「あなたはPS3を発売日に買いますか?」

さまざまなプラットホームから発売されるゲームを、 新作旧作人気作品マイナー作品を問わず紹介していきます。
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E3関連の情報探していろいろなサイトを見て回ったんですけど、
何処もかしこも「某家電メーカーの提灯記事」ばかりでどうしようもありません。
一般紙系(読売新聞とか)は比較的まともなんだけど扱いが小さすぎて意味が無いし・・・。

と思っていたら有りましたよ、ちゃんとした記事を書いている所が!
それはSlashGamesさんです。
もともとPC系の情報サイトで、ここも本来はPC向けオンラインゲームの話題が中心のようです。
こういう直接的な利害関係の無い所のライターさんにしか、まともな記事を期待するのは無理なのかもしれませんね。
勿論ゲーム業界関係者には違い有りませんから、きちんと現地での取材をもとに記事を書いてくれていますよ。

そちらに書かれていた記事がこれです、一部抜粋します。

SCEのスタッフに問いたい -「あなたはPS3を発売日に買いますか?」

 プレイステーション3の本体価格が発表されたとき、会場は一瞬の静寂に包まれた。聴衆はみなこの情報をどのように受け止めたらいいか、とまどっているように見えた。少なくともテレビゲームの発表会につきものの、歓声やスタンディングオベーションなどは見られなかった。その後、動揺のさめやらぬままに説明会は終了した。

 既報のとおり、ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)は、世界最大のゲーム見本市「エレクトロニック・エンターテインメント・エキスポ(E3)」を前に、現地時間8日、米ロサンゼルスで報道関係者向けの説明会を開催し、次世代ゲーム機「プレイステーション3」(PS3)の発売日と本体価格を発表した。

 PS3では内蔵ハードディスクが20GBと60GBの2モデルが発売され、国内の発売日は11月11日。価格は20GBモデルが62,790円(税抜き59,800円)、60GBモデルがオープンプライスとなる。北米と欧州では11月17日発売、価格はそれぞれ499ドル・ユーロと599ドル・ユーロとなる。20GBモデルではHDMI端子や無線LAN機能など、いくつかの機能が省略される。初期出荷台数は全世界で200万台で、2006年末にまで400万台、2007年3月末までに600万台出荷の予定。これはプレイステーション2の2倍のペースとなる。

 為替レートなどから推測すると、62,790円と約75,000円。専用ゲームソフトとあわせて購入すると、それぞれ7?8万円の買い物となる。筆者の率直な感想を述べると、はっきりいって高い。テレビゲーム機、特に「こどもの玩具」の価格ではない。

 もっとも、SCEアメリカのCEOである平井一夫氏は、壇上でPS3を「世界最高のエンターテイメント向けコンピュータ」で、単なるテレビゲーム機ではないと強調した。これはSCEが今までも保持してきた姿勢だ。PS3のハイデフ性能や、Blu-rayビデオの再生機、ネットワーク機能などがもたらす圧倒的なプレイ体験からすれば、この価格も順当というわけだ。かつて任天堂はNintendo64を発売するとき、ROMカートリッジの割高感について指摘されるたびに、「内容がおもしろければ価格は問題ではない」との「正論」を続けた。あれから10年たって、今度はSCEが同じ正論を唱えることになった。

 またあわせてPS3の正式なコントローラーについても発表がなされた。外観的には従来のデュアルショック2と似ているが、X-Y-Zの「6軸検出機能」と加速度センサーが組み込まれており、コントローラーを傾けたり、上下に振るなどして操作を可能にしている。一見すると任天堂が発表した次世代ゲーム機「Wii」のリモコン型コントローラーを彷彿とさせるが、画面のポイント機能はなく、98年にマイクロソフトがPC向けコントローラーとして発売した「SideWinder Freestyle Pro」に近い印象を受ける。これに伴って振動機能は省略され、「デュアルショック」という名称は使われなくなる模様だ。

