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さまざまなプラットホームから発売されるゲームを、 新作旧作人気作品マイナー作品を問わず紹介していきます。
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女神異聞録 デビルサバイバー

年が明けて、今週来週と特に目立った作品は見当たらないなあ・・・と思っていましたが、これはなかなか面白そうです。
実は、携帯機向けなのか絵柄が変わってしまっていて(子供っぽいというかおたくっぽいというか・・・)スルーしていたのですが、公式サイトで実際に動いている映像を見ると、結構クールな印象で緊迫感が感じられますし、「メガテン」特有のリアルでサイバーな世界観が壊れているようなことは全くありません。
食わず嫌いはいけないなあ、とあらためて思いましたよ。
(ちなみにショートムービーのいくつかはゲーム&情報ブログさんでも観ることができます。)

女神異聞録デビルサバイバー 公式サイト

女神異聞録 デビルサバイバー
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ゲームジャンルはシミュレーションRPGになります。
情報の公開が遅くしかも情報量が少なすぎることと、(自分と同じく)絵柄が気に入らないとのことで、アマゾンの購入前レビューの評価は辛口なものが多いですね。
しかし、絵柄については最初に書いたように全く問題無いと思います、重々しいストーリー展開が続くはずですのでこのくらい明るめで丁度良いようにも思いますね。
あとはゲーム自体の出来ですけど、シリーズを重ねていてストーリー自体は手堅いものでしょうし、携帯機向けですので鬼のような高難易度だとも思えませんので、普通に楽しめる出来にはあるとは思います。
シリーズのファンはもちろんですが、シリーズ未経験のかたにもおすすめしたい作品ですね。

ちなみに、同じ日(1月15日)に発売される他の作品の中では、Wiiであそぶ マリオテニスGC 悪魔城ドラキュラ ジャッジメント(ともにWii) NARUTO-ナルト- ナルティメットストーム Fallout 3(ともにPS3)あたりにも注目が集まりますね!



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この冬に発売予定の「タクティクスレイヤー ?リティナガード戦記?」を紹介します。
セーラー服やメイド服、体操着、スク水などさまざまなコスチュームを女の子に着せて戦う戦略シミュレーションとのことです、なんだかなあ・・・。
まあ、個人的には結構好き嫌いではありませんが。

情報元 iNSIDEさん GameSpot Japanさん

タクティクスレイヤー ?リティナガード戦記? 公式サイト

タクティクスレイヤー ~リティナガード戦記~タクティクスレイヤー ~リティナガード戦記~(今冬発売予定)

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スクリーンショットを見る限り、かなり「ギャルゲー寄り」のようですね。
戦略性はかなり高そうではありますが、コスチュームによって特殊効果が発動する(たとえばセーラー服で攻撃スキル「通勤ラッシュ」が発動)など独特システムが採用されているようです。

肝心のシミュレーション戦闘の出来が良ければ意外な良作になる可能性もありますが、発売元が「ディースリー・パブリッシャー」ということですので過剰な期待は禁物でしょう。
おそらくかなり低予算で作られているはずですからね・・・。



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[タクティクスレイヤー ?リティナガード戦記?]の続きを読む
少し遅れましたが、あけましておめでとうございます。
毎年恒例になっていますが、今年のゲーム業界を予測してみようと思います。
合わせて、1年前の予測がどの程度当たっていたかも検証してみます。

昨年の記事 今年のゲーム業界を予想 2008年版

参考サイト VG Charts.com


ニンテンドーDS
現在のゲーム業界を支える中心機種として、不動の地位を築いています。
ただ、さすがに行き渡った感も強いですし、ソフトの売上的にも以前のような勢いは感じられません。
良くも悪くも「普通の存在」になったということなのでしょう。
それでも、ソフトとしては軽くミリオンを超えてダブルミリオンに迫りそうな勢いの「リズム天国ゴールド」が登場しましたし、ハードとしては「ニンテンドーDSi」投入によるてこ入れが十分効果をあらわしているようです。
PSPの追撃はあるものの、携帯機市場におけるメインハードが入れ替わるまでには至っておらず、今年も現状維持なら十分可能なのではないか?と思われます。

