「Wiiは4000万台、PS3は7100万台」と野村證券・桜井氏が予測

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Nintendo INSIDEさんに「Wiiは4000万台、PS3は7100万台」―野村證券・桜井氏という記事が掲載されました。
(同様の記事が28日のゲーマーホリックさんにも掲載されていました。)
そんなに長い文章ではありませんので、全文転載してみます。

野村證券金融経済研究所のシニアアナリストの桜井雄太氏は、Businessweekの記事の中で、次世代ゲーム機の売上予測について、Wiiを4000万台と見込む一方、プレイステーション3は7100万台となり依然としてトップの地位を保つだろうとの見方を示しました。

ただ、桜井氏はWiiの勢いについて「ソフトウェア開発者は任天堂プラットフォームでゲームを開発することに、ますます興味を持つようになってきている」と述べています。

桜井氏は任天堂について全般的にポジティブに考えているようですが、「ハードコアゲーマーはPS3のパワーを好むでしょう。今のところ全てのポジティブな見方をもっても、WiiがPS3以上に売れるとは予測できません」としています。


うーん、証券会社のアナリストの仕事というのは正確な未来予測というより株価誘導に重きを置くのが普通なのでしょうし、こんなものなんですかね?
特に、「ハードコアゲーマーはPS3のパワーを好むでしょう。今のところ全てのポジティブな見方をもっても、WiiがPS3以上に売れるとは予測できません」という件などは、本当にまともに考えているのかさえ疑わしい発言です。
特に、「勝ちハードに一極集中しがちなゲーム市場の特性」が全く計算に入っていませんし、Xbox360の存在が全く計算に入ってないようにも思います。

そこで、私が独断で各ハードの普及台数を予測してみようと思います。
やり方は、全世界を「日本」「北米」「欧州」「その他」の4ブロックに分けて予測し、それぞれを合計するという方式です。

まずは「日本」
【Wii】
DSの大ヒットで一般層に「任天堂ブランド」を思い出させる事に成功し、更にDSとの連動も期待できる事から順調にスタートダッシュを切って、そのまま勝ちハードになると予想される。
PS2市場がどれだけ生き残るかによるが、1000万?2000万台は普及する。

【PS3】
その高さがネックになり、普及速度は鈍い。しかし3DO並みの100万台はとりあえず確実にクリアするだろう。
FF13が発売されれば大きく伸びる可能性も有るが、他社ハードは次々世代機の時代になっている可能性もあるので多大な期待は禁物。
何より負けハードは500万台程度までしか普及しない日本の市場特性が有る。
よって普及台数は300?500万台。

【Xbox360】
例えば「FF13のマルチ展開」のような大きなサプライズがないと、日本市場では苦しいでしょう。
PS3専用ソフトが余りに供給されなければ、様子見組が多少は流れてくる可能性は有る。
普及台数は50万?200万台。

次は最大市場の「北米」
ここは、日本と違って複数のハードが同じように売れる事もあります。
【Xbox360】
この地でまず先手を打ったのが、自国メーカーのハード「Xbox360」です。
リリースされるゲームもアメリカ人の嗜好に合った物が多く、段階的な値下げも可能で、今後の普及が阻害される要因は余り有りません。
おそらく2000万?4000万台は普及するでしょう。

【Wii】
非常に予測しづらいです。子供向け玩具としての需要が有るのでゲームキューブ並みの売上は確定していますが、それ以上の上積みは有るのでしょうか?
実際に「セカンドハード需要」というものが有るのかどうかが鍵でしょう。
普及台数は1000万?2000万台。

【PS3】
Xbox360の予想外(失礼)の躍進によって、一番影響を受けるのがこのハードです。
GTA4を始め殆どの人気ゲームはマルチ展開されますので、ゲーム機としては魅力的には思われないのでは?価格も高いですし。
映画ソフトが良く売れるようですから、BDプレーヤーとしては多少の需要が有るかもしれません。
物事を見る目が非常にシビアな国柄ですから、一番厳しい地域かもしれませんね。
普及台数は500万?1000万台。

PSが開拓した新興市場の「欧州」
【PS3】
ここはやはり「プレイステーションブランド」が強いです。
余りに高価なためPS3に移行せずPS2市場が残る事も考えられますが、
ゲーム機を買うこと自体ある程度裕福な証でしょうからね。
ただし競合するXbox360が好調な為、ある程度の幅は取る必要があるでしょう。
普及台数は500?2000万台。

【Wii】
今までは任天堂の弱い地域だったが、「nintendogs」の日本以上の大ヒットで随分認知度が高まりました。
Wiiリモコンも「アイトーイ」が非常に支持された土地柄ですから好意的に受け入れられるでしょう。
普及台数は500?1500万台と予想します。

【Xbox360】
順当に考えれば一番厳しいのはこのハードですが、PS3に成り代わる可能性も秘めています。
普及台数は300?1000万台

東アジアを中心とした「その他」
従来は「ファミコンの海賊版」が横行していましたが、PS2以降それなりの市場が形成されたようです。
ブランド信仰が根強く富裕層のみがターゲットとも言える為、ここでも強いと思われるのは「PS3」でしょう。
(それ以外は旧世代機やPCゲームに流れると思われる)
普及台数は全体で500?1000万台、余程の市場の変化が無い限りPS3が殆どを占めておかしくありませんが、
その「余程の変化」が有るかもしれませんけどね。


これまでの予想を総括しますと・・・
【Wii】が3000?5000万台、【PS3】が2000?4000万台、【Xbox360】が2500?5500万台という感じですね。
各地域ごとの優劣ははっきりしても、全世界トータルだと三つ巴という感じでしょうか?
その中でもスタートダッシュできる好材料の見つからないPS3が世界的に見ても一枚落ちる感は否めませんけれどね。

まあ、世界中にどれだけいるのか疑わしい「ハードコアゲーマー」とやらを予測の根拠に挙げているアナリストの予測よりは当たる可能性は高いと思いますよ、
とりあえず、今年の年末年始の商戦が非常に楽しみですね!

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コメント
この記事へのコメント
ハードコアゲーマーはどれだけいるのか?
PS2時代から正直ブランド力としての質を下げているソフトが続々と登場し、ハードコアゲーマーがゲーム離れをしている可能性も考えられます。PS2の場合はハードコアゲーマーに加え、DVDプレイヤーとしての魅力、ソフトの魅力も相まって多大な売り上げを誇れたわけですが、PS3はまずBDプレイヤーの魅力=普及がまだ薄い、ソフトも有名作ばかりで最近痛い目をあっているユーザーなんかはかえって慎重になりがち。となると…誰がどう考えてもPS2より普及する可能性はないですよね。

やっぱりPS3は値段…値段…値段。それが全てですね。私のアンケートの結果も気になるところです。
2006/07/31(月) 13:31 | URL | partygame #hCLbhaFQ[ 編集]
「ハードコアゲーマー」といっても
ゲームばかりやりながら生活しているわけではありません。
これだけライトユーザー向けゲームが数字を残すようになれば、コミュニケーションをスムーズにする為にも似たようなゲームとの関わり方になってくる、つまり「ライトユーザーに変容」するわけです。

「ハードコアゲーマー」が永久に「ハードコアゲーマー」であり、さらに若年層が成長とともに「ハードコアゲーマー」に変わっていくという前提のもとに数字を出しても、今後数年間のゲーム業界は全く見えてこないのではないかと思います。

夢を追い求めるのは結構ですけどね・・・。
2006/07/31(月) 18:00 | URL | ほたるいか #-[ 編集]
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2006/07/31(月) 20:52:50 | Not Quick a Nine


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