魔女のお茶会

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「Kanon」にはまって以来、特に表現の自由さに期待していくつか「ギャルゲー」を当たってみたのですが、なかなか「Kanon」クラスの良作は転がっていません。
評判が良くても絵が受け付けなかったりしますし(「いたる絵」は好きなんですが)、そもそも「擬似恋愛」を楽しみたいわけではありませんので、巷の評価が高くても全く興味の持てない内容だったりするわけです。
特に期待していた「AIR」が個人的には「はずれ」だったのは残念でした。

そんな中、軽めの絵柄に惹かれてプレイしてみて意外な当たりだったのが「魔女のお茶会」です。



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もともと「PC向けアダルトゲーム」として開発され、後にコンシューマ向けとして「ドリームキャスト版」と携帯電話アプリ「FOMA版」も出ました。(残念ながらPS2には移植されていません。)
携帯電話版は今でも配信されておりプレイ可能です。

まず目を惹くのが特徴的な独特の絵柄です。可愛らしいのですがかなり癖のある絵ですね。
キャラクターをデザインしたのは「御機械屋(藤岡建機)」氏です。昔「メダロット」のコミカライズを担当された方で、現在はガンダムのメカニックデザイナーの一人として活躍されているようです。
プレイしてみると、この男の子向け児童漫画っぽい絵柄はとてもこの作品の世界観にマッチしているのですが、ギャルゲーを定価で購入する層に訴えかける魅力には乏しかったようで(自分も定価では買わなかったでしょう)、商業的には失敗に終わっています。

声優さんも非常に上手いです。特にメインヒロインの「ニー」役の方ははまり役だと思います。
PC版ではキャストは伏せられていましたが、DC版ではあきらかにされています。
すると、声優さんは一般のアニメ等で普通に活躍されている方々で、そりゃあ上手いわけだなあという感じでした。
特に、私の好きな「西原久美子」さん(サクラ大戦の「アイリス」やグランディアの「スー」を担当)がヒロインの一人を担当していたのには驚きました。
だって、PC版には普通に「Hシーン」があるんですよ?しかも「Key」の作品のように一瞬で終わったりしません。これは18歳以上のファンの方は必見(必聴)のシーンだと思います。
ちなみに、DC版では当然「Hシーン」は削除されているのですが、かわりに「キスシーン」が挿入されており、これが非常にこっぱずかしいです・・・。

シナリオは、基本的には「ギャルゲー」というより「ギャグゲー」という感じで、特に天然キャラのメインヒロイン「ニー」の絡むエピソードは笑えます。
しかし終盤にちょっとほろりとさせる展開が、各ヒロイン毎に待っているという感じです。
実際「号泣」とまではいきませんが、2・3箇所本当に涙が出る場面がありました。
攻略は非常に易しいので、純粋にストーリーを追っていけるのも個人的には好ましく思いました。

攻略のたやすさもあって作品のボリュームは薄めですが、「1日1ヒロイン」という感じで気楽にプレイ可能というのは良いことだと思います。
一通りストーリーを読破するだけでおなかいっぱいという大作は、一つの作品に時間をかけられない人にとっては辛いものがありますからね。とても2周目をプレイする気も起きませんし・・・。
そういう意味では、普段「ギャルゲー」をあまりプレイしない方向けの作品と言えるのかもしれません。
これでは商業的に失敗するのも無理は無い感じですよね。

この作品、音楽にもかなり力が入っています。しかし通常シーンのBGMは特に優れてはいません。
良いのは非常にテンポと乗りの良いオープニング曲と、各ヒロイン毎に用意されたエンディング曲ですね。
特に「メグミEND」で流れる「TOO LATE」は、しっとりとした雰囲気の名曲です。


作品に「これ」という尖った部分が無い(あるとすれば人を選ぶ独特の絵柄)ので名作と呼ぶには足りないのですが、プレイ後に心温まる佳作には間違い無いと思います。
中古相場は決して高くはないのですが、弾数自体が少ないのでなかなか見つからないかもしれませんが、手に入れる機会がありましたら一度プレイしてみてください。
値段分は確実に楽しめると思いますよ。



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コメント
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2007/02/26(月) 03:02 | | #[ 編集]
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2007/12/30(日) 03:28 | | #[ 編集]
なんかこの古い記事に反応してくれた方がいたようで・・・。

個人的には「究極の癒し系ギャルゲー」と捉えています。
今でも定期的にプレイしていますよ。
かなりの出費を伴いましたが、ドラマCDを揃えたりしましたね。
(サントラCDは、未だに高くて手に入りません。相場が15000円くらいに高騰していますからね。これだけ出すなら「レイディアントシルバーガン」を買いますよ・・・。)

この作品で、ニー役の「新千恵子」さんのファンになったのですが、残念ながらあまり見かけないんですよね。
あの才能が埋もれてしまっているのは、非常に勿体無いと思うのですが・・・。
2008/01/01(火) 22:01 | URL | ほたるいか #cdJ0MRkQ[ 編集]
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2008/01/05(土) 23:55 | | #[ 編集]
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