
10月16日に発売予定のDSソフト「カルドセプトDS」の予約特典「カルドセプトDS・カードガイド」の内容が公開されたようです!
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iNSIDEさんの記事によりますと、ゲームに登場するすべてのカード(エクストラカードを除く)を収録した全32ページのボリュームです。
また、単純なカード紹介だけでなく、能力や種族別の逆引き機能を持ち、「カルドセプト」初心者から上級者まで、自分だけのブック(カードの組み合わせ)を作るために活用できる便利なガイドになっているとのことです。
サイズがニンテンドーDS Liteと同じサイズというのも、持ち運ぶ際に邪魔になりませんので良いですね。
強力なダウンロードカードの定期配信も決定しているようです、非常に楽しみですね。
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カルドセプトDS



「日本経済新聞」での報道とのことですので、まず間違い無さそうです。
情報元 iNSIDEさん ゲーム&情報ブログさん セグメントゲームズさん ヨッシーの愚痴さん
任天堂DS、年内に新型機 カメラ・音楽再生機能追加 (日経ネット)
任天堂は年内に携帯型ゲーム機「ニンテンドーDS」の新型機を投入する。ゲーム機では初めてカメラを標準装備し、音楽再生もできる。無線通信機能を強化し情報端末としての利用も促す。DSは発売から4年で、全世界の販売台数が7700万台に達した。新型機はゲーム業界の枠を超え、携帯電話機などとも競合することになりそうだ。
カメラで撮影した画像をゲームに活用するなど使い方を広げる。音楽再生について、CDなどから楽曲を記録装置に取り込んで聞くことができるようにする見通し。
まず目に付くのはカメラが標準装備されているという点です。
おそらくカメラを使ったチュートリアル的な廉価ソフトが同時発売されるでしょうね。
Wi-Fi通信時に相手の顔を見ながらプレイ可能になるかもしれませんし、簡易なTV電話としても使用可能になるかもしれません。
音楽再生機能(とそれに伴うSDカードへの対応)は今更のような機能ですが、おそらくデータ再生機能や拡張性を高めることによって、いわゆる「マジコン」を締め出す目的が強いのではないかと思います。
「マジコン」は、従来は海外はともかく日本では知る人ぞ知るアングラで非公式な拡張機器だったものですが、今では「楽天市場」や「ヤフオク」などで一般の人が手軽に安価で購入可能になっています。
何に使うものかというと、要するに「エミュ」ですね。多少の知識さえあればタダでゲームソフトを大量に入手できてしまうという代物です。
SDカードスロットを(おそらく)標準搭載することで、このグレーゾーン機器を締め出してしまおうという意図が強く感じられるのですが、どうでしょうか?
無線機能も強化されるとのことです、通信速度を上げることでWii同様にソフトのダウンロード販売が始まるのかもしれませんね。
何にせよ「任天堂カンファレンス」が10月2日に開催されるとのことですので、そこでかなりの部分があきらかになるのではないかと思います。
単なるマイナーチェンジなのか、あるいは次世代機として姿をみせるのか・・・新情報を待ちたいですね。



タイトルは「428 ?封鎖された渋谷で?」です、発売予定日は12月4日です。
タイトルは最初ピンとこなかったのですが、どうやらシブヤ(428)という語呂合わせのようですね。
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「街」の続編という位置付けですが、残念ながら「街2」ではありません。
前作からあまりに月日が経ってしまったので、ストーリー的な繋がりを持たせることができなかったのでしょうね。
それに発表から発売までの期間がかなり短く、作り込みがしっかりしているかどうか?という不安もあります。
サターン版の「街」は鬼のように作り込んでしまったために、発売された時期がハードの末期だったり、異常に人件費が掛かったり(出演者やスタッフの弁当代だけで1億掛かったとか・・・)と、経営的には大失敗作でしたから、同じ轍を踏むとはとても思えません。
しかしそれは作品のクオリティの低下に直結してしまう可能性もあるんですよね。
出ている俳優が微妙に地味で無名なのは「街」と同様で、これは嬉しいところです。
(下手に「色」が付いている人だと、想像力が膨らみませんから。)
おまけシナリオは「かまいたちの夜」の我孫子武丸さんと、「月姫」「Fate /stay night」のTYPE?MOONが担当しているようで、これも楽しみです。
アニメ調で微妙におたくっぽいのも「街」と同じですね(青ムシ抄)。
あまり過剰な期待を持ちすぎると肩透かしを喰らう可能性がありますが、そこはチュンソフト制作ですから一定の水準は保ってくれるであろう、と期待しています。