現在までの累計販売台数は約2520万台です。
昨年始めには最低でも2500万台以上になるという予測をしていましたので、予測は当たりましたがやはり勢いは相当落ちている印象もあります。
これは、ひょっとしたら昨年末に間に合うのでは?と思われていた「ドラゴンクエスト?」が結局今年の3月末まで発売延期されてしまったことも相当影響しているのでしょうね。
さすがに今年の決算期には間に合わせてくるとは思います、「ドラクエ?」はマルチプレイ対応だけにハードの売上に大きく貢献する可能性が高いです。
ソフト自体最低300万本、上手くすると500万本を超える大ヒット作になると思われ、そうであれば最低100万台は本体の販売を牽引するはずです。
昨年の販売台数(約410万台)から類推すれば、今年こそ累計販売台数が3000万の大台を超えるのではないか?と期待しています。

プレイステーション・ポータブル
一時期の不振ぶりが嘘のような躍進ぶりで、今現在の勢いではDSを上回っている感もあります。
「モンハン」以外が売れない状況も、徐々にではありますが解消されているようです。
(対戦格闘ゲームの「ディシディア ファイナルファンタジー」が、あっさりハーフミリオンを超えたのには驚かされました。)
携帯ハードとしてはかなり高性能な機種ですので、再三噂されている「次世代機」を登場させずに「モデルチェンジ」によりハードの完成度を上げているというのも正解だったということでしょうね。

現在までの累計販売台数は約1140万台です。
累計台数こそDSに遠く及びませんが、昨年の販売台数は約390万台であり、これはDSと約20万台しか差がありません
殆ど同じペースで売れていると言って差し支えないのではないでしょうか?
昨年始めには1000万台を超える程度と予測していましたのでこれを大きく上回りました、おそれいりましたという感じですね。
今年は頼みの「モンハン」の新作が出そうに無いのがネックですが、それでも今の勢いならそれなりのペースで売れつづけていくのではないかと思われます。
累計販売台数は、おそらく1500万台前後まで伸ばしてくるのではないかと思います、もう立派な普及ハードですね。

Wii
「Wiiフィット」「大乱闘スマッシュブラザーズX」「マリオカート Wii」といった大ヒット作に支えられ、順調に売上を伸ばした1年でした。
年末に発売された「街へいこうよ どうぶつの森」も、早くもミリオンの大台に届きそうな勢いです。
特に女性ユーザーの支持が高いという、今までに無いハードらしい売れ方です。
ただ、あいかわらず任天堂のソフトばかりがヒットするという状況には変わりが無いというのはちょっと問題ではないかと思います。
「サードにとってもおいしい市場」を実現させることができなければ、ハードの勢いが無くなった場合に一気に流れが変わってしまうことも考えられますからね。
そのためにも、今年発売予定の「モンスターハンター3(トライ)」の役割は大きいですね、任天堂の全面的なバックアップで是非ミリオン以上のヒット作に成長させて欲しいものです。
また、これは発売日未定ですが「ドラゴンクエスト?」がどうやらWiiソフトとして開発されているというのも大きいですね、今後の情報次第では他の据え置きハードの勢いを完全に止めてしまうかもしれません。

現在までの累計販売台数は約750万台です。
ひょっとすると1000万台を超えるのではないか?と予想していましたが、さすがにそこまでは行かなかったようです。
ただ、重要なファクターだと考えてきた「ドラクエ?」のWiiへの移籍はほぼ確定ですので、今後は情報の出方次第では急激な上昇も有り得ると思います。
逆に、スクエニ側が大株主であるSCEに配慮してドラクエの情報を出さなければ、今年程度の普及ペースに落ち着くでしょうね。
「モンハン3」も大きなタイトルですが、やはり携帯機であればこそのタイトルのような気もしますので、本体普及を大きく牽引するとまでは断言しにくいですね。
あとはそろそろ値下げを期待したいのですが、売れているときの任天堂は本当に渋いですからね、年末には値下げしてくるとは思うのですが・・・。
さまざまなファクターが絡んで予想しづらいのですが、おそらく1100万台?1300万台あたりまで売上を伸ばしてくるのではないかな?と思います。
やはり、日本のゲーム市場は勝ちハードのみが大きく売上を伸ばす特性がありますからね。

