amazonゲームランキング上位商品をランダムに表示しています
Nintendo INSIDEさんからの情報です。
http://www.nintendo-inside.jp/news/184/18459.html
小売からの受注は以前から予測されていた通り
120万本で、これはそう驚く事では無いでしょう。
しかし、
初回出荷は80万本で翌週までには120万本に達する見込みという供給の速さは、
64時代までの悪名高い
分納システムを知るものにとっては隔世の感が有りますね。
(いわゆる
初心会流通ってやつです、任天堂に未だに
根強いアンチが少なからず存在している最大の理由と言っても良いでしょう。)
現在のDSのハードの勢いからすれば、120万本という数字は問題無くクリア可能な数字でしょう。
それこそ
どうぶつの森の売り上げ本数を追い越せるかどうか?という次元の話になってくるでしょうね。
丁度1年程前には、
売り上げがミリオンに届く事自体が極めて高いハードルだった事を考えると、
(ミリオン狙って大量の不良在庫を抱えてしまった○年戦争とか・・・)
改めてDS市場の凄さを感じずにはおれません。
いまや
小売店にも優しい企業に完全に生まれ変わった任天堂は、
Wii本体普及に向けて一番敵に回したくない相手(小売)をしっかりと味方に付ける事に成功したと言えるのではないでしょうか?
まさに
岩田社長恐るべしといったところでしょう。
自社の提唱する(ゲームとは直接関係無い)次世代DVD規格を普及させる為に、
消費者には
とても手が届かない高価格を押し付け、
自社の利益を圧迫する(と思い込んでいる)中古ソフト販売を締め出す為に、
小売店には
将来的なソフトDL販売構想、安易な廉価版の乱発とひとりよがりな構想の押し付けばかりが目立つ
某家電メーカー系企業とは実に好対照ですね。
当然得られる結果も
好対照になることでしょう、それが
世の中の摂理というものです。
私の行きつけのゲーム個人販売店でPS3について聞いてみたら、
「あれ……もうおもちゃじゃないですね…。家電製品レベルでしょう。PSXもウチでは出荷しなかったんで、PS3もたぶん出荷しないでしょう」
と言っていました。
個人販売店や小売店にとってみれば、これだけの値段のものを店に並べるのはそれこそ命がけ…とまでいったら大げさですが、それくらいのリスクがありますよ。それだったら小売店とかは売り上げが安定しているDSや、それに連なって売り上げが安定するであろうWiiに力を入れると思うんです。
メーカーからも、ユーザーからも、そして販売側からも否定的な目で見られているPS3。(この前カプコンがWiiにロックマンを出すかも?という話で「PS3は高価すぎて、ロックマンを作る環境には向いていない」という言葉がありました)
この3つの巡回が良くて初めてゲームって伸びていくものなのに、こんなことでどうするんでしょうか…?
誰にでも予想が付きますよね、
小さな個人経営の店がPS3をメインに扱うことがいかに困難な事か。
これだけ高価だと本体を一括払いでは買えない人も多いと思うのですが、
クレジットを扱っているような気の利いた店舗なんて少数派でしょう。
結果として家電量販店やネット通販に客が流れてしまいます。
特に、PSドットコムあたりが割安な価格設定なんてした日には完全にお手上げでしょう。
それにゲームは委託販売では有りませんから、
本体在庫を抱えるリスクも相当なものです。
仮に売れたところで、小売がゲーム機本体から得られる利益などごくごく僅かです。
それでもソフトの同時購入などのメリットが上回るから普通は本体も扱うのですが、
PS3はBD再生のみが目当ての客も多いでしょうし厳しいですね。
(ソフトが不振な前例がPSPによって既に示されているのも大きい)
ソニーは「それでも表向きの数が出ればそれでよい」とでも思っているんですかね?
こういう「焼畑農業」的なやり方を続けていけば、いつか行き詰るのは火を見るよりもあきらかなのですが・・・。