可能性を示唆しています!
生産ピッチが上がるということは、それだけ「量産効果」も大きくなるという事になります。
実際にするかはともかく、いつでも値下げできる状況に持っていけそうだというのは、任天堂にとっては大きいでしょうね。
(たとえば「PS2」が1万円程度の破格に値下げされたとしても、ある程度付いて行き対応することが可能になります。)
また、「DS」の世界的な躍進を決定付けた「脳トレ」に当たる位置のソフトとして宮本氏が提唱した「ヘルスパック」(健康管理ソフト)を中心に考えているようです。
正直、個人的な興味の範囲には無い分野のソフトではありますが、「Wii」人気の立役者である「女性」「高年齢者」にとっては「脳の活性化」以上に興味津々な分野です。
ただ単に「リモコンを持って運動しよう」的なソフトだったら駄目でしょうが、実際に健康に繋がるような自己管理を推進する内容がメインであれば、まさしく「脳トレ」並みの社会現象になってもおかしくありません。
そして、現時点では「お子様向けミニゲーム集」ばかりが目に付くサード製ソフトも、数年後には「健康管理ソフト」乱発状態になってしまっているかもしれませんね。
そして、こういう「家族(特に主婦)に嫌われないゲーム機」というスタンスは、一般家庭への普及の障壁を大きく下げることに繋がるでしょう。
そして、一番普及したハードにはサードのソフトが自然に流れ込んできます。
「DS」以降の任天堂には、大きな挫折を経験した者の強さをひしひしと感じますね。
私のような外野が心配する必要など、全く無いように思えます。



ゲーム本編
サターンとしてはかなり美麗なグラフィックを実現していた「ナイツ」本編を更に強化したグラフィックです。
1996年当時の水準だと「プレステ」はおろか「64」とも十分対抗できるレベルだったと思います。ソニックチームの本気でしたね。
しかし「これ以上」の表現は難しく、その後は他社に差を付けられていくのですが・・・。
オープニング
残念ながら作曲を担当された「佐々木朋子」女史がナレーションを担当する日本語版は見つけられず、英語版です。
「ナイツ」が、女性や子供など幅広いユーザーをターゲットにしていたのが伺える映像ですね。
ただ、サターンにはどうしても「ゲーマー御用達」というイメージが付きまとっていました。(あと「エロゲーハード」とも・・・。)
ライトユーザーを取り込みたくても「ナイツ」と「ぷよぷよ」だけではどうにもならなかったですよね。
CM
発売後2年で「おまけ付きで2万円」というかなりの安値になりました。
「プレステ」との激しい価格競争に加え「64」の登場と、嫌でもここまで価格を下げざるを得ない状況に追い込まれたわけですね。
一見低性能のようで実はいろいろ付加機能を持ち高コスト体質だったサターンは、3社三つ巴の不毛な体力勝負に持ち込まれた時点で、既に敗北が濃厚だったのかもしれませんね・・・。
おまけのファンディスクに過ぎなかった「クリスマスナイツ」ですが、グラフィックの強化に加え様々なおまけ要素を取り入れた為に、「ナイツ」本編よりデータ量が大きくなってしまったらしいです。
こういう変なところで融通が利かないのも、いかにも「セガ」らしいところですよね。
「ナイツ」は「Wii」で続編が発売するという噂が絶えません。
来年のクリスマスには、「Wii版クリスマスナイツ」がプレイ出来たら良いですね!



紹介記事はこちら

従来型のコントローラの進化形から、棒状のコントローラへと方針が切り替わった瞬間に、現在のWiiの躍進の入り口が見えてきたのでしょうね。
真ん中に置かれている「スター(?)」は、抵抗感無く誰にでも触れてもらうための一つの提案なのでしょうか?
確かに親しみはありますが、さすがにちょっと汎用性無さ過ぎだし、なによりカッコ悪いです・・・。
これに決まっていたとしたら、ちょっと厳しかったでしょうね。
かなり製品版に近い形のものもありますが、やはりリモコン単独でいろいろな操作に対応しようとしてか、ボタンばかりでごちゃごちゃした感じになっています。
そこで新たに追加されたのが「ヌンチャク」で、これのおかげでリモコン本体は実にすっきりしたデザインを保つことが出来ます。
更にリモコン単体では不可能な、かなり複雑な操作にも対応可能になりました。
実際に試作し操作感覚を確かめた上で議論に議論を重ねてきた「Wiiリモコン」が、私たちユーザーの目に非常に魅力的に映るのは当然なのでしょうね。
取り外さざるを得ない「振動」に代わる機能を付加するために、あわてて従来型のコントローラにモーションセンサーを内蔵させただけの某機との差は、今後拡がっていくばかりでしょうね・・・。