PLAYSTATION 3
残念ながらPS2で築き上げた絶対的な市場を受け継ぐことは出来ず、「国内第2位」「世界第3位」という地位が確定してしまったようです。
この失敗は、「アタリショック」「ニンテンドウ64の失敗」と並んで今後のゲーム業界に語り継がれていくと思います。
昨年はキラーソフト候補と目されていた「メタルギアソリッド4」が発売されたものの、本体普及に大きく貢献したとは言えません。
これは、いわゆる「ゲーム好き」には良く知られているタイトルだったものの、一般のライトユーザーへの知名度はいまいち弱かったためでしょう。
既に本体を所有しているユーザー層とターゲットがほぼ重なってしまっては、いかに強力なタイトルでも「キラーソフト」にはなり得ないということでしょうね。
そういう意味では、今年発売が噂されている「ファイナルファンタジー13」に非常に注目が集まると思います。
これはライトユーザーへの知名度も高く、また期待も集めているタイトルですので、十分「キラーソフト」としての実力を備えていると思います。
ただし、大勢が決した時点で投入されても十分な効果は見込めないかもしれません、ニンテンドウ64における「ゼルダの伝説 時のオカリナ」のように焼け石に水となってしまう可能性も十分あるでしょうね。

現在までの累計販売台数は約270万台です。
昨年始めには250万?300万台の累計売上にとどまるみていましたので、ピタリ的中ですね。
今年も基本的には同じペースで売れると思われますが、「FF13」の動向や値下げ次第ではかなりの上積みが期待できるかもしれません。
普通に値下げがあれば、今年の年末までに350万台には届くと思います。
更に「FF13」が年末商戦に間に合ってしかも本体込みで3万円以下で買える状況になっているとしたら、更に上乗せされて500万台の大台も夢ではないかもしれません。
PS3が、一時の低迷から甦ったPSPのように変われるとしたらここが唯一のチャンスなのですし、頑張って欲しいものですが・・・。

Xbox 360
本体価格は安く、しかもソフトは充実しているという、現在一番おすすめのハードはこれでしょうね。
しかし日本での売上は非常に厳しい状況が続いています。
完全に「売れない」→「仕入れない」→「更に売れない」というデススパイラルに陥っており、これから脱するのは並大抵の事ではありません。
ただ、小さいながらも市場は確立しており、更に好調な海外市場に支えられていますので、今後も十分にソフトが供給されるのは間違い無いです。
購入したユーザーの満足度は高いでしょうね。

現在までの累計販売台数は約87万台です。
80万台を超える程度と予測していましたので、こちらも的中です。
今年はこれといった国内向けビッグタイトルは無いかもしれませんが、コンスタントにPS3とのマルチタイトルがリリースされていくと思います。
(もちろんマイクロソフトブランドの独占タイトルも)
ただ「FF13」については国内ではPS3のみのリリースになるとのことです(海外ではマルチ)、これがマルチ展開されれば相当ハードを牽引するんですけどね・・・。
今年は100万台を突破するのは確実です、おそらく120万台を突破してくるでしょうね。
小さいながらもユーザーの購買力は高く、メーカーにとっては魅力的な市場が形成されたのではないかと思います。


「今年のゲーム業界予想」を総括しますと、携帯ゲーム機が非常に元気な状況が続くでしょうね。
不景気は深刻さを増していきますが、それだけに手軽で安価な娯楽として「DS」や「PSP」の人気は不動のものだと思います。
逆に、据え置き機のほうは不景気の風をもろに受けてしまうかもしれません。
既に限界に近いであろう「360」はともかくとして、「Wii」や「PS3」はもう少し安くするべきだと思います。
どちらもせっかくビッグタイトルの発売が控えているのですから、その発売前に「据え置きゲーム離れ」が起こってしまって思うように売上が伸びなかった・・・なんてことにならないように気をつけて欲しいものです。

とりあえず今年は、スクエニの2枚看板「ドラクエ」と「FF」の動向と、それによるハードへの影響に注目したい1年ですね!

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