サンプル動画などが公開されているようですね。
情報元 iNSIDEさん
Wii Music 公式サイト (音が出ます)
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老若男女さらには民族国籍も問わないゲーム性は、まさに「第3のキラーソフト」と呼ぶにふさわしいものだと思います。
ゲームの企画自体はWiiの黎明期からあったものでしょうから、完成度の高さも保証つきでしょうね。
ただ、問題点が無いわけではないです。
それは、一人でプレイするとかなりつまらないのではないか?ということです。
気軽に演奏(ごっこ)ができるのは良いのですが、ゲームとしての「歯ごたえ」は全く無さそうです。
あくまで家族や親しい者たちと一緒に楽しむツール的なものに思えてなりません。
「Wii Sports」も似たような感じですけど、それでもそれなりにテクニックの上達が必要で一人でやりこむ要素があったと思うのですが、これは一人でプレイしてもむなしさを感じるだけのような気がします。
最初から家族で一緒に楽しむという目的がはっきりしているユーザーならともかく、一人暮らしの人が「接待用」として用意しておくには今一歩足りない作品のような気がします。
間違いなく売れる作品だとは思いますが、ムードに流されて買ってしまうと後悔するかもしれませんので気をつけたいですね。



ボードゲームとトレーディングカードゲームが高い次元で融合した作品「カルドセプト」の最新作「カルドセプトDS」です。
ジャンルを見ておわかりのとおり対戦プレイが楽しい作品なのですが、据え置き機ではなかなか気軽に対戦プレイというわけにはいかない場合も多く、そういう意味では待望のDSへの移植と言えるのではないでしょうか?
カルドセプト 公式サイト
カルドセプトDS 公式サイト
カルドセプト 10周年記念 特別サイト
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基本的にはPS版「カルドセプト エキスパンション」がベースになっているようです。
正直、更に進化していて出来の良い「カルドセプト セカンド」ではないのは不満なのですが、ソフト資産を有効に活用する(より多くの利益を出す)ためにはこういう「出し惜しみ」も必要なのでしょう。
(そのうち「セカンド」をベースにした続編が登場するのは確実でしょう、かなり先の話でしょうが・・・。)
ちなみに私はセガサターン版「初代カルドセプト」とドリームキャスト版の「カルドセプト セカンド」をプレイした経験があります。
今回のDS版のベースとも言える「初代カルドセプト」は、一人でストーリーモードをやるしかなかった自分にとっては少々物足りなかった作品です。
それだけに手軽に対戦プレイが楽しめそうなDS版の進化はとても楽しみです。
問題は、楽しさを感じるまでの敷居が結構高いという点でしょう。
作品にはまればはまるほど面白くなる「ハマリ型」の作品だけに、初心者に面白さを伝えるのが結構難しいです。
感覚的に楽しさを伝えやすい「モンハン」のようなわけにはいきませんので、知人と本体を持ち寄って対戦する機会はあまり持てないかもしれません。
それだけに「Wi-Fi対戦」に対応しており、なおかつモードが充実しているというのは嬉しいポイントです。
コミュニケーションも「アイコンチャット」という非常に簡単でさらっとした方法がとれますので、見知らぬ人との対戦への精神的負荷はかなり軽いのではないかと思います。
気になるのは、Xbox360で発売された「カルドセプト サーガ」の壮絶なバグ騒動によって、「カルドセプト」というブランド自体に大変な傷が付いてしまったことです。
今回は大宮ソフト自身が開発に携わったようですので、さすがに「サーガ」のようなことにはならないと思います。
むしろ汚名を返上するべく究極の仕上がりだとは思うのですが、こればっかりは発売されてみないと何とも言えません。
例の騒動により固定ファンの何割かの心は既に離れていることも考えられ、それが売上に暗い影を落とすことも有り得ます。
果たしてどのような結果が出るのでしょうか?