20GB版は既に原価割れという惨状・・・
60GB版は辛うじて原価を保っていますが、65000円以上に競りあがっているものは殆ど無く、稀に5万円台で落札されているものも見受けられます。(というか、59800円でも入札無しで流れたり・・・。)
少なくとも、7万円以上の価格で入札されることは皆無でしょう。
売り抜け失敗してしまった転売屋さんには気の毒ですが、下手すると送料込みでも店頭で購入するより安く買う事すら可能な状況となりましたね。
私にとってはそれでも高くて興味の範囲外ですが、定価だったら買いたいなあと思っていた方は、ヤフオクでの購入もひとつの選択肢と考えても良い状況になってきました。
ただし、詐欺なども横行している可能性がありますので、慎重に取引してくださいね。
ソフトも既にアマゾンで「GENJI」や「ガンダム」が半値で投げ売られています。(「GENJI」は既に売り切れています)
この状況を見てもなお、制作費10億円をかけてPS3向けソフトをメインに作り続けてくれるサードなんているのでしょうかね?
大手ギャルゲーメーカー「KID」は、僅か(とも言えないけど)5億円の負債で倒産してしまったんですよ・・・。
ちなみに「Wii」の相場ですけど、こちらもクリスマス直前の割にはそこまで高騰してはいません。
大体3万円ちょっとで落札されていますね。転売益は5千円位でしょうか。
出荷数が多いですから極端に高い相場ではないですけど、DS並に手堅い商材とは言えそうです。
次世代のトップシェア争いを繰り広げる予定の両機種ですが、既にこんな部分から結果が現れ始めているような気もしますね・・・。
追記
アマゾンでのPS3ソフト「GENJI」「ガンダム」の価格は、通常の15%引きに戻りました。



公式サイトの紹介ムービーも、どうやら全て出揃ったようですね。
公式サイト
みんなの歌(紹介ムービー)
弾いて歌えるDSギター"M-06" | |
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最初に紹介されたムービーにはなにやらおおげさな機械が接続されていましたが、新しく追加されたムービーには小型のスピーカーが接続されているだけで、しっかり良い音が出ています。
本当にヘッドホンさえしていれば近所迷惑一切無しでギターを楽しめそうですね!
爆発的に売れることは考えられませんが、定番ソフトとして末永く売れつづけていきそうな良作になりそうです。
この作品、流通方法がちょっと変わっています。
12月21日にアマゾン限定で先行販売が開始され、一般店頭での販売は2007年2月1日からとなっているそうです。
お店に買いに行っても、当分売られていませんのでご注意ください。
関連記事 弾いて歌えるDSギター"M-06"



情報元 Nintendo INSIDEさん ゲーマーホリックさん
『ドラゴンクエストIX』特設ページ (動画あり)
実際に動いている映像は、暖かみがあってしっかり「ドラクエ」してるんじゃないかと思います。
戦闘シーンはさすがに一変してしまってますけど、ボス以外なら「ボタン連打」でなんとかなりそうな感じに見えます。
難易度的には全く問題無しだとは思いますが、戦闘が旧来のコマンド型でなくなったことに面食らう方も結構出てくるでしょうね。
特にドラクエには「ゲームはドラクエとFFくらいしか買わない」という超ライトユーザーが多数付いていますからね。
これは、多人数プレイに対応したことによって必然的に変わっていかなければならない部分ですので、戦闘がアクション型になったことによるメリットはきちんと告知していく必要はあるでしょうね。
特設ページに「堀井雄二」氏のコメントが掲載されていますので紹介します。
自分が冒険する世界に人が入ってきたら、どんなに楽しいだろう。そんなネットワークゲームの楽しさも体験してもらえると思い、今回はニンテンドーDSで作ることにしました。
そして、ひとりでも十分に楽しめる、物語性のある作品にしよう。そう考えたのが、この作品を外伝ではなく、本編にした理由です。
発表会では皆でワイワイ楽しむ雰囲気を味わってもらおうと、開発途中のものをお見せしました。コマンド入力や戦闘の方法など、まだ仮のものでしたが、今後、本編の名に恥じない作品に仕上げていくつもりです。皆さん、期待して待っていてくださいね。
うん、外野が心配するまでもない感じですね。
新作発表会で公開されたのは多人数プレイを重視した仮のものであって、あくまでメインは一人向けで物語性もきちんとあると断言されています。
戦闘時も、一人プレイの場合はウエイトがかかったりして、マルチプレイとは全く別物になる可能性もありそうです。
なにしろ、日本を代表するクリエイターの贈る作品です、今後のRPGのありかたの指標になるようなシステムの完成度で発売されることを期待しましょう。




