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三つ巴の戦いとなった次世代家庭用ゲーム機ですが、他社より約1年早く発売されていて長い間次世代機トップの売上だったXbox360を抜いて、とうとう
Wiiが世界累計販売台数でトップに立ちました!
7月末の時点でWiiの販売台数は
900万台で、同じ時点のXbox360の販売台数が
890万台ということです。
Xbox360の販売台数が妙に少ない感じですが、大きく報道された台数
1150万台は出荷台数で、実際はかなりの台数が流通在庫になっているようです。
それに対してWiiは世界的な品薄状態が続いており、出荷台数の殆どが売れてしまっています。(最近はちょっとだぶつきはじめましたが・・・。)
ちなみにPS3は生産台数でも届かず、販売台数に至っては
370万台と両機種の半分にも及ばず、まさに
「蚊帳の外」状態です。
情報元
GameSpot Japanさん
携帯ゲーム機の世界では、ゲームボーイの時代から不動の王者の地位を維持していますが、据え置きゲームの世界で任天堂がトップに立つのは
スーパーファミコンの時代に遡らなければならず、本当に久々ですよね。
プロセッサの高速化による
「従来の延長線上の最新ゲーム」を目指した他の2機種がソフト開発費増大とそれに見合わない売り上げに四苦八苦しているのを尻目に、前世代並のプロセッサを採用して様々な費用をおさえつつ
「Wiiリモコンによる新しいゲーム体験」を売りにしたWiiが世界中のユーザーに圧倒的に支持されたというのは、ある程度予測できたとはいえ凄いことだと思います。
なにしろ一年前には
「ハードコアゲーマーはPS3のパワーを好むでしょう。今のところ全てのポジティブな見方をもっても、WiiがPS3以上に売れるとは予測できません」などという意見が出ていてそれなりに支持されていたんですからね。
「Wiiは4000万台、PS3は7100万台」と野村證券・桜井氏が予測
この記事を読むかぎり、1年前には私自身もWiiのここまでの躍進は予測できていないようです。
(他は、アジア圏をPS3の市場として丸投げにしている以外はなかなか良い線いっていると自画自賛してしまいましょう。)
Wiiがこのまま現世代の市場を押さえてしまう可能性は極めて高いと言えるでしょうね。
現実を直視できない一部の方々は
「Wiiは旧世代機」などと言い張りつづけるのでしょうが、消費者の立場から見れば
同じ「ゲーム機」に過ぎないんですよ。
コアユーザーにとっては非常に大きく思えるWiiと他の2機種との性能差も、一般的なユーザーには
「PS2より絵が綺麗なやつ」とか
「棒みたいなのを振るやつ」とか、その程度のわずかな差にしか思われていないんですよね。
Wiiが世界的に一人勝ちしつつある現状も、
ゲームで楽しい時間を過ごしたいだけの一般ユーザーの気持ちになって考えれば、ごくごく当たり前の結果にすぎないのかもしれませんね。
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[2007/09/19 22:08]
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編集 ]
自分も考えたんですけどゲームって
普及すればするほどゲームの価値をいうものが
大衆的なんですよね。未だにPS2を15インチ程度の
ビデオ端子でプレイしている人が多いでしょうし、
そういう人が「ハイ次はHDTVでゲームですよ」なんて
いったって「何言ってんだよ!」という感覚もあるし。
(特にゲームに興味のないママン系など
日本の場合は地デジが官主導で強制移行しますけど
それでもTVに専用チューナーという人がドレほど多いことか。
ゲームの価値をよく理解している人も年々減少しているし
そういう熱心な人を巻き込んで形成しても一定限度のパイにしか
ならないのが現在のHDゲーム事情ですよね、日本は。
自分はぶっちゃけ、PS3買うくらいなら10万円程度の
新しいコアトゥー搭載のPCのほうが価値があるくらいだしw
よく聞く「ニンテン独占になるとゲームは半導体で
成り立っている媒体だから進化論がうんぬん」を唱える
某戦士さんのいうことも正論ですけどだったら
無理して去年出す必要なんてまったくナシ。
目先のことばっかり考えてつけが回ったとしか
思えないですね。せめて今年の年末か来年に出すべきだった
とこの惨状を見ると余計に思いますね。
360は・・日本のマイクロソフトゲームズがいつの間にか
縮小されてパンツァーの参加者だった二木氏も退社
しているとか。(規模は4分の1)
そういうアメリカンなところや本体対応などいかにも
マイクロソフトという感に自分は限界説があります。
そうなんですよね。
例えば過去にはアーケードゲーマーにターゲットを絞った「ネオジオ」や、当時目新しく高価で購買層が限られていたCDロムを採用した「PCエンジン」などありましたが、最初から小さな市場を狙ったものなのでシェアは小さくても利益は上がっており失敗とは言えないんですよね。
PS全盛期からPS2に移行するあたりにはゲームにかなりお金をかけるユーザーがかなり多くいて、彼らがゲーム業界の収益源となっていたためいわゆる「大衆価格」でも業界が成り立っていたのですが、現在では趣味の多様化によってそんなコアユーザーは大幅減少し、多くがたまに遊ぶ程度というライトユーザーに転じました。
この市場構造では以前のような薄利多売の方法論は通用せず、以前の「ネオジオ」のような高級機路線(多利薄売)に転じるか、あるいはWiiのように技術の進歩をコストダウンの方向に集中させて無理矢理利益を作り出すか、どちらかしか無いような気がします。
PS3のような従来の方法をなぞっただけの高機能化では、コストの面で無尽蔵の資金を持っているマイクロソフトに太刀打ちできないというのは自明の理なのでしょうね。
そのマイクロソフトにしても、海外企業だけに日本市場で利益を生み出せなければ簡単に規模縮小されて見捨てられる不安は常につきまとうわけです。
やはり、ハイエンドのゲームをいままで通りのお値段で普通に遊べるという感覚自体が間違っているのかもしれませんね。