DSの注目作だった「どきどき魔女神判!」の松下プロデューサーが贈る、“1日30分の大冒険!”をコンセプトに開発されたファンタジーRPGです。
全25話のメインストーリーと50話以上のサイドストーリーで構成されており、ライトノベル感覚で冒険物語が楽しめるとのことです。
キャラクターデザインも「どき魔女」と同じく藤ノ宮深森氏が担当しており、非常に可愛らしい印象になっています。
ジャンルなどがかなり違いますが、「サクラ大戦」が示した方向性とかなり似通っているように思いました。
(TVアニメ風の小分けな構成や、可愛らしいキャラクターを全面に押している点など。)
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さすがに専用ブログは用意されていませんが、「どき魔女ぶろぐ!」にて松下プロデューサーによるゲームが紹介されていました。
「キミの勇者」についてのお話です (どき魔女ぶろぐ!)
「キミの勇者」は短い時間でも冒険した気分を味わえる、完全新作のRPGです。
ちなみに「どき魔女」シリーズほどには私、プロデューサーの意向は多く入っておらず、
キミの勇者は有能なディレクターや開発スタッフ達のかじ取りが大きいゲームになっております。
ですが、私がRPGの中で面白いと思っている「探索」「戦闘」に特に特化し、遊びやすくチューンした とても軽快で楽しめるRPGにしていただきました。
特に私がこだわった部分は、各話の展開です。
アニメやヒーロー特撮ものの話のように、
「事件の初め」「敵との戦闘」「話の盛り上がり」「中ボスとの戦闘」「エピローグ」で1話の終了という 「始めやすく、止めやすい」流れになっています。
もちろん、同じ展開の繰り返しではなく、前後編、探索、戦闘に特化した話など、様々な ストーリーを楽しんでいただけるように工夫されています。
ライト感覚あふれるキャラに、楽しく、激しいストーリー、そして「キミの勇者」独特の軽快なノリを 楽しんでいただけたら幸いです。
なんと!電源投入後いち早くゲームを始めていただきたいあまりに
「キミの勇者」は電源オン直後に「企業ロゴが出てきません」。
いきなりタイトルです(まるで初期のFCのゲームのようです、よくOKが出たなと思います)。
これがこのゲームの全てを言い表していると言っても過言ではないでしょう。
こんな冒険を許してもらえるのも「SNKプレイモア」ならではかと!(笑)
「キミの勇者」もよろしくお願いします!
この「企業ロゴが出ない」というのは結構凄い事だと思います。
ゲーム作品というのは、1本1本が「商品」なのはもちろんのこと「広告」でもあるわけで、企業ロゴはユーザーにとっては邪魔なものであっても「サブリミナル効果」的な刷り込みを期待しつつ表示するのが常識ですからね。
それをゲームを繰り返し立ち上げるであろうユーザーの立場を考えて敢えて外すというのは、かなりの英断であり拍手を贈りたいところです。
決して大作ではありませんが、かなりの良作に仕上がっているのではないか?と期待せずにはおれません。




旧コンパイルのソフト資産(ぷよぷよ以外)を管理しているサイトコンパイルステーションにて、懐かしいMSX版「魔導物語1-2-3」が復刻され販売開始となっております。
WindowsXP/Vista対応で、2000本限定販売となっています。
気になる価格はちょっと高めの5040円(税込)です。
コンパイルステーションとしては数少ないドル箱タイトルですから強気の価格設定は仕方無いのでしょうが、それが災いしたのか売れ残ってしまっているようです。
興味のある方で資金に余裕があるのであれば、購入してみるのも悪くないと思います。
魔導物語といえば新規タイトルとして制作が開始されたはずなのですが、
壱さんの漫画の連載が順調なのが救いではあるのですが・・・。
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最近ネットから離れており、このブログも未更新のまま5ヶ月ほど経過しております。
こんな状況でも、検索エンジンや他のブログさんからのリンクから1日100人以上のアクセスがあるようで、本当にありがたいことです。
このままフェードアウトするのも勿体無いと思いますので、このたび当ブログの更新を復活させようと思います。
ただし、最近はあまり積極的にゲーム情報に触れていませんでしたので、記事の量・質ともに満足のいくものにはならないだろうと思いますのでご了承ください。
徐々に馴らして全盛期に近づけていくつもりですので、暖かく見守っていただけたらありがたく思います。
最後に、これまで当ブログの更新を楽しみにしていただいていた方々にはご迷惑をおかけしました。
本当に申し訳ありませんでした。