近日発売タイトルからキラータイトルの役目を担っていた「グランツーリスモ HD」が姿を消し、「PS3」にはハードの普及を牽引するソフトが全く見当たらなくなってしまいました。
(「ソニック」はロンチ時期のユーザーの年齢層に合わず、「アーマードコア4」はもともと一般受けするタイトルとは言えません。しかも両方とも360とのマルチです。)
そんな中、これならひょっとして・・・と思わせるタイトル「バーチャファイター5」の予約受付が始まったようです。

Virtua Fighter 5(特典付) セガダイレクト
バーチャファイター5 | |
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★次世代はここから始まる。
常に時代の最先端を走ってきたバーチャファイターシリーズ。
その最新作が全ての常識、あらゆるプレイヤーの想像を超えPLAYSTATION3に登場!
精緻なHD映像と5.1chドルビーサラウンドで表現されたサウンド……。次世代の光と音が見るもの全てを圧倒する。
対戦格闘の最高峰「バーチャファイター」が導き出した答えがここに結集!
★ついに実現した、アーケードからの完璧な移植。
エル・ブレイズ(格闘スタイル:ルチャ・リブレ)とアイリーン(格闘スタイル:猴拳)の2名を新たに迎え、オフェンシブムーブ、VF.TVなどの新規要素を多数追加し、現在も好評稼動中のアーケード版「Virtua Fighter 5」。
ゲーム内容はもちろんのこと、最新CGボード「LINDBERGH(リンドバーグ)」の圧倒的なマシンパワーで表現された、キャラの技、モーション、そしてグラフィックについても完全に再現!キャラクターカスタマイズや試合中の実況にも対応!
★PLAYSTATION3版のオリジナルモードも多数搭載!
コマンドの練習やテクニックを磨くことができるモード、数多くのライバルが登場し1人でも長く遊べるモードなど、家庭用ならではのオリジナルモードも大充実。これから始める初心者から、バーチャを極めたい上級者まで長く楽しめる!
「バーチャファイター」といえば、かつてはセガサターンで150万本以上を売り上げた超人気タイトルでしたが、「ストリートファイター?」から始まった格闘ゲームブームも今は昔、現在ではとてもキラータイトルにはなり得ません。
しかし、ファンの層がPS3のロンチユーザー層とちょうど重なることや、現時点ではPS3独占タイトルであること。
それに、「アーケードゲーマー」の金銭感覚は常人離れしている事が多々あるというのは、けっこう有効に働くかもしれません。
硬派な本格派格闘ゲームだった「バーチャ」も、今回は「鉄拳」並に萌え系のキャラクターを登場させたりと、市場拡大への努力の跡が伺えます。
「キラータイトル」としての働きは無理でも、今後の普及にに望みを繋げる位の役割は果たしてくれるかもしれません。
というか、そうでなければいろんな意味で寂しすぎますよね・・・。




こうしてみると本当に「スクール水着」みたいなんですねえ、一昔前のSFアニメのヒロインみたいで可愛いですけど・・・。
(ちなみにこれは二人いる自機になるヒロインの一人「クルエルティア」です。)
トリガーハート エグゼリカ 限定版 | |
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巷で「スク水シューティング」などと呼ばれているらしい「トリガーハート エグゼリカ」(アーケード版)の動画を紹介します。
オープニングデモムービー(無音)
チュートリアル
1面 エクゼリカでクリア
1面 クルエルティアでクリア
2面 エクゼリカでクリア
2面 クルエルティアでクリア
3面 エクゼリカでクリア
3面 クルエルティアでクリア
4面 エクゼリカでクリア
4面 クルエルティアでクリア
素人目にはかなりの弾幕量ですが、実際はこのゲームの特徴でもある「アンカー」アクションによって、初心者でも爽快感を味わえるゲームに仕上がっているそうです。
背景等のグラフィックも非常に美しいです。2DゲームはNAOMI基盤の描画能力で必要十分だということでしょうね。
(実際は3Dでモデリングされています、たまーに拡大表示されるのも嬉しいですね。)
現在絶賛予約受付中のドリームキャスト版では、ストーリーモードが強化されてくるとのことです。
会話シーンやグラフィックが追加されるのでしょうね。
難易度調整が出来れば、更に初心者にもやさしい仕様になります。これは続報に期待ですね。
私もとりあえずアマゾンで「トリガーハート エグゼリカ 限定版」を予約してしまいました!
実際遊ぶのか保存版にしてしまうのかは未定ですが、セガファンだった過去のある者としては黙っていられませんね!
「トリガーハート エグゼリカ」壁紙ダウンロードはこちら