 今回の発表会でPS3はゲーム業界関係者、特にSCE自身に対して「踏み絵」を提示することになった。最大のポイントは、やはり価格だろう。筆者はこれまでハードメーカーに取材する時、しばしば余談として「自社ハードを買われましたか?」と質問してきた。回答はメーカーや担当者によってさまざまだったが、「会社で遊べるので自分では購入していない」という回答が多かったメーカーのゲーム機は、例外なくゲームビジネスの表舞台から消えていった。

 ここで改めてSCEスタッフに質問を投げかけてみたい。

 「あなたはPS3を発売日に買いますか?」

 筆者はどうか。ゲームライターという職業柄、発売日に60GB版を購入するのは責務だ。HDMI端子などの機能が省略された20GB版は、SCEのいう「世界最高のエンターテイメント向けコンピュータ」という形容にふさわしくないように思えるからだ。もちろん自費である。ただしフルスペックHDTVを同時購入する予算は、残念ながらない。

(小野憲史@RBB 2006年5月10日 19:29)


ここまで踏み込んで正論を展開してくれているのは、唯一此処だけです。
特に、
かつて任天堂はNintendo64を発売するとき、ROMカートリッジの割高感について指摘されるたびに、「内容がおもしろければ価格は問題ではない」との「正論」を続けた。あれから10年たって、今度はSCEが同じ正論を唱えることになった。
などは痛烈な意見だと思います。

かつてのNINTENDO64と現在のPS3の置かれている状況の相似は、各所で指摘されています。
当時最高の性能を誇った64は、2年近く出遅れた事による価格のハンデを克服できず、
特に日本では大きくシェアを落としました。
(安易に玩具を買い与えない家庭の多い北米では、PSに何とか追いつけた。)

今回のPS3は更に厳しい状況にあるのはあきらかです、
製造原価は10万円以上とも言われており、 爆発的な普及が始まる2万円台(北米では199ドル)に至る迄にいったい何年掛かるのでしょうか?
というかそこまで下げるのは不可能なのではないでしょうか?

玩具ではないと言い張るのも良いが、
実際にゲームを楽しむ消費者の殆どは玩具としてゲーム機を買うという厳然たる事実から目を逸らしてばかりでは、
現在のシェアの維持どころか量産効果による黒字転換すら絵に描いた餅になりかねないと思います。

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コメント
この記事へのコメント
はじめまして!
muruiさんのコメントから飛んでまいりましたw

ホントに全くもっておっしゃるとおりです。なのに久多良木社長はカンファレンス後に「安くしすぎたかな」と言ってましたからねw
それはあなたがPS3の「全て」を理解しているからであって、
ユーザーが全員、あなたほどPS3について知ってるわけではないことを分かっていません。
しかもおっしゃるとおり、これだけの高値となると価格が一定まで下がるのがどうかも怪しいですね。

おそらくPS3は「ブルーレイのために発売し、ついででゲームのコンテンツを付け加えた」という程度でしかソニーは出してないのかもしれませんね。
ハッキリいってPSPよりタチ悪いです。
2006/05/11(木) 13:00 | URL | partygame #hCLbhaFQ[ 編集]
ご来訪ありがとうございました
ああ良かった、まともな人がいてくれた!!
自由に発言可能なはずの個人サイトですら、
軽い洗脳を受けたかのように一見中庸だが実は提灯記事まがいのコメントばかり書いていて、
目に付いてしょうがなかったですから。
(muruiさんは違いますよ、彼は人格者ですからスルーしていましたよね。
しかし私は義憤が募るばかりでしたから!)
PS3の価格発表後、任天堂を一旦見捨てたかに見えたカプコンが急遽バイオ新作のリリースを発表したのには笑いました。
本当に世渡り下手ですよね、あの会社。
2006/05/11(木) 18:12 | URL | ほたるいか #-[ 編集]
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