今は亡き人気ソフトメーカー「コンパイル」の遺伝子を受け継ぐ会社「コンパイルハート」の公式サイトがリニューアルされています。
コンパイルハート公式サイト
サイト自体が若干にぎやかな感じのデザインにバージョンアップしていますが、それだけではありません。
新作パズルゲームの名称は、いままで「のーみそコネコネパズル たころん」という名前が公表されていましたが、「のーコネパズル たころん」というふうに変更されています。
「のーみそコネコネ」というフレーズのほうが(いろんな意味で)圧倒的にインパクトが有ると思われますが、やはり旧コンパイルのキャッチフレーズをタイトルの一部に使うというのは、権利関係でいろいろな問題が有るのかもしれませんね。
ついでに、来年の夏に発売予定のWii版は「しゃるうぃ?☆たころん」という名称になったようです。
かつての「ぷよぷよ」並のヒットはとても無理でしょうけど、可愛いキャラクターの登場するアクションパズルというのはまさに旧コンパイルのお家芸だっただけに、楽しい作品であることは間違いないでしょう。
特に「漫才デモ」には期待大ですね!



CM動画
早速TVCMが流れ始めているそうです!
何というか、手回し早すぎじゃないですか?
世間に「もはや携帯機はDSで決まり」ということを、一刻も早く告知しようということなのでしょうね。
もちろん、年末に発売予定の「ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー」への好影響を期待しての事だとも思います。
ニュース動画その1
SMAPの草剛さんが、実際にDSで開発中のソフトをプレイしています。
製品版はまた別なのかもしれませんけど、タッチペンを使っていないのが印象的です。
いままでと異なり「アクションRPG」となることを不安視する方もいますが、かなりシンプルで簡単な操作でプレイできそうな感じです。
まあ、後半のボス戦なんかだと歯ごたえがあるかもしれませんが、ライトユーザーが付いていけないような調整はしないでしょう。
ニュース動画その2
これは「ワールドビジネスサテライト」の映像ですね。
何といっても印象的なのが、スクエニ和田社長と任天堂岩田社長との握手シーンです、
「時代の変わり目」を、ひしひしと感じますね。
また、Wii向けソフト「ドラゴンクエストソード」を、レポーターが実に楽しそうにプレイていたのも印象的でした。
対するPS3は美麗でリアルな画像をアピールするものの、目玉タイトルが流失してしまってはどうしようもありません。
現時点での代表作「リッジレーサー7」も、レポーターに「走ってたら(景色が)わかんない」と駄目出しされている始末、これはさすがにちょっと同情してしまいますね・・・。
さあ、今後のゲーム業界の勢力図はどのように塗り替えられていくのでしょうか?
今回のスクエニの決断が、日和見していたサードに与える影響は非常に大きいと思われます。
特に、サードに頼りきりだったSCEにとっては、本当に大きな試練だと思いますよ・・・。




『ドラゴンクエストIX 星空の守り人』公式サイト
この情報を聞いたとき、正直ぞっとしましたね。
とうとうスクエニが動き始めました、いままで当然のように据え置き機のみでリリースされてきたドラゴンクエストの最新作「ドラゴンクエスト? 星空の守り人」が、なんと携帯機であるニンテンドーDS向けに発売されることになったそうです!
確かに現時点で一番勢いのあるハードですし、2画面はRPGのマップやステータスを常時表示できるという利点もありますが、それにしても驚きの決断ですよね。
先日の記事で、ドラクエ9のプラットホームは「次世代3ハード全てにマルチ展開するなど、例外的な場合」のみにあきらかになるだろうと予想していましたが、まさか携帯機で正統な続編が制作されるとは思いませんでした。
まさに「例外中の例外」「異例中の異例」と言える、今回の発表ですね。

また、この発表は約10年前の「FF7のPSへの流出」を思い起こさせます。
それは、「任天堂一強」だったゲーム業界に大きな風穴を開ける事件でした。その後PSの勝利が確定した後に「DQ?」もPSへの供給を発表し、現在までつづく「PS時代」が幕を開けることになりました。
今回のドラクエ9のDSへの供給は、まさに当時の状況の再現なのではないかと思います。
ご存知のように、DSとWiiは無線で簡単に繋がります。まるでDSの「親機」のようなWiiにも当然何らかの連動は仕組まれるでしょう。
「スクウェア」と「エニックス」に見切りを付けられ凋落した「任天堂」が、10年の時を経て「スクウェア・エニックス」の看板タイトルの一つを迎え入れる。
まさに感慨無量ですね。(SCEにとっては諸行無常ですかね?)
あとは、「セガ」のハードが再登場すれば完璧なのですが・・・、まあ「ドリームキャスト」は未だ新作が発売される現役ハードですけどね!
追記
スクエニの和田社長は、「ドラゴンクエスト?」のWiiとの連動、あるいは他機種への移植を完全否定しているそうです。
「ドラクエ?」という作品に絶対的な自信があり、また妙な憶測によってユーザーの興味をぶれさせないという強固な意志を感じます。
何となくセガがドリームキャストの「ファンタシースター オンライン」で蒔いた種が、DSの「ドラクエ?」でようやく実るような、そんな気がしますね・・・。




情報元 ゲーマーホリックさん Nintendo INSIDEさん
どうやら「ドラゴンクエスト9」についての発表もあるという話です、どの程度があきらかになるか非常に興味深いですね!
個人的には、プラットホームまで発表することは無いと思っています。この時期にどのハードに供給するかを発表するのは、スクエニにとって得策では無いはずだからです。
有るとすれば、次世代3ハード全てにマルチ展開するなど、例外的な場合でしょうね。
「PS3」や「Wii」向けに発表すれば外された方のハードの普及を殺してしまいかねませんし、「PS2」向けならば「次世代機市場そのもの」を殺してしまいかねません。
こういう事態は避けるはずだと思うのですが・・・。
とりあえず、明日の発表会は要注目ですね!
おそらく明日、発売日などが発表されるであろうWii向けソフト「ドラゴンクエストソード 仮面の女王と鏡の塔」のプレイ動画を紹介します。
こういう一人称アクションRPGというのは、個人的にはあまり惹かれませんね。
「Wiiリモコンを活かしたRPG」よりも、「Wiiリモコンを片手で楽々操作できるRPG」の登場に、おおいに期待しているヌルゲーマーです・・・。



結局、「犬」のほうがゲームに向いているということで、任天堂版の猫ゲームはお蔵入りとなったわけですが、海外メーカー「UBIソフト」が猫ファン待望の猫ゲーム「キャッツ」を来年2月22日(にゃんにゃんにゃん・猫の日)に発売するそうです!
情報元 ファミ通.comさん
公式サイト
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概要
かわいい子猫とふれあって癒される、子猫ふれあいシミュレーションゲームが、ニンテンドーDSに登場。
特徴
1.里親さんになりましょう
子猫はアビシニアン、アメリカンショートヘア、オシキャット、シャムネコ、ラグドールの5種類、15匹。子猫たちの里親さんになって、愛情いっぱいケアしましょう。ゆる?い時間が過ごせるよ。
2.子猫の世話をしましょう
タッチペンを使ってブラシで毛をとかしたり、マイクに向かって名前を呼んであげると、猫ちゃんはもう大喜び!子猫とふれあって、子猫がいる生活を手軽に体験しよう。
3.オシャレをして記念撮影
たくさんの帽子やアクセサリーで、猫ちゃんをかわいくオシャレしよう。オシャレアイテムは全部で35種類以上!どれもかわゆいものばかり。
アクセサリー以外にも、家具アイテムでお部屋をかわいく模様替えもできるよ。家具アイテムは全部で45種類以上。
オシャレした子猫は記念撮影をして、「CATマガジン」に応募できるよ。
4.ネコミュニケーションを広げましょう
ネコ友からのお願いに答えると、ときどきコインや「CATカード」がもらえるよ。「CATカード」は、ワイヤレス通信で、友達と交換することができるよ。
「CATカード」をコンプリートして、ネコミュニケーションの輪を広げよう。


正直、任天堂なりサードなりがもう少し早くDS向けの「猫ゲーム」を出してくるのではないかと思っていましたが、やはり各メーカーが任天堂に遠慮したのでしょうね。
(「犬ゲーム」はサードからも何種類か発売されていますが・・・。)
そして、結局海外サードから発売されることになりました。これで「任天堂版」は完全に消えたとみて良いのでしょうね。
内容的にもかなり「nintendogs」に似通っているようですので、猫好きに安心しておすすめできる作品なのではないかと思います。



新ハード登場のあおりか、最近レアソフトの相場が下落傾向にあるからです。
(サターン版「ひみつ戦隊メタモル?」も2000円弱で手に入りました。)
現在は最近再入手したサターン版「魔導物語」を、少しずつ進めています。
いや?サターンの2Dゲームは発色が良いですね!読み込みのタイムロスさえ無ければ、2Dゲームのハードとしては完成形と言えるでしょうね。
当時はへぼく感じたグラフィックですが、今見るとそんなに悪くないんですよね。結構動きが細かいですし、ドットもしっかり描き込まれています。
私自身も、当時の「3Dゲーム至上主義」の空気に流されていたのかもしれませんね。
最初にちょっと暗めのプロローグから入った後にゲーム本編が始まりますが、絵本のような実にほのぼのとした雰囲気です。
これは、2Dのグラフィックでなければ出せない味でしょう。
そしてとにかく主人公の「アルル・ナジャ」が可愛いです!
自分のことを「ぼく」と呼ぶ「ぼく少女」なのがまた、最近プレイした「Kanon」の「月宮あゆ」とダブってしまい、可愛さが倍増です。
(時系列的には、もちろんこちらが元祖です。)
更に、マスコット的存在の「カーバンクル」がまた、アルルを凌ぐほどに可愛いんですよねえ・・・。
プレイ感覚自体も、建物に出入りする時の読み込みが少々気になる程度で、あとは本当に快適そのものです。
特に戦闘シーンはキャラクター動きまくりしゃべりまくりで、とても楽しいですね。
旧来の「魔導物語」のファンからは、システムも世界観も全く別物と評価されなかった本作品ですが、「ぷよぷよ」しか知らないライトユーザーにとっては、おなじみのキャラクターが入れ替わり立ち替わり仲間になってくれるのが嬉しい作品です。
決して「大作」ではありませんし「名作」とも言えないかもしれませんが、「良作」あるいは「佳作」だとは断言できます。
一時よりは手に入れやすくなってきてますので、サターンが押入れに眠っている方にはぜひ一度プレイしていただきたい作品ですね!
最後に、オープニングの映像を見つけたので紹介しておきます。
これを見て「懐かしい!」と感じた方に特におすすめな作品ですよ。
関連記事 魔導物語
関連記事 セガサターン版魔導物語 Promotion Movie



ロンチタイトルの中では数少ない本格的アクションゲームなのですが、やはり蟲が気持悪すぎたのが原因でしょうか?
他社のように「ミニゲーム」で様子見というスタンスでは無いですし、「レッドスティール」のように海外でゼルダ並に売れているから問題無しということでもありません。
開発元の「スパイク」の身を案じてしまいます・・・。
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実際にプレイした方の評価は結構好意的です。
戦闘シーン以外でも、Wiiリモコンの機能をかなり活用していますので、今までに無い操作感覚があるようですね。
実際のプレイ動画を紹介します、参考にしてください。
対毛虫戦
毛虫は造形自体はそんなに気持ち悪くありませんが、体液が噴出すのは何とも・・・。
地面を這うだけですし、序盤の雑魚敵なのでしょう。
対カマキリ戦
出ましたね、これは結構「キモ怖い」です。
死んだ時に叫ぶように鳴くのもかなり来ますね・・・。
アクションゲームとしては結構良く出来たゲームという意見は頷けます。
蟲の気持ち悪さにもじきに慣れてしまうようで、逆に物足りなく感じるくらいだとのことですので、
遊べるゲームが少なく感じている方は、一度挑戦してみられたらいかがでしょうか?
もちろん、あくまで自己責任ではありますが・・・。
関連記事 ネクロネシア
関連記事 もはや開き直る作戦に出た「ネクロネシア」



先月19日にアメリカで発売されたばかりの次世代機「Wii」の世界累計販売台数が、早くも100万台を突破したそうです!
情報元 Nintendo INSIDEさん
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出荷自体は、既に「北米」で80万台、「日本」で40万台を市場に送り出しているとのことです。
今日は「オーストラリア」、明日は「欧州」でも発売となり、全世界規模で「Wii」の奪い合いが見られることになりそうです!
台数はある程度揃えても売り切ることが出来るかが問題だと思われていた事が、すっかり過去の話になってしまおうとしていますね。
私も一応予想はしていましたけど、実際は「甘い見通し」なんじゃないのか?との自問自答は当然有りましたからね。
いや本当に参りました、素直に脱帽です。
岩田社長は「豪華な映像が売り物の従来のゲームとはまったく違う点が受け入れられ、発売は成功した」と発言し、任天堂の「革命」への自信を語り、強気な姿勢を見せ始めました。
そして年内に400万、年度中には600万台売れるという強気の見通しも立てました。
強気になるのも当然です、なにしろこの売れ方はまさに「勝ちハード」の売れ方そのものですからね。
約10年前に世界のゲーム市場を牛耳っていた「任天堂」を王座から引き摺り下ろした「SONY」の「プレイステーション」のキャッチフレーズは「全てのゲームはここに集まる」でした。
迎え撃つ形になった「ニンテンドウ64」のキャッチフレーズは「ゲームが変わる64が変える」でした。
ただ、残念ながら当時のユーザーは「もう既にプレステ(及びサターン)が変えてるよね」と、実に冷ややかな反応でした。
10年経った現在、任天堂は「DS」と「Wii」で「全てのゲームを再び呼び戻し」つつあります。
それに対して防戦一方のSONY陣営が「アソビが変わるぞ」と必死にユーザーに訴えかけているというのは、何とも皮肉ですね。
ユーザーに、より革新的な変化を感じさせているのがライバル社のハードだという構図も全く同じです。
その後の顛末まで同じことになってしまうのでしょうか?
当時からキラーコンテンツとして「マリオ」「ゼルダ」他有力タイトルを自社で抱えていた任天堂と比べて、せいぜい「グランツーリスモ」くらいしか自社製キラータイトルを持たないSONYには、更なる困難が待ち受けているのかもしれませんね・・・。



ニンテンドーDSで「百人一首」を楽しめるというソフトです、新規ユーザー層である女性層なら年齢を問わず楽しめそうなのが良いですね。
年末年始におおいに役に立ちそうなのも良いです。
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メインになるモードは、歴史上の5人の歌人(実写!)と百人一首で対決する「かるた五番勝負」でしょう。
実際携帯している場合はこれで遊ぶことになるのでしょうが、一番注目される機能は、DSが百首をランダムによみ上げていくことで、家族や友達と実際にかるた勝負を楽しむことができる「かるたで対戦」でしょう。
別途、「百人一首かるた」を用意しなければなりませんが、百人一首にどうしても必要だった「読み手」が要らないというのは結構大きいんじゃないですかね?
「読み手」は重要な役割ですが、面白い役ではないので案外なり手がいないものですし、
読み手がいなくて結局「坊主めくり」になってしまうこともありませんしね。
それにかるたも一緒に売れれば、任天堂としても二度おいしいわけです。
その他、語呂合わせで歌を覚える機能や、京都観光のマップなども収録されています。
どかんと売れるような性質のソフトではありませんが、DS全体のイメージアップにつながる良質ソフトだと思います。
そういう意味では、「弾いて歌えるDSギター"M-06"」の存在とも良く似ていますね、こちらはどちらかというと男性向けですが。



(年末の新機種発売ラッシュで、旧機種の中古相場は現在若干下がり気味です。)
それにおまけのような形で、ゲームギア版の「魔導物語(1・2・3)」が付いてきたんです。
私は本体を持っていませんので、最初はまあこれだけオークションに再出品して売ろうかなあ?くらいに思っていたのですが、説明書を読んだりネット上のレビューを見たりするうちに、非常にプレイしたい気持ちが強くなってしまいました・・・。
なんというか「ミイラ取りがミイラになった」とでも言うんですかね、これ?
ただ、ゲームギアはもともと液晶に難があるらしくまともに稼動する本体が殆ど出回っていないんですよ。
たまに有っても結構な値段が付いています、下手するとゲームボーイアドバンスのほうが安いくらいです。
数年前までは、海外版のデッドストックの逆輸入品が新品で格安で売られていたと思うのですが、そんなのも今は有りません。
地雷覚悟で格安のものを買ってみようかどうしようか、現在迷っているところです・・・。
その「ゲームギア」の懐かしいCMを発見しましたので紹介します。
「N社の某機」と比較して高性能をアピールする「比較広告」ですね、イッセー尾形さんが出演しています。
アメリカでのCMはこちらです、「N社の某機」などと伏字を使う意味が全く無いストレートな作品です。
某機で遊ぶさえない若者が、白黒画面をカラーにした方法とは?
対する「ゲームギア」をプレイする若者はイケメン!思いっきり印象操作ですね。
任天堂の横井軍平氏が「枯れた技術の水平思考」で生み出した、低性能ながら電池の持ちを考慮し実用的で低価格だった「初代ゲームボーイ」と、当時高価で消費電力も大きかった「カラー液晶」を搭載し、性能面では圧倒しながら電池の持ちが異常に悪くて外に持ち出す携帯機としては問題があり、しかも高価格だった「ゲームギア」。
この両者のシェア争いの結果は、みなさんご存知のとおりです。
日本国内では低性能白黒ゲーム機「ゲームボーイ」の圧勝で終わっています。
海外では高性能カラーゲーム機「ゲームギア」もそこそこ健闘しましたが、やはり「ゲームボーイ」の勝利に終わっています。
その時代に既に成熟した技術を組み合わせてゲーム機として必要十分な性能を備えた機種と、未来を先取りしたかのような高性能でゲームで遊ぶ以外にもいろいろな機能を持つ機種のシェア争い・・・どこかで見たような話ですね。
そう、「DS」対「PSP」あるいは「Wii」対「PS3」の構図と非常によく似ています。
SONYのブランド力のおかげで「ゲームギア」のような惨敗にはなっていないようですが、「PSP」の普及は思うように伸びていませんし、「PS3」も転売価格が落ち着いた時点で店頭での動きがかなり鈍化してしまっています。
やはり、時代を見抜く目というのは非常に大事です。「あちらさんより高性能」というのは旧世代機に対してなら通用しますが、同世代の機種間では決定的な要素にはなり得ません。
多少劣っても似たようなことが出来るのならば、安いほうが良いと思うユーザーが大半ということでしょうね。
「ゲームギア」や「メガドライブ(ジェネシス)」が北米市場で健闘していた頃のセガは、「子供っぽくてやぼったい」任天堂が気に入らない若者層に「クールでかっこいい」ゲーム機という印象をアピールする事で、熱心なファン層を形成する事に成功していました。
これも、現在のSONYハード(特に「PSP」)を熱心に支持する層に非常に似ています。
熱心に「PSP」や「PS3」の成功を信じて支持し続ける層の人々とは、要するに90年代のアメリカで「ジェネシス イズ クール!」って叫んでいた若者みたいなものなのでしょうね。
そう思うと、なんだか微笑ましくもありますね。



締め切りは、12月11日(月)正午までとなっております。

※抽選対象者は以下2点の条件を満たしている必要があります。
その1:ハピネット・オンライン会員であること
その2:TVゲーム情報メール登録者であること
特にPS3(60GB版)とWiiは、オークションのみならず
おそらく当選する確率は非常に低いとは思いますが、駄目もとで注文してみるのもよろしいのではないかと思います。
安易に転売屋から買ってしまわないように、最善を尽くして欲しいですね・・・。




「Kanon」PSP版公式サイト
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ちなみに同じ日に発売予定だったPSPソフト「SNOW(スノー)-Portable-」も2月22日に延期されています。
(開発元は「Kanon」と同じく「プロトタイプ」(NECインターチャネルの流れをくむ会社)です。)
こちらも「泣きゲー」の代表作のひとつですね。
SNOW(スノー)-Portable- 特典 オリジナルDVD付き | |
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どちらの作品も音声を録りなおしているようですが、予想外に時間がかかっているのでしょうか?それともソフトが溢れ返る年末時期で埋もれてしまうのを避けたのでしょうか?
どちらにせよ、発売を心待ちにしていたファンにとっては残念ですね。
「ギャルゲー」と言えば、老舗であり大手でもあった「キッド」が、約5億3000万円もの負債を抱えて自己破産の申請を申し立てたそうです。
「DS」の大ヒットにより衰退気味だったゲーム業界も全体的には復活傾向にありますが、「キッド」のように既存の枠の中でユーザーを奪い合うしかない業態に特化したメーカーにとっては、何の恩恵も無かったのでしょうね。
「Ever17」をはじめとする「インフィニティシリーズ」など、評価の高い作品も制作していただけに残念ですね。
今後は「キッド」作品の市場への再出荷が止まりますので、新品の状態で欲しい作品のある方は、早いうちに買っておくべきでしょうね。
関連記事 PSPで感動再び「Kanon(カノン)」


